人気ブログランキング | 話題のタグを見る

御食の国にて瀬戸内の幸を満喫♪

行ってきたのは、瀬戸内海最大の面積を誇り
山海の食の宝庫である淡路島。

「御食国」というのは、古来から平安時代ごろまで
穀物以外の海産物を、贄(主に神への捧げもの)として
朝廷や皇室に貢いだ国々の事で、
若狭や伊勢志摩、鳥羽、そしてこの淡路島がそれにあたる。

島内には「御食国、淡路島」という文字があちこちで見かけられ
今や観光のキャッチコピーとして汎用されているようだ。

子供のころから、関西人には身近な存在のこの島には
何度か行ったことがあるが、明石海峡大橋ができたおかげで
より一層行きやすくなった。

今回は観光より何より、美味しいものを食べて
ホテルでのんびりを決め込もうという主旨なので
滞在は一泊だが、思い切って露店風呂付きの
グレード感ある宿をチョイスした。
楽しみである。

島に入ったらまずは南端の「道の駅うずしお」まで一気に車を走らせる。
こちらで昼食を取り、福良港に行って
「鳴門のうずしお」を見る船に乗る予定だからだ。


御食の国にて瀬戸内の幸を満喫♪_f0250403_10300727.jpg


レストランの窓から眺めるロケーションも素晴らしい。
大鳴門橋の向こうは四国だ。
とはいえ残念ながら
私は四国には未だ足を踏み入れたことがない。

この「道の駅うずしお」では
「たま泣き美人コンテスト」なるものが行われている。

私がお土産に買った商品のおまけにも、
得票数が上位者のブロマイド進呈の特典!?があった。
「どうぞお選びください」と店員さんににこやかに言われたが
沈思黙考の末、丁重にご辞退させていただいた。
ただ「美人コンテスト」は数あれど、この発想のユニークさは嬉しくなる。



御食の国にて瀬戸内の幸を満喫♪_f0250403_10302221.jpg
「道の駅うずしお」のレストランのメニューは
どれも迷ってしまうほど美味しそうな山海の珍味ばかり。
鱧や鯛に鰆、アナゴに生しらす、アワビなどの貝類に加え、
ブランド牛の淡路牛、もちろんたまねぎを始めとするお野菜
果物も枇杷にイチジクが有名だそうだ。

実は、ここでは「淡路牛バーガー」を是非にと思っていたのだが、

結局・・・・・・・。

御食の国にて瀬戸内の幸を満喫♪_f0250403_10303611.jpg

ツレの「ローストビーフ丼」
お肉が柔らかくて絶品!


御食の国にて瀬戸内の幸を満喫♪_f0250403_10305884.jpg

私は、「海鮮丼、ひつまぶし」だったかしらん。
お鍋が付いてきて、最後にはお茶漬けにして食べるということだった。
量は少なめだったので、若い人には物足りないかも。




御食の国にて瀬戸内の幸を満喫♪_f0250403_10311197.jpg
生シラス。

ツレはドライバーなので飲めないし、
これはちょっと余分だった。


御食の国にて瀬戸内の幸を満喫♪_f0250403_10314074.jpg

さてこのあと向かったのは「福良港」。


御食の国にて瀬戸内の幸を満喫♪_f0250403_10323632.jpg

ツレも私も「鳴門のうずしお」を見るのは初体験。
12:30出港に間に合った。
その時間帯が一番渦が見られるらしい。

今日は雨も降らないし、幸運の女神が付いてくれているようだ。
とはいえ「好事魔多し」・・・・
浮かれていると思わぬ落とし穴が待っていそう。
しょせん、素直じゃあない小心者の私。




御食の国にて瀬戸内の幸を満喫♪_f0250403_10324616.jpg


所要時間2時間、2000円/一人のクルーズ。
見られなかったら結構痛い。

でも景色はいいし、風が気持ちよくてお勧めである。


御食の国にて瀬戸内の幸を満喫♪_f0250403_10322206.jpg

行きかう船に手を振ったり・・・
そしていよいよポイントに近づく。


御食の国にて瀬戸内の幸を満喫♪_f0250403_11572261.jpg


御食の国にて瀬戸内の幸を満喫♪_f0250403_11550511.jpg


橋の真下を通り




御食の国にて瀬戸内の幸を満喫♪_f0250403_11552186.jpg


どうでしょ?!


御食の国にて瀬戸内の幸を満喫♪_f0250403_12024305.jpg

御食の国にて瀬戸内の幸を満喫♪_f0250403_11554919.jpg
御食の国にて瀬戸内の幸を満喫♪_f0250403_11554919.jpg


これが精いっぱいかな~


つづくよ~~。





















# by marucox0326 | 2016-10-16 12:24 | お出かけ | Trackback | Comments(4)

照る日もあれば曇る日も・・・。そんな日々の戯言です。


by marucox