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噛み合わぬ会話。

毎日が日曜日・・・・って程じゃあないツレ。
趣味のゴルフと男ばかりのワインとご飯づくりの会
そして市のボランティア、時々お仕事・・・・と充実の日々。

彼は、気さくで屈託なく誰とでも仲良くなれる性格ゆえ、
リタイア後も、たちまちにして地元に知り合い以上
親友未満といった友人が出来、たまに飲みに行ったりもしている。

学生時代の旧友や、かつての仕事仲間とも
誘われれば、あれこれ考えずに出かけていく。
そのお気楽さにはいつも感心する。


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そのツレが、ボランティアのお仲間に
いただいてきたタケノコで炊いた「タケノコご飯」

朝取りしてすぐに湯掻いたものを
ボランティアの会合に持って来られた女性が
その場にいた皆さんに配られたそう。

大きいのが二つも。
えぐみが全く無くて上手に下茹でしてあった。

「すごいね。その方っておいくつぐらい?」
「さあ・・・歳は聞けへんかった。」
「当たり前やん!(何言ってんのこの人)
 だからあ・・・見た目大体どのくらいかって意味よ。
 私より上とか下とか」
「分からん・・・・あでも、○○ちゃん(私)はさあ、ホラ
 若く見えるから(・∀・)きっとその人の方が上ちゃう、イヒヒ」
「(-_-;)・・・・もうええわ」


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夫であるツレとの会話はいつもこんな風で広がらない。
女友達とだったら、話があらぬ方向に行ったり、脱線したり
イマジネーション炸裂であることない事で盛り上がるのに・・・・。


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私が思うに・・・・単なる世間話をするときも
女性は、結果や事実よりも状況を聞きたがり
男性は、結果や事実で満足し、そこに直結しない
デイティールはどうでもよい。そんなことはないだろうか。

これは何かで読んだ記憶があるのだが
待ち合わせた喫茶店に入った時、男性はまず目的物
つまり待ち合わせている人物を探すが、
女性は、店内に目を遣って様子をちらりと確認してから
待ち合わせの相手を探すらしい。

席に着いたとき、「お店の壁にシャガールの絵がかかってたよね」
何て言うのは大体女性で、こういう時よほどのシャガール通でもなければ
男性は「あ・そう?」と答えるだけと言う傾向がみられると。
女同士でなら、たとえシャガールを知らなくても、印象的な絵がかかっていた
ことは認識している人が多いみたいなのだ。

そういえば、ツレは想像で物を言うことはない。不確実なもの
あいまいなものに興味を持ったり、同意したりはしないのだ。
こっちは単に共感してほしいだけなのに。
たとえばこうだ。

「知ってる?Mさん、親御さんと同居するから四国に戻るんだって」
「知らん」
「あ・そう。でさ、そんな急な話、親御さんが病気か
 もしかしたら認知症とかだよね、きっと」
「だからオレは知らんって」
「うん、そんなん私も知らないよ、ただそうかなって思って言ってるだけやん」

世の男性パート―ナーの方々に告ぐ。
ツマラン話かもしれんが、ここは否定ではなく
「そうかもしれないね」と言うべし‼

さて、タケノコである。
滋味ぶかい季節の恵みをありがたくいただき、


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「わたしだと、こんなに上手に下茹ででけへんワ
 おいしかったって、良くお礼言っといてね」

そう言った数日後、また違う友人からタケノコを貰って来たツレ。

それは掘り出したままの土がついた状態で
しかも夜帰宅後に渡されたので
茹でても、少々のえぐみは残った。
その日は、ちょこっとお高いわかめと
「若竹煮」にして、食卓に出し・・・・。

「ほら、違うでしょ、この前のとは。えぐみがあるよね」
「う~ん確かに!・・・・ってえぐみって何?」
「知らんのかいっ・・・・後味に苦味みたいのが残るやん」
「ああハイハイ、わかめのことか、う~ん、そういわれれば」
「(-_-;)・・・・・」

この人の舌に、味覚センサーは機能しているのだろうか。


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# by marucox0326 | 2024-04-24 21:52 | ひとりごと | Trackback | Comments(3)

照る日もあれば曇る日も・・・。そんな日々の戯言です。


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