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虎党のつぶやき。

ついになくなった、自力優勝。
昨日決めていれば3位に・・・・いやそれはともかく。



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セッキーの引退セレモニーには、泣けた。
先日の涙の引退会見も偶々母の家で見ていて、
彼が新人だったころからの自分の思い出とも重なって
やっぱりジーンと来るものがあった。
子供たちもまだ無邪気な小中学生で、当時はTVの野球中継も多かったが
愛知県に住まう虎キチ家族は、CSチャンネルでしか放送されない
阪神戦を探しては見ていたころだ。

当時の強くなっていく阪神の立役者といえば、
井川、赤星、ファンだった藤本、同期の浜中。
片岡や金本も・・・・・そして藤川。
そんな中、関本選手はバントの腕を磨き、自分の居場所を探って
「代打の神様」としてここぞという時に頼れる存在になっていった。

またひとり、2005年のリーグ優勝と2006年の日本一を
知っている選手がいなくなった。
確か彼の代名詞となった「必死のパッチ」は
数少ないお立ち台で思わず出た言葉だった気がする。
ケガにも泣かされながらの19年間は
まさにそんな日々だったのかもしれない。
引退会見の日に放った相手選手のエラーがらみのサヨナラ打も
彼らしい最後の花道となった(昨夜はダメだったけれどね)

4日夜の敗戦後に甲子園で行われたセレモニーでの挨拶も
素直な表現で感謝の意を述べる朴訥な姿は
彼らしい哀感に満ちていた。
そしてほぼ同期の、いつもクールな福原投手が
周囲をはばからず涙する姿も印象的だった。

甲子園でこんなにも立派に送ってもらえるのは
彼が阪神一筋の生え抜き選手だったからだけでなく
地味な存在ながら、ファンに愛されていた証拠だと思う。
選手生活の最後が幸せな思い出で飾られるとは限らないのだから。

今年もスター選手の引退の陰で
人知れず去っていく選手たちがいる。



関本賢太郎選手、お疲れさまでした。






























Commented by tatuotoko0406 at 2015-10-05 21:23
本人も周囲も大砲として期待し、入団した大型選手。
挫折は直ぐに来た。
体格では一回り以上小柄な濱中選手。

並んで打つと飛距離に天性のものを感じ、長距離砲としては諦めた…

が、思うが現実を受け入れる素直さも才能のうちじゃないだろうか。
また若い25歳くらいの頃のインタビューを覚えている。
「志半ばで半端に満足して去っていった選手をたくさん見ています。もっと練習しなくちゃ!」
おそらく学生の頃はバントをしたこともなく、右方向を狙う打撃をしたことは無いでしょう。

良くやったよね、セキは。
多分良い手本が現役時代の和田監督だったんじゃないかな?

暗黒時代を知る選手がまた一人、居なくなりましたね。

福原投手が先発だった頃、サヨナラ犠牲フライを打ったのが関本選手で「ナイス! 犠牲フライ」とヒーローインタビューで言ってたのを思い出しました^ ^
Commented by marucox0326 at 2015-10-06 00:33
オレさん、こんばんわ。

さすがにお詳しい。ありがとうございます。
スポーツの世界も小中学校時代は、スーパープレイヤー
でもだんだんと??自分より巧い奴なんて一杯いるって
気づかされて、挫折を味わいながらも、くさらず続けて
自分ならではの道を見つけて生き残っていくのって
口で言うほど容易くはないことだと思います。

たっちゃんもこれからやねえ。頑張れ!!
Commented by rinarina_216 at 2015-10-06 09:25
marucoxさんって
多趣味ですね!
私はスポーツは観ないしやらないし^^;
でも↓の赤いお花のお皿に釘つけになりました♡

お庭改造やっと動き出しました。
といっても業者さんに頼むことにしたので
あとは植栽のことだけ考えたらいいだけになりました^^
これから季節もいいしがんばりますね!
Commented by marucox0326 at 2015-10-06 10:49
rinarinaさん、おはようございます。

多趣味というか、広く浅くといったところです。
スポーツもやるほうは大したことないですョ^^;

このお皿は、イギリス土産ではないのですが
一応フランスのアンティークです。
でもお値段は4000円くらいだったんですよ~。

お庭・・・・素敵に出来上がりそうで興味深々です。
お庭の出来上がっていく様子も
随時アップしていただけたら嬉しいです。
モノが出来て行く家庭を見るの大好きなんです。
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by marucox0326 | 2015-10-05 19:43 | ひとりごと | Trackback | Comments(4)

照る日もあれば曇る日も・・・。そんな日々の戯言です。


by marucox