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再び、いや三たびのQueen熱

♪ママ~~~とくれば
ドゥユーリメンバー・・・・じゃあなくて。
(ちなみにこちらは「人間の証明のテーマ」)

♪Mama~just killed a man~
「ボヘミアンラプソディ」である。
この物騒な歌詞のあと、ドラマティックに展開するこの楽曲は
ロックオペラともいわれた。

私が歌を習い始めた14年も前、
先生と、そのお仲間がこの曲を4声でライブで歌われた時は
特にクイーンのファンでもない私だが、鳥肌が立った。



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「ボヘミアンラプソディ」というのはかつて
70年代から80年代にかけて人気のあったイギリスのロックバンド
「クイーン」の名曲で、これをタイトルに冠したアメリカ映画が
今日本中を席巻している。
映画は彼らの栄光への軌跡と、中でもあらゆる意味で伝説となった
故フレディ・マーキュリーにフォーカスして描かれている・・・・らしい。
そして圧巻のラストシーンは号泣必至・・・・・・・・・・・・らしい。

いやその・・・・ワタクシ観ておりませんの。
それにしても、なんと公開後動員数がうなぎのぼりで
ニュースでも取り上げられるほど。

数年前に「レリゴー現象」というのがあったが、
まさにかつての「アナと雪の女王」ブームにも似た社会現象を起こしている。
まあ。ファミリー層が中心だった「アナ雪」との違いはあろうが、
あの時も出鼻をくじかれ、見ずに終わった私、今回も何だかなあ。




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クイーンのアルバムは、高三だったか大学生だったか、LPレコードで2枚持っていた。
多分、クイーンⅡとフラッシュゴードンのサントラだったような・・・・。
もう手元にないのでよく覚えていないのだが、映画の「フラッシュ・ゴードン」が
凄く面白かったので買ったんだと思う。
映画の方はオルネラ・ムーティやマックス・フォン・シドーが出ていて、
まあ何でもありみたいな、はちゃめちゃでお色気もありのSFっぽいお話である。
クイーンの曲もわくわくさせる。
映画をご存じない方も、聞けばきっとああこれかと思われるはずだ。



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それにしてもクイーンというのは、海外のロックバンドのなかでも
日本では大衆に受け入れられる人気があるように思えてならない。
なぜなら、彼らは今回で三度目のフィーバーを巻き起こしているのだから。

1956年生まれの私は、ビートルズが初来日した時は10歳の小学5年生だった。
多分リアルな彼らを知る最後の世代だろう。
初来日当時、ニュースで知った大人たちの話から、よくわからないまま
とにかく何だかスゴイらしいと思ったことだけは鮮明に覚えている。
そんなわけで私の10代は、UKロックといえばビートルズや
ローリングストーンズから始まり、やがていわゆるプログレと呼ばれるロックグループ
イエスやキングクリムゾンなども聞き始めていたころ、飛び込んできたのがクイーンだった。

抒情的だったりポップだったり、そしてわかりやすいメロディ、
さらにフレディのオペラ歌手かと思われるような豊かな声量と音域・・・・・
彼らはメンバー皆クラシックの基礎があり、ただうるさいだけのロックのイメージとは違って
受け入れられやすい側面があったのかもしれない。
それは一方では、こんなんロックちゃうや~んと思えるものでもあり
その道に詳しい友人に「クイーンが好き」とは言い難い雰囲気もあった。
そう、同時期の小田和正(オフコース)や、さだまさしに
アンチを気取る輩がいたように・・・・。




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やがて時は流れ、私は高校生と中学生の息子を持つ母となった。
測定器があったならきっと針がぶっとんで壊れていただろうと思われるくらい、
我が家のエンゲル係数は跳ね上がり、音楽は好きだったが、
カーラジオで流行りの曲を聞く程度の毎日を送っていた私。

TVでは、木村拓哉、竹内結子主演の「プライド」というドラマのテーマ曲に
クイーンの「ボーン・トウ・ラブ・ユー」」が起用され、ドラマのヒットとともに
彼らは再び注目され、「ジュエルズ」というCDが再リリースされ異例のヒットを放っていた。

当時バスケットボールに明け暮れていた息子たちは
彼らの曲である「We are the champions」を、
必ず試合前のチームのテーマ曲として掲げて聞いていたほど
クイーンの楽曲は、洋楽を聞かないティーンエージャーたちにも受け入れられていた。
それはまた、息子たちにとっては、初めての洋楽、初めてのロックの洗礼でもあった。

次男にせがまれて買った「ジュエルズ」に収められた懐かしい曲の数々を
どれも歌えることで彼に妙に尊敬された私は、調子に乗って「試合前にはこれもいいよ」と
「We will rock you」の全歌詞を、私がいちいち歌って覚えさせたりした。

ズンズンダッ ズンズンダッで始まるあれである。

♬バリヨラボイ メカビッノイ プレイニインザスツリート
ゴナビアビッ マンサムデイ 
ユゴッ マドオンヨーフェイス ヨ ビッ ディスグレイス
キチンヨーキャンオー オバザアプレイス
シンギン!
ウイ~ウィルウイ~ウィルロッキュー
ウイ~ウィルウイ~ウィルロッキュー♬

私は普段、英語の歌詞をカタカナ表記にして歌ったりはしないのだが
あえて感じを知ってもらいたくてやってみた。
それにしてもカタカナで書くのムズイ・・・・・・。




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そして今回は三度目のクイーン熱。


さあて・・・・・
次男が置いていって未だ家にある「ジュエルズ」でも聞いて
映画はビデオが出たら見よっかなぁ。













































Commented by blackfacesheep2 at 2018-12-03 20:30
ボヘミアンラプソディー、私の世代で聴いたことがないって人はまずいませんよね。
あの時代、私は演奏の方ではJAZZ屋さんでしたが、聴く方はいろいろ聴いてましたよ。
義妹がクイーンやらスタカンやらワムやら、ブリティッシュロック好きだったので、影響うけたなあ。
今、あの映画を見てうるうる来ているのはきっと似たような世代なのかも。^^
Commented by marucox0326 at 2018-12-03 21:54
> blackfacesheep2さん
こんばんわ。
コメントありがとうございます。

そうですよね、未だにクイーンの曲はメディアで起用されることも多いですし。
スタカンとワムですか。ちょっと雰囲気が違いますが^^;。
でもカルチャークラブとかデュランデュランとかですかね。

映画はなかなか見せる内容らしく、中高年も若いのも泣くらしいです。
Commented by nobikunJ at 2018-12-03 21:58
映画、なかなか楽しめました。
クイーンが人気を誇った時代、私は既にピンクフロイドとかのプログレからJazzに移っていたので、リアルタイムではあまり聴いていません。でも、今回、フレディ・マーキュリーの歌唱力には本当に驚かされました。
クイーンとは直接関係のない話なのですが、ちょっと今では信じられない奇妙な体験を思い出しました。昔、「フラッシュ・ゴードン」が大ヒットを飛ばした同時期に、それをパロディ化した「フレッシュ(=肉体)・ゴードン」という映画がありまして、これがちょっと(かなり?)お下品な映画でした。浜松で封切られた時に面白そうだから観に行ったのですが、配給会社、何をトチ狂ったか、これを18禁にしなかった。それで、劇場に入ると小さな子供を連れた親子連れが「フラッシュ・ゴードン」と間違えて(笑)、観に来ているわけです。それで、映画が始まると、画面では奇妙な形をしたロケットが空中を飛び始め、それにつれてだんだんと客席がざわつき始め・・・。なかなか信じてもらえないのですが、実話です。
Commented by marucox0326 at 2018-12-04 17:26
> nobikunJさん
こんばんわ。

はい、クイーンを知らない若い世代も何度も映画館に通って観ているそうです。
フレディは、インド系であることを当初隠していたり、反っ歯の外見も含め
そもそも容姿にコンプレックスがあり、その分肉体を鍛えそれを誇示する衣装を
選んでいたという話を聞いたことがありますが、どこか三島由紀夫に似ているなと
昔思ったものです。

へ~「フレッシュ・ゴードン」なんてパロディが?!調べたら本編より
高評価だったりしてますね^^;間違えたのはその親子以外にもいたんでしょうね。
本編のほうも、あのバカバカしさとキッチュな作り方は今の子供には
つまらないかもしれないなあ^^;
でもnobikunjさん、さすがのトリビア・・・・
面白い話題のご提供ありがとうございます^^
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by marucox0326 | 2018-12-01 23:59 | 話の小部屋 | Comments(4)

照る日もあれば曇る日も・・・。そんな日々の戯言です。


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