「ほっ」と。キャンペーン

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お茶の時間にいたしましょ

昨夜は、突然の体調不良。
上を下への大騒ぎだった。
つまりそのォ・・・・・
一晩中下痢と嘔吐に見舞われておったわけで。

尾籠なお話をあえて記事にするのも
はばかれるのだが、
いや~マイッタマイッタ。
おかげさまで、午前中には治まり
なんとかトイレ参りからは解放された。


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週末、私とツレは城崎温泉方面に蟹を食べに出かけていた。

毎年この時期、蟹を食べに出かけるのは年に一度のお楽しみ。
とはいえしかし食べ過ぎた。
ツレは、なあんともないところを見ると
何かに当たったわけではなさそうだ。
恥ずかしながら私の場合
いつもより調子に乗って食べ過ぎただけだと思う。

こういうことがあると、しばらくは食べ物を口にするのが怖い。
まあ、せめて美味しいお紅茶でもと・・・・。



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少し前にいただいたオーストリアのお土産。
クリムトの「接吻」が描かれた缶には、
香り高いリーフティーが・・・・。



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ピアノも英語も堪能な、音楽仲間の若い友人は
紅茶メーカーに勤めていて、東京や海外へ出張で飛び回っているが
彼によると、紅茶に含まれるテアフラビン
(紅茶のカテキンが発酵したもの)は
インフルエンザウィルスの感染力を無力化するという。
ウィルスについている突起の様なものが失われて
人体内部に付着しなくなるそうな・・・・。

カフェ党の私も、熱が出たりお腹を壊したりすると
暖かい紅茶にはちみつを垂らして飲む。

緑茶にももちろん抗菌作用はあるが、
体が弱って、食欲もない時の水分補給には
やや甘くした暖かい紅茶の方が飲みやすい。

インフルエンザのみならず
この時期、胃腸風邪も罹患される方が多いと思う。

そんな時にも、暖かい紅茶はとてもいい。


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どうか皆様も体調管理は怠りなく、
もちろん食べすぎもね。


日本紅茶協会 紅茶の効能
http://www.tea-a.gr.jp/health/





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by marucox0326 | 2016-02-29 15:08 | 日々の出来事 | Comments(10)

春を探して♪

自然の風景を切り取ったお写真や
芽吹きの様子のお写真などの
素晴らしいブログ記事を拝見していると
そこには確かな春の気配を感じることが出来る。

ああまた今年もまちがいなく、心浮き立つあの季節は
巡ってきてくれたんだなあとしみじみとしながら
しかし実際にはまだ体感温度は冬である。

ただよくあたりを見回せば、もうすでに地上に降り立っている
春を見つけることは出来そうだ。

たとえば、スーパーマーケットの野菜売り場に
わけぎや独活やせりが売られているのを発見した時、
野の花が咲き乱れたあでやかなワンピースに
身を包んだお嬢さんを街で見かけた時、
はたまた、野球ファンにとっては
プロ野球オープン戦のゆくえが気になりだした時・・・・・。


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先週末「四大陸選手権フィギュアスケート」で
パトリック・チャン氏が優勝した。
彼が滑り出したとたん
私を含め観ている者すべては、彼の完璧な技術に感嘆し
いつしかその描き出す世界にうっとりと引きずり込まれ
虜にされてしまったに違いない素晴らしさだった。

金メダルほぼ間違いなしと思われた中国の若手選手を
鮮やかに乗り越えて、誰も到達できない高見へと、
不死鳥が羽ばたいていったかのような大逆転劇。

思いがけず、春の突風のように湧きあがった快挙に
私も爽やかな感動を覚えた夜だった。

「世界選手権」では、今回残念だった日本男子選手たちも
巻き返してくれることだろう。

そして最後に
春の訪れを感じさせてくれる音楽をお届けしたい。

女性ジャズヴォーカリストならエラ・フィッツジェラルドが
大好きな私だが、現役では彼女ダイアン・リーヴスの歌声も外せない。
皆様ご存じのナンバー、ミニー・リパートンの名曲を
アコースティックにカバーしたこのサウンドで
ウキウキと春の気分を感じていただけたら嬉しい。






























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by marucox0326 | 2016-02-23 07:30 | ひとりごと | Comments(10)

Unconditional Love

久し振りの中華飯。





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子供たちがいたころは八宝菜はよく食卓に上った。
材料をそろえて切れば、あとは一気に炒めるだけで、
簡単にして栄養価も高いからだ。
材料は豚肉、烏賊、ホタテ、海老、白菜、玉ねぎ、人参、筍、きのこ類
きくらげ、鶉の卵、のうちの何品かを入れる。
今回はきくらげと鶉の卵は入ってはいないが、魚介が多く結構豪華版である。

育ち盛りの中高生のころの息子たちも、唐揚げやトンカツばかりだと
また~?ってこともあり、かといって魚の煮つけに菜っ葉のお浸しでは物足らない。
そんな時にはたとえ材料が八種類もなくとも、豚肉のかわりに鶏肉でも
美味しいといって喜んで食べてくれたものだ。

思えばあのころ丼物はよく作った。
しかしこのごろはマーボー飯もカツ丼も
シニア夫婦の食卓にはめったに上らなくなったので、
「永遠の食べざかり」であるツレには好評だった。

ま・それはともかく




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昨夜は次男が来ていたので
「鯛のカルパッチョ」なんぞも作ったもので、
残りの鯛を無造作にお皿に並べただけのものが
ポットの隣で控えているのがおわかりだろうか?
あとはサラダにぬか漬け。

お写真撮影にも関わらず
中華飯以外はなんとも愛想のない副菜である。
サラダにドレッシングもなければ、刺身にツマもない。
まあそれなりのごちそうなんだから、文句が出るわけではないのだが。

昔と違って息子たちがたまに来ると
我が家の食卓は、ちょっとだけよそゆきになる。
それはいつもよりほんの少しグレードが上がった肉や魚を使った
時間もかかり手も込んだ、凝ったメニューであり、
何故だかお皿やグラスまで、お客様仕様になっていたりする。

転じて、その後のお膳はこのありさま・・・・・。



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小皿にちょこんと乗ったビニールの袋入りワサビが侘しげ・・・・・。
しかも昨日かなり飲んでるからアルコールはなし。


大昔、
新婚のころツレアイの実家に帰ると、
今は亡き義父がよく言っていたものだった。

「なんかあったんか今日は?
なんで、こいつが来たら飯がこんなにいつもと違うんや?」


母が捧げる「無償の愛」。
いい加減そろそろ「有償」にしなくちゃなあ~。


















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by marucox0326 | 2016-02-22 18:22 | おいしいもの | Comments(2)

いざゆかん

ブーム?。

そんないっときのたわむれに乗じるなんてばかばかしい。
「流行」を追いかけるなんて愚の骨頂、時間の無駄よ。

それでもコスメだけはね、チェックしていますとも。
ああ、お洋服はお化粧に合わせて当然おざなりには出来ないわね。
靴もバッグも、まさか去年の春物というわけには・・・・。

今はやりの熟成すしのお店?存じませんョそんなもの・・・・。
熟成肉は少し前に流行ったけれど
寝かせたお刺身を使うっていうやつでしょ?

あらワタクシ、「流行」を追うような人間じゃありませんの。



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「流行」といっても
数年前にバイク事故死した個性派俳優のお話ではない。

女性なら「流行」といったらまず頭に浮かぶのは
「ファッション」かもしれない、そしてやっぱり「グルメ」。
「ファッション」と違って「食べるもの」って
わかりやすく、とっつきやすいからだろうか。
知る人ぞ知るが、知らない人は全く知らないと思われるファッションに比べ
こちらの方は、世間をいっときとはいえ騒乱状態に巻きこむようである。

今までに一大ブームを巻き起こしたもの・・・・・・・
思い浮かぶのは、ロールケーキやパンケーキ
ポップコーンやドーナッツ、餃子にラーメン、から揚げにハンバーガー。
どちらかと言えば庶民的なそれ自体はおなじみの食べ物である。

そこに「日本初上陸」だの「ここでしか買えない」だの
「某有名シェフが開発」だの「あのブランドがついに」だのという
付加価値が付くと、これらのお菓子や料理たちは
たちまちスペシャルなものへと変身してしまった。

メディアは、行列をなしてそれを手に入れようとする人々を競って取り上げる。
さらにそれを見た私の様な食いしん坊達は、いざゆかねばと色めき立つ。

多くの善男善女をあおり、そこへと走らせる感情、それは
「食べてみたい」という欲求にも増して、いち早く「はやり」を手にしたいと言う思い、
たぶん、ただそれだけのことなのかもしれない。

「ばかばかしい」けれど、要するに「祭り」に興じているだけなのだ。
そして皆そんなことは百も承知で踊っている。
それを冷ややかに見るだけの、踊るまいぞと頑張っている側の人たちより
踊りの輪に加わる方が楽しいに決まっている・・・・そう思っているから。



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そして彼らはたぶん知っている。
「はやり」というものは、皆が踊りだした時点で
すでに色褪せて「はやり」ではなくなってしまうことも。

やっと手に入れた憧れのお宝なのに
じっと凝視すれば、何故だかただの石ころにしか見えない。
「はやり」とはそういう皮肉な側面をも持っているということも。

まあそれも覚悟で、でも心躍る一瞬の快感を得るために
いざゆかん・・・・なのである。





















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by marucox0326 | 2016-02-19 09:00 | 話の小部屋 | Comments(6)

歌の翼をはためかせ♪

こんな気持ちは久しぶりだった。
「気が抜ける」というが、週末ヤ〇ハでの発表会を終えて
珍しく気持ちの切り替えがしばらく出来ずにいた。
それぐらい今回は燃え尽きたんだろうか・・・・。

何度かこのステージには立たせてもらっている。
ヤ〇ハ音楽教室の生徒さんばかり(全員は出ない)の出演だし、
観客も当然身うち(家族やお友達がほとんど)ばかり。
その中には顔見知りもできて、私自身リラックスして出番以外も楽しめたし
最近は終わった後もすぐ平常心に戻れたものだったけれど。



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若い仲間もいれば、私より上の世代の方も参加して
皆、音楽という共通の言葉を持っているので
そこに年齢の垣根などない。
ライブ活動をしていらっしゃる方の中には
参加料金が高いと言われる方もおられるみたいだが
気楽に参加できて、アドバイスがいただけたり他の方からの刺激も受けるし
日頃の練習の成果というかモチベーションを保つには
こういう場を設けていただけることは有難いことである。

皆個性的で、ステージングも決まっていて見る方も楽しめる。

今回の私は、コーラスとバンドのボーカルとしての参加。
ちょっとした機材のトラブルで、歌の合間に長い中断もあったが、
かえってそういうのは緊張をほぐすもので、私の拙いMCで繋げられた。
客席からエールの掛け声ももらって、その後は滞りなく
それなりに盛り上げて終わることができた。




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ソロでの出演は
ピアノ伴奏だけでも、バンドがバックでも本番直前はやっぱり緊張する。
でも不思議と
歌いだすとその世界に入りこんで気持ちよく歌っている私がいる。
客席もしっかり見えるし、そこには聴衆に何かを届けたいという気持ちしかない。

ちょっとえらそー(恥)

そして、楽器をやる人はむしろ、中高年の方が多いくらいだ。
ギターもドラムもベースもサックスも。
70、80歳でも頑張っておられるし
むしろ人生経験が演奏に滲み出て素晴らしい。
でも正直なところ、私自身は
いつまでもボーカルなんて・・・と時々弱気になるのも事実。
華のあるポジションだからこそ
ルックスはもちろん若くて奇麗なのが言いに決まっている。
なのに私なんかでいいのかって思ったりする。
よくやるなーって見られているんじゃないかとか。

でももっともっとうまくなりたいと思う自分がいるのは確かだ。
コーラスでのライブハウス出演はあっても、ソロはまだだし。






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プロの同年輩には竹内まりや、矢野顕子がいる。
演歌の世界にはもっといる。


神様・・・・。
歌うことの喜びを奪わないで・・・・
もう少しやらせて下さいマセ。





















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by marucox0326 | 2016-02-18 17:00 | sing!sing!sing! | Comments(0)

アラカンの歯ぎしり

色んな面で進化してるよなあ・・・・。
何がって、家庭用電化製品のことだが。
いずれにしても
やたら詳しい方はもちろん、ちょっと機転のきく方なら
決して以下に述べるようなドタバタはないと想像する。

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数ヶ月前に掃除機を買い替えた。

今時の家電製品は5年保証から有料で、
10年も持ったら優秀だと判断せざるを得ない状況である。
もちろん我が家にはそれ以上使用している家電もあるが
乱暴に扱いがちだからか、「掃除機」は3年くらいですぐダメにしてしまう。
家電の中でも壊れやすいというのが、私個人の感想である。
でも何でも、新しいものをさっそく使うときはウキウキとするものである。

だから、新品の掃除機を初めて使うとき
シャーシャーガーガー吸い込んでくれて
きっもちいい~ルンルン・・・・のハズだった。

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最近のハイスペックな日本製「掃除機」たるもの
省エネ安全設計で、音が静かな上に
「自動」にすると埃の有無を判断し、吸い込みの強弱を調整してくれる。
この新人君もしかり。
だが、こいつが実はとんでもなくまだるっこしい!!

常に「強」にスイッチを変えても、吸い込む音も振動も柔らかすぎて
吸い取っているのかいないのかがいまひとつわからない。
ローラーがどんなふうに回っているのか確認したくて
ヘッドの部分を裏返して見ようとすると
セイフティロックがかかり回転が止まる。

あのシャーシャーという吸い込み音があったればこその
掃除してやったなりィ、イエ―~イ♪
という「達成感」は得られぬまま
忸怩たる思いをいだきながらも
取りあえずかけ終わり、ダストボックスを見ると
それなりにゴミが溜まっている。

ーまあ新人くん、真面目に仕事してくれたんやねー

彼を労うかのように、中に溜まったほこりを取り除こうと
ダストボックスを外す。
私は毎回、掃除機のゴミは捨てるタイプなのだ。


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?????。
ゴミ捨ては出来たものの、どしたら外れるの?コレ
ダストボックスの部品の中に溜まったほこりも取りたい。
シンプルな構造なのに、なんだか頑固に外れない。
取り扱い説明書と首っ引きで、ようやく分解できるところまで分解し、
容器や部品のチリをふき取り、さて組み立てようとするのだが・・・・。

分解できたんだから
逆の手順にやれば組立られるだろうとお思いでしょ?確かに。
でもこれが案外どうやったのか忘れてしまっているのョ。

△に合わせる、→の方向に回す。
んなことやってるし!溝にも合わせてるのに!!
合わない、入らない、止まらない。
無理に回すとプラスティックだから破損しそうだし。

汗だくになって、コイツらと(あら・ごめんあそばせ)
死闘を繰り返した結果、元の姿に収まった時は
自分で自分をほめてやりたい心境だった。


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そして数日後
いつものように掃除機をかけて、ダストボックスを取り出すと
あれ?一つ部品がないじゃあないの。どこいったん?
ゴミもろとも捨てちゃったか?

いやあ・・・あれから何度もダストボックスを分解し組み立ててきたが
自分の頭の悪さを思い知らされるごとく、毎回四苦八苦していたこの作業
やっとこの頃になってササッと分解し、組み立てられるようになったというのに。

探しても見つからないので、仕方なく部品だけ購入し
ほどなく届いたそれを昨日装着すべく試みたところ
あれ?どうだっけ。確かここを回して取れるはず。
固くて回らない・・・ちがったっけ?いやここしかないし。
も~~オーマイガっ~~~。

落ち着け、ワタシ。
無理にやって壊れたら大変。
部品の取り寄せって時間がかかるし割高なんだからネっ!
あり?取り説ないやんか。

かくして、メーカーのお客様サポートに電話するワタシ。
これが時間がかかるのは、皆さまご承知のとおり・・・・・・・・・・。

やっと通じて説明を聞くと私のやり方はまちがっておらず
単に回すときに固かっただけだった。

ま・これしきのことで
「最近の物事にはついて行けない」なんて弱音を吐きたくはない。
「掃除機」ごときにバカにされてたまるか!

まだまだ新しいコト、新しいモノに対する
興味もチャレンジ精神も持ち合わせているつもりだ。

何より、今を生きている限り
「昔は云々・・・・」という言い方を
極力したくないと思っているワタシである。

鼻息だけは荒い。

でも、こーいうことをパッとできないのは
きっと年齢以外の問題だよなあ・・・・。






















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by marucox0326 | 2016-02-16 15:47 | 日々の出来事 | Comments(2)

夫婦戦線異状なし

「トイレの電気つけっぱなしやったよ」
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鬼の首を取ったかのような勢いでツレが私に言った。
今朝のことである。

60才という未知の領域に既に突入したツレと
いままさにその入口の前に立っている私。
双方ともに最近物忘れが激しい。

名前が思い出せない、人も物も場所も。
二階に何を取りに来たのか、その場に立った瞬間に思いだせない。
置き忘れ、取り忘れ、電灯の消し忘れその他もろもろ・・・・・。
あたかも忘れるために覚えているかのようだ。

私はうっかりぼんやりなのは、若いころからで失敗に事欠かない。
しかしこと記憶力だけには自信があった。
自慢じゃアないが、いや自慢というよりは自虐でしかないが
どうでもいいこと、覚えなくてもいいことすら
すぐ覚えるほどだった。ああそれなのに・・・・・。
近頃は見事なまでに、あらゆる物事を忘れていくのが悔しくて
最近は日の暮れるまで、思いだそうとずっと考えているくらいだ。

一方粗忽な上に、覚えだけはいいので油断ならない厄介な奴である
私に比べ、落し物や忘れ物がめったになく
間違いが少ない人だったはずのツレまでが
トイレの電気を消し忘れたりすることがある。
この前は洗面所の蛇口の締め忘れで、水が流れっぱなしだった。
ヤバイ、大いにヤバイ。
私が認知症になって夫が面倒を見るという
モデルケースしか考えていないのに。

ツレが私より先にボケてくれては困る。
だからこそ私は彼のそんな失敗を見つければ
風紀委員のごとくに注意をする。自分の事は棚に上げて。

そんな時、自分じゃない、あんたじゃ、お前じゃと
言い争いになることもあるが、
まあ、白旗を挙げるのはどちらかはご想像にお任せしよう。




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ところで昨夜の「報道ステーション」
お久し振りの吉田拓郎がゲストだった。

彼が70歳、古館キャスターがツレと同じ62歳。
二人の会話は、なんと最近トイレが近い
尿漏れだ頻尿だという話にまで及んだ。

絶頂期だったころの彼を
ティーンエージャーだった私はあまり好きではなかった。
そもそも60年代後半から、フォークソングと言えば
洋楽ではPPMやCCR、ボブ・ディランやジョーン・バエズ、ジョ二・ミッチェル
日本なら、岡林信康や高石ともや、加川良や西岡恭三、
フォーク・クルセイダースや五つの赤い風船などを、中学生のころから
真近かに聞いたり見たりしていた私は、自室ではギターを雨だれの音のごとく
ポロリポロリとつまずきながら、彼らの歌を口ずさんでいた。

戦争体験のない自分が、今もまだベトナム戦争というものが行われ
(それは小学生の時に読んだ、里中満知子先生のマンガ
「ナナとリリ」で、衝撃的に知ったのだった。)
世の中は、自分の知らない不条理なできごとに満ちていることを知り始めたころだった。



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インタビューの中で彼は
作詞家の安田かずみに言われた言葉を引用しながら
当時、フォーク歌手という枠にいながら、
一方でヒットを連発していたジュリーこと沢田研二に代表される
きらびやかな歌謡界というものの方がもしかしたら
あっていたのではないかという話をされた。
上記に上げた殆どは、反体制的でメッセージ色も強く
発禁騒ぎも起こす関西フォークの面々である。
その対極に自分はいたのではないか・・・・、
そんなふうに感じていらっしゃったということをお話されていた。

彼の歌の世界に思想や哲学を感じていたファンからすれば
これはショッキングな発言かもしれない。
このお話は、でも私には妙に心にストンと落ちたのだった。



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そして’60、’70に青春時代を送った若者は皆
分別の行く年齢をも超えて、老境に差し掛かっている。
おしっこも近くなるわけだ。
物忘れだってするさ。

でも夫に「あんさん、またやらかしてまっせ」と言われるのは
あまり愉快なことではない。
こちらも「あんさんこそ、またまたやらかしてまっせ」と
応戦せずにはいられないのである。


























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by marucox0326 | 2016-02-12 19:14 | 日々の出来事 | Comments(8)

ありがとうの花束を。

好きな数字は?と聞かれたら私は迷わず「3」と答える。
なぜなら私の生まれ月の数字なので愛着があるし、
何よりクールでとんがったイメージの奇数の中で
そのフォルムはどこか柔らかくて、ユーモラスな気さえするからである。

さて
「あかね雲キレイ♪」2月で3歳になった。

一年目の今頃は気付かず通り過ぎ、
二年目の今頃はこんな風だった

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思い起こせば、
初めて投稿した記事がパソコンの画面に現れた時のあの小さな感動。
今もまだほんの昨日のことのように鮮やかに甦る。

これから何かが変わるかもしれない。
そんな不確かな期待と、何も変わらずいやそれよりもむしろ
何か不愉快なことが起こらないかという漠とした不安を抱きながら
おずおずとブログという世界に足を踏み入れたわけだが
今に至るまで、小さな喜びに溢れたブログ生活であり
訪れてくださる人々に支えられている自分を感じている。


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昨年、あるブロ友さんのお一人がブログを閉じられた。
10年の節目ということで、ブログ上でその旨を説明されてのことだった。
ネット上の繋がりとはいえ(実はご本人を存じ上げているのだが)
やはり寂しさはあるものの、述べられたお言葉の中に大変共感する部分があった。

それは、ブログは日記やつぶやきではなく、
「誰だかはわからないけど必ずそこにいるあなたへ」書いているのだと言うこと。
だから読んでくれた人が、自分に話しかけられていると思ってくれれば・・・・
という、その方のブログに対する姿勢だった。

私も全く同じ思いでいつもキーボードを叩いている。



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人生も黄昏時に近づくと
そうそう面白いことが起こるわけでもなく
それぞれに皆、悲喜こもごもの毎日だけれど
これからも大好きなこの歌のように
軽やかにステップを踏んでまいりたいと思っている。

♪いつか声をかけてくれるかしら。
あなたの隣に座りたい、それだけ。



いつも話を聞いてくれてありがとう。
これからも、こんな「ひとりよがりなつれづれ」を
どうぞよろしく♫














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by marucox0326 | 2016-02-09 00:03 | sing!sing!sing! | Comments(14)

おうちごはんとおそとごはん

ーおろしハンバーグー



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シニア夫婦の食卓にはめったに登場しないハンバーグ。



以前
玉ねぎは荒目のみじん切りにして、
炒めずに合挽き肉と合わせるという
栗原はるみさんのレシピのやり方を知って
「あらヘルシーじゃん」と、我が家も採用してみたところ
中高生だった息子たちに加え、さらにツレアイにまで
総スカンを食らったことがある。
(「スカン」というのは「好かん」という意味。関西弁かもね)

栗原家では、玉ねぎのシャキシャキ感が残る食感が
ご家族に好評なのだそうだが
我が家の肉食獣3匹には
残念ながら物足りないことこの上なかったようだ。
私はそもそも、ハンバーグのたねはフライパンに油を敷かずに焼く。
通常だと挽き肉から出る油はかなりのものだからだが
玉ねぎが生だと、出る油の量ははさほどでもなく
ジュウジュウと肉汁がしたたる感じにはならない。
それは確かだ。

「食べるだけの人」である彼らも
一口食べれば、そこはわかるようで・・・・。

特に、肉汁命の息子たちにしてみれば
「オイルカットもええ加減にして」と表現したかったのだろう。
この「玉ねぎのなま率ハンパない・イン歯ンバーグ または世界」
を食卓に出すと
右腕を曲げて力こぶを作り、そこを叩きながら言ったものだった

「これってパッサパサやぞ」と。
(今あんまり見なくなったね「ザブングル」)

おわかりにならない方はササッとスルーして下さいマセ




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それ以来、玉ねぎは丁寧にバターで炒めて
ハンバーグのたねに入れていた私だが
久し振りに今回は炒めずにひき肉と合わせて作った。
しかもおろし大根にポン酢というシニア世代向けハンバーグである。

それでも付け合わせ野菜のグラッセには
バターが入っているので、しっかり油脂成分はある。

キャベツとセロリのコールスローには出汁醤油をかけ、
あとからエキストラバージンオリーブオイルをほんの少したらす。

お味噌汁は鰹だしに西京味噌、お豆腐と白ネギ入り。
寒い時期には甘くてとろみのあるポタージュみたいな
こんなお味噌汁が我が家にはよく食卓に上る。




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ー根菜と鯛の子の含め煮、三つ葉を散らしてー



煮物って主菜にすると文句をいうワカモノ2人。
でも副菜でちょこっとあると、喜んで食べるのはこれいかに?

やっぱり日本人のDNAが求める味なのかしらん。




そして、「お家ではシェフ」のシュフ(主婦)は外食も大好き。



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こちらは、ハンバーグが自慢の洋食屋さんでツレが選んだ
一見ミンチカツ風の軽くパン粉をまぶして焼いたハンバーグ。

ソースは選べるので、もみじおろしソースをオーダー。
ボリュームたっぷりだが
今流行りの肉肉しいハンバーグではなかった。




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ビーフときのこのソテーだったかな?
お肉が固かったし、味もいまひとつ。
やはり、お店自慢のメニューを頼むのが
はずれがないという教訓を得た思い。




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順番としては逆だが、最初に運ばれたポタージュとサラダ。



外食は、日頃おさんどんに明け暮れる主婦にとっては
お店選びから楽しいもの。
なれど喜び勇んで出かけたはいいが
口に合わない、美味しくないものを食べさせられると
相当に打ちひしがれる。
それはたとえおうどん一杯であったとしてもだ。

すんご~く損した気分になるのは私だけだろうか。

「こんなんにお金払うんやったら
 家でお茶漬け食べてた方がマシやったわ~。プンプン」ってね。





















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by marucox0326 | 2016-02-06 12:36 | 日々の出来事 | Comments(8)

晩御飯なあに。

車をガレージに入れ、寒空の下に降り立つ夕暮れ時
隣家からぷうんと夕餉の匂いが漂ってくる。

今夜は焼き魚か?・・・・・。

とたんにぐるぐると過去へと引き戻されて行く私。

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そこにいるのは
陽が傾き始めて家々に明りが灯るころ
薄いヴェールのような闇が、ひたひたと後ろから追いかけてきて
すっかりあたりを覆う前に、急ぎ足で空かせたお腹を抱えながら
家路を急ぐ小学生の私だった。




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そんなとき、その家々の軒先から
断りもなく私の鼻孔に侵入してくるのは
お醤油の焦げた香りや、肉を焼く香ばしい匂い、
熱した油や、甘く煮含められたシイタケや
立ち上るようなお酢の匂い。

食いしん坊の私は、そこから出来上がるであろう料理の
おおよそなんであるかを嗅ぎわけることが出来たし
その旺盛な想像力は
やがて我が家の今夜のメニューへの期待を
大いに膨らませたものだった。



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たとえ実際は
子供が喜ぶ味とは違う油気のない煮魚や
青臭い菜っ葉のお浸ししか並んではいない
歓声を上げたくなるような食卓ではなかったとしても。
そんな空想の時間は愉しかった。

そして今思いだすと、なぜだかちょっぴり切ない。

子供の頃の味の記憶は「お母さん」への郷愁につながるからだろうか。


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寒く暗い冬の宵
家の軒先から忍び寄ってくる晩御飯の匂いを嗅ぐたびに
叱られてばかりだったかつての小さな女の子は
厳しくてそつがなく、凛としていた若い母の姿を
思いだそうと努めては、白い吐息をつくのだった。






























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by marucox0326 | 2016-02-04 23:16 | ひとりごと | Comments(6)

照る日もあれば曇る日も・・・。そんな日々の戯言です。


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