開いた口がふさがらない♪
2013年 10月 06日
こんな質問をいたいけな幼児からされたら
可愛くて、思わず頬も緩むことだろうが・・・・。
この言葉を発したのは
ほかならぬわが家の次男坊、おんとし20歳の時。
思わず頭のてっぺんに右手を、顎に左手をやり
開いた口をかっくんと閉じさせなければならなかったワタクシ。
一浪したとはいえ、この方某国立大学工学部で
航空宇宙なんぞを専攻する大学院生である。
私にはちんぷんかんぷんな難しいことをやっているには違いないが
ごく普通の知識や常識をあまりにも知らなさすぎる。
家の理系3男子は、リアリストで体育会系。
文化や芸術といった方面はことごとく弱い。
私とは全く違う世界に生きている。
母親だから自分のことは屋根裏にほっぽりあげて
エラそうに言わしてもらうが、
いまどきの若者の息子二人は
「つらら」に限らず、日本語シラナイ。
本はあまり読まないけれど
アニメやゲームといったサブカルチャー系は
人並みに興味もある彼ら。
これらからも知識は得られると思うのだが
誰しも知っている偉人の逸話とか、よく使う言い回しであっても
「どーいう意味?」って結構聞いてくる。
つまりは「はあ?」てなことには枚挙にいとまがないのである。
優秀な学友たちに「お前うけるゥ~」としょっちゅう突っ込まれているようだ。
ましかし、どちらかといえば皆、愉快な人間である。
ツレアイに至っては、TVに出ている松本伊代にむかって
「懐かしいなぁ~榊原芳恵や~ん」なんてヤッチャッてくれるし。
(あえて言うが、榊原は郁恵、芳恵は柏原芳恵という往年のアイドルである)
しかし、理系に偏った次男のおつむも
最近は、読書の楽しみに目覚めたようだ。
「おススメある?」なんて聞いてくる。
ふむ初い奴じゃのう~と母も調子よくあれこれrecommend。
しかし
ある日の数少ない親子の語らいの場面。
母・・・・「もっと真摯な態度で望まないと○ω×Φ・・・・・」
次男・・・「俺、庶民やしなあ・・・・。」
だいじょぶか!!??
つらら、北国ではとっても身近な存在です(笑)が
やはり雪の降らない地方で育った友人は「ああ、これが!!」
はじめてみたとき感動だったそうです。
私たちはあまり台風の経験はないのですが、
そういう感じなのでしょうね・・?
お忙しいのにコメントありがとうございます。
見たことないから知らなくてあたりまえや~ん
ってなあるほど・・・・・え・そういうことなん?
でも確かに私も写真でしか見たことがありませんヮ(汗)
しかも私にはつららというものが
どうしたら、どんなふうにできるのかという
科学的な説明はできませんから、
結局は、言葉だけを知っているだけで
えらそうなこと言えた義理じゃないのかもしれません^^
大きく頷いちゃいました(>_<)
最近、若いこと同じ格好をしてる方って本当に多いですよね。
後ろから見ると、20代・・・30代かなって思っちゃうんだけど
前から見ると・・・あら!?って思うこと多くって。
もちろん、流行も追わなくちゃですけどね~。ほどほどに・・・私も気を付けなくっちゃです。
ちょっとしたこと、知らないこと多いですよ~。
20歳前後は特にそうかもしれませんねー。私も知らないことだらけでしたー(汗)
「つらら」って、都会に住んでると見ることないですもんね~。
そうですね。
デザインばかりに目が奪われがちだけど
熟年世代は素材とかにお金を掛けたりして
グレード感を出すといいんでしょうが・・・
いやあ、極端なのも困りもの。
色々な分野に興味を持って欲しいです。
わかった! きっと 今の日本 地球温暖化の影響で 昔より寒く無くなってる
気がするから よけいに つららなんて 見る機会も語る機会もないのですよ。
確かに あれだけお勉強してるのに (特にすっごくくだらない事でもないけど)
これ 知らないの??って 事 あるのでしょうね。
世間擦れしていないって事ですよ。
今 母のおすすめで読書なさっているなら これからもっと素敵になられますね。
なるほど。
温暖化の弊害が我が息子にも・・・・。
つい最近のけぞったのは
(いま現在24歳の次男です)
「きつねの嫁入りってどーいう意味?」でした。
彼女におもいっきしうけたようです。
「俺、ほんまに物知らんねん。せっけん知らずやし」
等とおぬかしになっておりました。
石鹸も種類たくさんあるしなあ・・・・・・ってなんでやねん!