雨あがる。

私の住む東海エリア、この週末だけが天気が悪い。
金曜日は風が強かったけれどいいお天気で
月曜日は晴れる模様だとサ・・・・・・・
とこれを書いている今はすっかりピーカンの青空が広がっている。


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昨日も、家事を片付けたら名古屋に行く気満々でいたけれど、
だんだん外が暗くなり、風の音がごうごうと言い始めて
なんだか不気味な空模様になってくると
それでも行きたいというほどの何かがある訳でもなく
しぼんだ風船のようにその気が失せてしまった。
気まぐれな春の女神のご乱調に、すっかり出鼻をくじかれた形の一人の週末。
こんな日には、お家の中でシッポリとジャズに耳を傾ける方がいいのかもしれない。。

Here's That Rainy Day
(Johnny Burke作詞 / Jimmy Van Heusen作曲)

Maybe I should have saved

Those leftover dreams

Funny, but here's that rainy day


たぶん、残された夢を少しは

取っておくべきだったのかもしれない。

可笑しいわね、またあの雨の日みたいな気分になるなんて



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語れるほどの知識はないが、スタンダードジャズの名曲には

そもそも古いミュージカルの中で歌われた曲を

スター歌手や多くのジャズメンたちが取り上げて

後年ヒットに繋がったものが多くある。

このナンバーも元はと言えば、1953年のミュージカル

「フランダースの謝肉祭」の中の一曲だそうだけれど。

それ自体はパッとしなかったらしい。


私は、いくつか所持している大好きなビル・エヴァンスのピアノアルバムの中の一枚、

「Alone」で聞いたのが最初だったと記憶する。

ただ、やはり歌の方に関心がある私は

必ずヴォーカルバージョンもYouTubeなどで探すのが常である。

するとこれまた敬愛するエラ姉さんや

ナット・キング・コール、バーブラストライサンド他、

数多の素晴らしい歌唱に時を忘れて耳を傾け、夢見心地。

気づけばア~ラ大変、夕飯の支度な~んにもしてないジャンってなことも・・・・。




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今日はB・エバンスではなく、雨の雰囲気がこちらの方が私にはしっくりくる

デュ―ク・ジョーダンのピアノで。







フランク・シナトラのドラマチックに聞かせるこちらも素敵→☆
































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Commented by blackfacesheep2 at 2018-04-15 20:36
あれ、東海地方ご在住でしたっけ?
関西、確か西宮じゃなかったでしたっけ?

それはともかく、Here's that rainy dayは名曲ですねえ。
大学受験の前に、JAZZ喫茶に入り浸りになってましたが、英語だけは歌詞を読んで勉強してました。
いまだにこれはソラで歌えるんじゃないかなあ♪
お手本にしたのは、発音がきれいなオランダ人、アン・バートンの歌唱です。↓
https://www.youtube.com/watch?v=Sm2dKK1ZKW0

Bill EvansのAloneのソロピアノは、硬質な抒情が最高ですねえ。
確か冒頭第一曲目だったかな?
Duke Jordanのコレも良いですねえ、あの人はロイクですが欧州に行って正解でしたね。
Commented by marucox0326 at 2018-04-15 21:57
> blackfacesheep2さん
こんにちわ。
夫は西宮、私は大阪生まれその後引っ越し何回か、現在私の実家は宝塚ですが
結婚して名古屋に5年、当地に引っ越してからかれこれ30年になります。

いやあ~~~、ジャズも英語も黒顔羊さん他、
お詳しい方にはお恥ずかしいのですが
私は単なる音楽愛好家の端くれとして、ブログ初期のころから
好きな音楽については書いてまして・・・。どうか笑ってお見捨ておきを^^;
お詳しいブロ友さんに教えられることばかりなんですけど。
へ~~アン・バートンが発音いいんですね。もちろん彼女の歌は聞いてますが。
英語の歌が大好きで歌っているうちに、意味も理解しなきゃと
英会話を3年前から習い始めましたが、やらないよりはまし程度。

おっしゃるとおり、「Alone」の冒頭一番目です。
ウフッ、「ロイク」って、黒顔羊さんもそんな言葉使いされるんですね。
デュ―ク・ジョーダンは「フライト・トゥ・デンマーク」(CDですが)
だけ持っていて一つはジャケットが好き、そしてこの曲については
エバンスより好きだからというのが購入した理由^^;ミーハーです。

また色々教えてくださいませ。
Commented by nobikunJ at 2018-04-16 17:08
Here's that rainy day、私も大好きな曲です。
この曲を聴くと、降りだした夕立に煙るニューヨークの街角で、雨を避けるように家路に急ぐ人々の情景が目に浮かんできます。
この曲が入っているとCDを買ってしまいますねぇ。
ちなみに子供の頃、大学生の兄に「Here's that rainy dayってどんな意味?」って聞いてみたら、一瞬考えた兄、「雨の日なんてこんなものさ」って答えたました。今となっては文法的な問題はさておき(笑)、なんかすごく素敵なタイトルだなと思ったことを思い出します。
Commented by marucox0326 at 2018-04-16 21:31
> nobikunJさん
こんばんわ。
やはり、ジャズ通の皆さんにも外せないナンバーなのだと改めて思いました。
私はジャズピアノはビル・エヴァンスが好きですが、「Flight to Denmark」は
大好きなアルバムで、冒頭の「危険な関係-No prroblem-」から引き込まれます。
「Here's~」、エド・シグペンのシンバルが雨の情景を切なく思い起こさせて
途中ピアノの「ジングルベル」もお茶目。
デュ―ク・ジョーダンという人はこれ以前の不遇時代
タクシーの運転手とかで生活していたとか、温かなお人よしだったとか。
お写真からもそんな人柄が伺えます。

「Here's that rainy day」ここにあの雨の日がいる?!ではなく、
「雨の日なんてこんなものさ」だなんてお兄様のセンス素敵ですね^^
歌詞の和訳は難しくて、勉強のためにへんてこなのを時々載せてますが
訳って解釈によるところも大きく、雨の日=あの失恋した日の暗い気分みたいな感じで
私は捉えてみたんですけど・・・・

また色々ご教示くださいませ。
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by marucox0326 | 2018-04-15 19:45 | ひとりごと | Comments(4)

照る日もあれば曇る日も・・・。そんな日々の戯言です。


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