<   2015年 09月 ( 10 )   > この月の画像一覧

一歩、二歩、散歩も楽し。

ここ湖水地方はご存じのとおり
ピーターラビットの生みの親である
ビアトリクス・ポター女史ゆかりの地である。
彼女が愛したこの地の空気を思いっきり吸い込んでブラブラと歩く。
こんな風なお散歩は久し振りだ。

湖畔にあるお土産物屋さんでは当然、
ピーターラビット関連のグッズが沢山売られていたが、
日本でも手に入りそうなものばかり。
しかもキャッシュオンリーのお店が多い。

でもせっかくだから、
お孫ちゃんに羊の柄のミニブランケットと
時計が組み込まれて時間を覚える仕組みになっている
ピーターラビットの絵本を買う。







f0250403_14084417.jpg


そろそろランチの時間。





f0250403_22084655.jpg



やっぱり宿泊したホテルで摂ろうということに。
窓から湖を眺められるというロケーションがいいし
くつろげる雰囲気なのも気に入ったので・・・・。

ツレはツナのサンドイッチだったかなあ。
私はエビのサラダ・・・・これでスモールサイズ。

エビは何度か食べたがはずれがない。
ただサラダとして注文すると、調理法はどれもこんなふう。
油分多めのマヨネーズ味で、野菜が少なめなのがちょっと残念。
でも私は飽きずに食べられたのでよしとしよう。







f0250403_23194559.jpg



可愛いポスト。
ポター女史の頭文字
BとPが花文字のようにデザインされている。

ピーターラビットがひょっこり現れそうな
農場や森の中までは行けなかったけど、
お腹も満足したらここともお別れ。
駅に向かうバスに乗りロンドンへと向かう。
帰路は何の問題もなくユーストン駅まで戻れた。

でうさぎといえば・・・・。





f0250403_22125799.jpg



先ほど見たヤフーニュース
「杏 ウサギも自らさばいて調理」だとさ。

正直なところ、ある意味凄すぎて思わず一瞬絶句。

私は割りと好きな女優さんなので
彼女が家庭的なところをアピールすることは
ほほえましいし嫌みなく受け取れる。
それにしてもウサギですか・・・・
まるごと?一匹を?・・・・。

う~ん、それって
わざわざ記事にするのって
彼女のイメージのためにはどうなんだろ。

















[PR]
by marucox0326 | 2015-09-29 17:59 | お出かけ | Comments(12)

Let’s cook!


ここはダイゴ風に・・・・。
みんなSWはORできたかな~~。
(シルバーウィークは思い切りリフレッシュできたかな~~)

イギリス旅行記のほうはちょっと一休みして
本日はこんなのから・・・・。






ー前菜ー
蛸と黄パプリカ赤パプリカのマリネ
水牛のモッツアレラチーズとプチトマト、はちみつとオリーブオイルがけ
まぐろのオイル漬け、山形だしソース
f0250403_20261006.jpg



それは
まだまだ残暑の残る某日某所にて。

オジサマたち数名、OLさん2名の方々に
お料理を伝授させていただく機会に恵まれた
・・・・というか
ことのなりゆきで、おそれ多くもこんな私が
フレンチもどきのお料理をレクチャーすることになった。

もとはといえば、ツレの属するサークル活動!?に
緊急要員として駆り出されたようなもんで
本来なら、彼が講師役となるハズだったのだが・・・。

ツレは、料理の才能が絶望的にない。

ならばなぜに彼は
この自ら調理してフレンチとワインを囲む会・・・・的な(!?)
この自ら調理してさあ飲まん会食らわん会・・・・的な(!?)
集まりに、10年以上も月一回の休日、足繁く通っているのかと言えば
たぶん・・・・ワインを昼間っからおおっぴらに飲めるからという以外
私には理由が見つからない。









ー魚料理ー
カジキマグロのポアレ、タプナードソース
マッシュポテト、揚げレンコン、オクラ添え
f0250403_20255136.jpg



とにかく
彼が作れないのなら私にと、お鉢が回ってきた。
かといって私も、お料理好きではあるけれど、何の資格もない身の上。
それでも、メンバー皆で作り上げる趣旨の料理の会だからと
気楽にお引き受けしてはみたものの、メニューを考え、段取りを決め、試作をし
材料を買いそろえて、ああ思った以上に時間がかかる・・・・。


こういうことって準備段階の方が大変なのよね。





ー肉料理ー
シューファルシー
(ロールキャベツ)

f0250403_20253763.jpg
ーパンー
バゲット、クルミのカンパーニュ
ーデザートー
イチゴのムースとマカロン
(これらのお写真なし)

f0250403_20251872.jpg



不安な面持ちで迎えた当日だったが
メンバーの皆さんが、手慣れた手つきで調理を進めて下さったおかげで
時間内になんとか間に合い、お食事中も楽しく歓談の時間を持つことが出来て
こちらとしてもほっと胸をなでおろしたのだった。

私の方も、博学で話題も豊富なメンバーの方々のお話には
勉強になることも多く、有意義な時間を過ごすことができた。

ただ・・・・。
歴然と判明したことは




f0250403_21144185.jpg
こちらは以前作ったイチゴのムース






肝心のツレが
試作調理の段階で、あんなに仕込んだのにもかかわらず、
助手としてもぜ~んぜん使えなかったということである。

























[PR]
by marucox0326 | 2015-09-24 22:44 | おいしいもの | Comments(13)

ここは英国、でも日本晴れ♪

素晴らしく美しい朝を迎えた。


f0250403_22065653.jpg



昨日の曇天が嘘のように澄み渡った空。






f0250403_22074188.jpg




本当に気持ちがいい。






f0250403_22180676.jpg




こちらはホテルのダイニングルームからの眺め。
緑がくっきりと鮮やかに陽の光を浴びている。

朝食は果物とかオートミール、ジュースのみがビュッフェスタイル。
慌てて撮ったので、食べ散らかしててお見苦しいのはご容赦を。





f0250403_22164496.png





スタンドに挟まれてサーブされる薄くスライスしてトーストしたパン。
焼きトマトにビーンズ、パンケーキにビーフソーセージとベーコン
さらにはマッシュルームを添えたものが乗ったプレート。
そして濃くて美味しい紅茶がたっぷり。
ああこれぞトラディショナルなイングリッシュ・ブレイクファースト。




f0250403_22201140.jpg


ゆったりと朝食をいただき、部屋に戻り、身づくろいをして
このお部屋ともお別れ。
昨日は備品のセイフティボックスが上手く使えなくて
ボーイさんを二度も呼んだりしたが、居心地はよかったので去りがたい。




f0250403_22104536.jpg



さてこれからバスに乗ってアンブルサイドへいざ!
と思ったら・・・・
ここで問題発生。




f0250403_22124189.jpg



ツレはホテルのフロントでポンドに換金してもらうつもりでいたようなのだが
チェックアウトの際尋ねると、できないと言われてしまう。
田舎だから円なんて両替えしてくれないか・・・・。
私はこの時点で知ったのだが、
ホテルの支払いや大きい買い物はカード決済で済ませてきたにもかかわらず、
現金は£30ほどになっていた。
往復のバス代を払ったら、£10(2000円あまり)くらいしか残らない。

それでも、相方であるこの究極のポジティブ男は行く気満々。

私はそんなのチョー不安だ。





f0250403_22134252.jpg



本当に抜けるような真っ青な青空。
私だってアンブルサイドに行きたい。




f0250403_22114564.jpg


ハードディスカッションの結果
このウィンダミアの町と湖をゆっくり散策して
お昼を食べたら、ロンドンに帰ろうということに・・・・。




f0250403_22173514.jpg



これは案外正解だった。
だってアンブルサイドに行ったとしても
お昼すぎには戻らなくてはいけなかったし
快晴の空の下、このロケーションでのお散歩は清々しくて
なんだか思い切りリフレッシュできた気分・・・・。




f0250403_22111679.jpg



私達がぼんやり湖を眺めていると、背後から声をかけられた。

「日本からいらっしゃいましたか?」

振り返ると、日本人と思しき小柄な女性がほほ笑んで立っている。
年のころ、60代半ばぐらいだろうか。

「はい、3日ほど前に・・・・。昨日、ロンドンからこちらにきました。」

聞けば、北海道ご出身のその方は、ロンドン在住40年になるという。
福岡で働くご長男が、その地で日本女性と結婚し
まだ小さなお孫さんを連れて里帰りしてこられたので
イギリス人のご主人の運転する車で、ご長男一家とともに
久し振りにこちらを訪れたのだということだった。

「こんなにいいお天気は珍しいんですよ」
水辺で遊ぶお孫さん達に優しいまなざしを向けながら
そうおっしゃる表情は穏やかだ。
でも
故国を離れて40年、その笑顔の向こうには
さぞ色々なことがあったろうとご苦労が偲ばれる。

話が弾んだ。

思わず駅員に違う列車を教えられてしまったことを話してしまった。
英語が通じなくて・・・・とこぼしたら、
「よく、頑張られましたよ」と。








f0250403_23110703.jpg





「出会い」もまた旅の小さなサプライズだ。


































[PR]
by marucox0326 | 2015-09-21 15:56 | お出かけ | Comments(8)

ナイスな湖畔の宿にて一泊♪



f0250403_13594286.jpg



ツアーの解散場所から、ホテルが近くなのはありがたい。
さっそくチェックイン。
書類に記入している間、またまたフロントマンのおじさんが
お愛想なのか色々話しかけてくる。
こっちも笑顔で気のきいた言葉を返したいが
笑顔はできても、彼の言ってることはほとんどわからない。

「What do you mean?」
と言って聞き返したところでわかる自信がない。
「Sorry.I don’t know what you’re saying」

相手は笑いながら「いいよいいよ、大丈夫」てな感じで
身振りを交えつつまだしゃべっていた。







f0250403_14032109.jpg


お部屋はとっても素敵だった。




f0250403_14542327.png



バスルームも広い。
備品のバスローブがフッカフカなのに感激。







f0250403_14052480.jpg




雨こそ降られなかったのは
私達にしては上出来か・・・・。
なにせ筋金入りの雨夫婦ゆえ。





f0250403_14022882.jpg
f0250403_14025728.jpg



お部屋の窓からは湖が一望できる。
こんな靄がかかった眺めですら、このロケーションだと
どこか風情があって穏やかな気持ちになる。






f0250403_15204750.png


部屋で荷物を解いたあと、
ロビーラウンジに降りてしばしの休憩。
私はシュウェップス。
ツレは何だったか忘れたけど
スコッチウィスキーだったかしらん。





f0250403_14091969.jpg


夕食場所を探すのも兼ねて
ウィンダミアの町を散策。


f0250403_14110435.jpg


結構な車の通行量である。
国内から観光目的で訪れる方も多いのだろう。
私達が、箱根に行き芦の湖に泊るような感じ?

でもホテルでも町中でも日本人には全く合わなかった。



f0250403_14003638.jpg






f0250403_14101100.jpg


可愛いレストランはいっぱいあるのだけれど




f0250403_14075066.jpg


f0250403_14050471.jpg



レストランの外に立て掛けられたメニュー看板を見たり
テラスで食事されているのをちらちらと見たものの
今ひとつ食べたいものがなく、結局ホテルで食べることにした。






f0250403_14084417.jpg



イギリスに来たからには、ローストビーフとか
とにかくお肉系をがっつり食べたかったのである。

ホテルのラウンジに戻るとお客さんはさほどいない。
メニューには「スコティッシュ・ビーフステーキ」なるものがあり、
小さいサイズもあったのでそれと、エビの料理をオーダーした。

若いボーイさんにどんなものか聞いたけど
スコットランドの牛肉をただ焼いたものという説明。
それはわかってるよ~~味付けが心配だったのよ~。

焼き加減は、海外だとウェルダンでと頼むべきだったが
ミディアムで頼んでしまった。(でもお腹は壊さなかった)








f0250403_14044619.jpg




やってきたのは(お写真はなく、ゴメンナサイ)
単に、グリルで焼いて網目が付いただけのシンプルな肉の塊り。
そこに裏庭でつんできたかのような草が(失礼!)こんもりと添えてある。

私は霜降りのお高い高級なステーキは苦手なので
あら~んイイ感じではないの♡
早速ナイフを入れると、これがまあ固いったらありゃしない。
形状はコロンとしているので切り離すのが至難の業である。
ツレが代わってくれて、彼もまたあたかも親の敵のごとく
キコキコと肉と格闘していると、例の若いボーイくんが
歯の部分がのこぎり状になった一回り大きなナイフを持ってきてくれた。

「あるんなら最初から持ってきてよ」

とは言わなかったが・・・・・・・・。
笑顔でありがとうと言って受け取り
また鬼の形相で肉塊に立ち向かうツレ。

まあキコキコがギコギコに変わったくらいではあったが、
なんとか切り分けられたその肉片は、やはりかなり中が赤かった。
とはいえ口に入れると噛みきれないほどではなく
味わいがあってなかなか美味しかった。

なんといっても「労働」の後の食事に勝るものはない。






f0250403_17211423.jpg




こうしてこの日もベッドに入ったら
すぐにバタンキューで眠りに着いた二人なのだった。

このとき、
ツレが£30しか現金を持ち合わせてなかったことなど
知る由もなく。


















[PR]
by marucox0326 | 2015-09-19 17:29 | お出かけ | Comments(6)

めでたく無事に合流♪

結局
およそ1時間少しの遅れで
「ホークスヘッド」という町でツアーに合流できた私達。

乗った列車は「オクセンホルム駅」にはちゃんと停車し
(これまた通り過ぎたらと気が気ではなかった)
そこからの乗り換えはいとも簡単で、「ウィンダミア駅」にも無事着き
「みゅう」のスタッフに教えられたとおり、観光案内所のカウンターに行くと
すでに連絡が入っていて、年配の女性スタッフが応対してくれた。
ほどなくやってきたタクシーに乗り、約20分ほどでここ「ホークスヘッド」に到着。

「ウィンダミア駅」は湖の西側。ホークスヘッドは東側にある。
船で湖を渡れば直線距離だが、船はあってもそういう行き方はないようだった。
しかたなく私達は車で湖をぐるりと半周してきたわけだ。
そのうえ「ウィンダミア湖クルーズ」がこのツアーには含まれている。






f0250403_18401703.jpg



こちらがツアーのバス。
「MAUNTAIN GOAT」・・・・。
ヤギは漢字で「山羊」って書くけど
こりゃ「山山羊」だねなんて妙なことを思ったりしていると
(正しくは、北米あたりにいる野生のヤギのことらしい、シロイワヤギとも言うそうだ)
陽気な初老の運転手さんが声をかけに来てくれた。
参加者の皆は、食事したりしているらしい。






f0250403_18405050.jpg



私達は散策するほどの時間がないので、
近くをうろうろ・・・・。









f0250403_20595013.jpg





なんだか日本の観光地のお土産物屋さんと変わらない感じ。






f0250403_21010287.jpg




ここは英国詩人ワーズワースの故郷。
かつて彼が学んだという「オールドグラマースクール」






f0250403_21082106.jpg







しばらくすると、ツアー参加者が戻ってきた。
日本人は、私たち以外若い女性の二人連れのみ。







f0250403_21291426.jpg





ターン・ハウズ。
ウィンダミア湖の近辺には小さな湖が点在しているが
ここもそのひとつ。






f0250403_22033291.jpg




ハイキングなどにはうってつけの場所なのだろう。
ただ訪れるだけでは、なんていうことはない場所だが
他のツアーでもコースの一つとなっているようで
何人かの日本人観光客の方に出会った。






f0250403_21542999.jpg






そしてこの桟橋からいよいよ「ウインダミア湖クルーズ」。
ここアンブルサイドには次の日に改めてバスで訪れる予定にしていた。
ガイドブックで見て是非私が行きたかった町だったからだが
実は、結果から言うとこれまた来訪は叶わなかった。





f0250403_21325502.jpg





船は満員御礼。
周りにはいろんな国の方たちが。
家族連れやお年寄りも・・・。
ただし、アジア人は少なくチャイニーズの団体さんにも出会わず。








f0250403_21383603.jpg




お天気はますます曇り空だし、水上なので
かなり寒かった。ブルゾンかジャケットでもいいくらい。
もちろん私達は長袖を着ていたが、
さすがにそこまでは持ってきていなくて、ちょっと後悔。
でも、こんな状況でもTシャツ姿もいれば
大いに着こんでいる人もいるのが、さすがヨーロッパ。
気温に関係なく各人各様のいでたちなのである。






f0250403_21362686.jpg







湖上では、舟遊びのボートや、なんと遊泳している人にも出くわしたりした。
これには皆Oh~と驚きの声をあげていたが、さすがに京都の保津川下りの様に
食べ物を積んで売りに来るボートには出くわさなかった。

う~ん残念!あったか~いおでんが恋しい・・・・んなもんあるかいな。

ボウネスの桟橋で船を降りたらツアーは終了。
私達は、桟橋近くのホテルへ。

短い観光ツアーだったが、合流してよかった。









f0250403_22211659.jpg




こちらのクラッシックなおもむきの湖畔のホテルで一泊。

色々あったが不思議とさほどの疲労感はなかった。






























[PR]
by marucox0326 | 2015-09-18 23:22 | お出かけ | Comments(4)

なあにィ〜やっちまったなあ in England #2

やっぱり!という思いとなんで?という思いが交錯する中
仕方がないので、取りあえずツレが、ツアー会社「みゅう」に
遅れてしまった旨の電話を入れる。

「みゅう」はヨーロッパ各地で、邦人個人旅行者向けに
オプショナルツアーを展開している会社だが
今回は自社がこのツアーを催行しているわけではなく
あくまでも現地ツアーの代理店でしかない。

ツアーを諦め自分たちで回ろうというツレ。
多少のロスタイムは仕方ないけど
お任せで連れて行ってくれるツアーに執着する私。
しばしの意見交換の後・・・・まあ実質、私がゴネまわした結果だが、
ツレには、途中からでもツアーに参加したい旨を「みゅう」に伝え交渉してもらう。




f0250403_20351785.jpg
(お写真は「ランカスター駅」ではありません)





さて・・・・
取りあえず「ランカスター駅」には着いた。
しかしそこから「ウィンダミア駅」に向けて乗るべき列車は
とうに出発している。

普段冷静なツレも、この時ばかりはテンパっていたのだろう。
そのまま乗っていれば次の駅は「オクセンホルム駅」
そこから乗り換えれば良かったのに、
つい律儀に(!?)一つ手前の「ランカスター駅」で降りてしまった。

そのホームで、私達は駅員をつかまえ
「ウィンダミア駅」に行きたい旨を伝える
・・・・いや伝えた・・・・つもりだ・・・たぶん
レイバンのサングラスをかけた駅員は
「俺に任せろ、次の次の列車に乗って最初の駅で降りなさい」と言う
・・・・いや言った・・・・はずだ・・・・たぶん
次の駅が「オクセンホルム駅」だということはわかっていたし
私達は、彼がそこから乗り換えろと言っているのだと思い込んだ。
言われたとおりに一台列車を見送り、次に列車が来ると
くだんのレイバン駅員氏は、親切にも我々の傍らに来て
「さあ、これに乗れ!最初の駅だよ」と言う。
・・・・・いや言った・・・・はずだ・・・・・たしかに・・・たぶん・・・。
そして親指を立てて、満面の笑顔で送り出してくれたのだ。










f0250403_16274293.jpg
(こちらも本文の電車ではありません)






乗車してからも、ツレは「みゅう」の日本人スタッフとの電話のやりとりに余念がない。
それにしても・・・一駅にしてはやけに遠い・・・長い・・・・
でも停車しないから乗っているしかない。

ようやく「オクセンホルム駅」に着いた。
降りたホームでまたまた駅員に聞く。
「Excuse me.
Can you tell me how to get to windermer?」

即座に教えてくれた女性駅員の言葉に
一瞬「あれ?」といぶかしく思ったのは私。
何故なら彼女は、私達が「ユーストン駅」から乗った列車の
始発駅の名前を言ったように思ったからだ。

でも既に走り出したツレを追いかけないわけにはいかない。
こんなところでおいてけぼりにされては泣くに泣けない。
アジア人でアラカンのおばさんの迷子なんて
まったくもってぞっとしない。

教えられたホームでも又駅員に聞く。
彼はしきりに次に来た列車に乗ったら
「オクセンホルム駅」で乗り換えろという。
ここが「オクセンホルム駅」なのに。

え?!まさか!!

あたりを見回して愕然とした私達。

駅名の看板には「Carlisle」の文字が。





ええ~~~~どこ?ここ!!










































[PR]
by marucox0326 | 2015-09-15 21:00 | お出かけ | Comments(6)

なあにィ~やっちまったなあ~in England!!

ロンドン二日目の朝。

この日も朝早くから身支度をして
いざ湖水地方へ。
一泊二日のプチトリップの始まりだ。






f0250403_18293029.jpg


地下鉄「ユーストン駅」から
ナショナルレールのターミナル駅である「ロンドン・ユーストン駅」に。
ここからバージン線と言うのに乗って
ウィンダミア湖のほとりにある「ウィンダミア駅」に向かう。
そこからは現地バスツアーに参加する予定だ。

ヒースロー空港に到着後、ホテルにチェックインしてすぐに
わざわざここまで指定席を取りにきている私達だったので
準備はおさおさ怠りなし。

ガイドブックなどによると湖水地方に観光に行くには
「オクセンホルム駅」で乗り換えて、「ウィンダミア駅」下車とある。
私達の申し込んだ、「湖水地方一日ツアー」の集合場所も「ウィンダミア駅」だ。
つまり、そこまでは自力で行かなければならない。
しかし、駅の窓口で渡されたのは
そのひとつ前の駅「ランカスター駅」で乗り換える指定席チケットだった。
その時は、まあそのほうが早いのかなあぐらいの認識だった。

これから約3時間の列車の旅。
乗車する番線は、10分前位にならないと電光掲示板に表示されない。
あとは何事もなく列車が時刻通り着いてくれることを願うばかり。










f0250403_18430240.jpg




何だかユーモラスな車体。
1等を買いたかったが、今回は2等で。

ああでも飲食サービスも付いてるし
車内の雰囲気もよさそうだったので、少し後悔する。







f0250403_18353279.jpg



車窓からの眺めは、郊外に行くにつれて
工業団地のような建物があったり、鉄塔があったり荒涼としてくる。

それでも、外国で列車に乗るのは初めての私は心もウキウキだった。

売店が近くだったので、飲み物を買うと
前日、ランチ用にと買ってあったサンドイッチや、
日本から持ってきたお菓子を頬張って、ガイドブックを眺めたり
すっかりリラックス。


前日はロンドンを歩きづめだったもん。
今日はバスだし、ゆっくりできる~♪・・・・なんて
このあと、待ち構えるアクシデントなんぞ知る由もない。








f0250403_18412546.jpg


工業地帯のそばも走る。




f0250403_18365039.jpg




遠くに見えるのは原子力発電所だろうか。






f0250403_19102292.jpg




イギリスには高い山がない。

我々「山に囲まれた国」から来た者にとっては
こんな何でもない風景でさえ、異国に来たと感じさせてくれる。

なだらかな丘陵地帯には、麦畑か牧草地が延々と続き
白と黒のぶちのある牛たちに混じって
まるでマシュマロみたいな羊が
コロンコロンとそこここにいて、なんとものどかである。
そして、低く地平線すれすれに綿菓子みたいな雲が
ポワンポワンと浮かぶその合間から、ぼんやりとくすんだ薄水色の空がのぞいている。

「これがイギリスの空や」

ツレがぽつりとつぶやく。

ふと「ウェールズの山」(1995年)というイギリス映画を思い出す。

ある日イングランド人の測量技師が、ウェールズのある村に測量にやってくる。
村人たちが「山」だと主張する小高い丘を測量するために。
しかし規定にほんの数メートル足らないがために
それは「丘」だと認定されそうになる。
誇り高い彼らは、測量技師たちをあの手この手で村に留まらせ
土を盛ってなんとしても「山」だと認めさせようとするのだが・・・・・。


主演はヒュー・グラント、登場人物のキャラクターが実に人間臭く、
主人公の恋やいくつかのエピソードをからませて、物語は展開される。
予定調和の結末ながら、やっぱり最後はじ~んとくるハートウォーミングな映画だ。








f0250403_15535344.jpg




さて、そろそろついてもいいはずの時間なのに
列車は相変わらず景気よくスピードをあげて走り続けている。
どうやら遅れているようだ。

何事も、正確さが当たり前であることに慣れた日本人の私達でも
ここイギリスにあっては、列車が急に行き先を変えたり
遅れたりすることはよくあることだとは聞いて知っていた。


「やっちまたな~」
ああ~クールポコ状態!!

これでは、乗り換えの列車にも、現地ツアーにも間に合わない・・・・。



さあどうする!?
























[PR]
by marucox0326 | 2015-09-15 16:09 | お出かけ | Comments(6)

祈り


f0250403_01065889.jpg




あんなに容赦なく照りつけていた太陽も
陰りを見せ始めた夏の終わりの夕暮れ
山を背景にした湖のほとりに私はいた。

水辺にたたずむと
どこか懐かしさにも似た心の平安を覚えるのは
母親の胎内で、長らく水に包まれていたからだろうか。
飽かずに眺めていると、すっきりと心が晴れていく。
ささくれた感情も洗い流してくれるかの様に。

やがて力ない日差しが
ちいさく震えてさざ波を立てる水の面に照らしだされ
きらきらと輝いたのもつかの間
あたりはうす墨色に塗り替えられていった。
そんな、一日の最終章にさしかかっていく時の移ろいを
穏やかに過ごしたことを思い出す。







f0250403_16184352.jpg





自然は時に厳しく我々に挑みかかる。
与えてくれたその恵みと同じくらいに。

それでも、この世にあるかぎりは
予測を超えて荒れ狂う空や大地の
非情なまでの仕打ちにも耐え、
生きていかなければならない。

甚大な被害をもたらした台風18号豪雨
次々と報道される状況にやりきれない思いだ。

本当は、安穏に暮らす自分が何か言うこと自体
傲慢な気がしてならない。
被災された方々のこれからを思うと・・・・。








f0250403_16153390.jpg




どうか一日も早い復興がなされますように。
被災された皆様の暮らしが一刻も早く元に戻りますように。










[PR]
by marucox0326 | 2015-09-14 01:08 | ひとりごと

ロンドンの日は暮れて

これと言った獲物もなく、コベントガーデンを後にした私達。


f0250403_22084740.jpg




「テムズ川を渡ろう」
ツレの一言でもう相当にくたびれているにもかかわらず歩き出す。

ほどなく「サヴォイホテル」の前へ出た。
公園の後ろで意外に目立たない場所にある。
残念ながらお写真が暗すぎてお見せできないのだが・・・・。

あの「ノッティングヒルの恋人」のエンディングに向かう場面
ジュリア・ロバーツ扮するハリウッドスター、アナへの愛に目覚めた
ヒュー・グラント扮する本屋の店主ウィリアムが、友人たちと車に乗り
ロンドンの街を疾走して彼女の宿泊先を探しまわり、
ついにつきとめたホテルがここだ。
彼らは最初「ホテルリッツ」に向かい、アナが泊っていないか
フロントマンに聞くのだが、彼は簡単には教えてくれない。
そこでウィリアムは一計を案じ、偽名で宿泊しているのかもしれないと
思いつきであれこれ名前を挙げるのだが、そのどれもがちがう。
諦めかけた彼に、ややあって
「ポカフォンタス様なら・・・・サヴォイホテルへ発たれました」
と粋な計らいを見せるフロント親父・・・・。素敵だ!

軽妙なセリフ、幸せ感満開にしてくれるエンディング。
そして主演の二人より、友人たちを演じたイギリス俳優陣がとてもいい。
なかでもリス・エヴァンス、ジーナ・マッキーの二人は好きな俳優だ。

「ラブ・アクチュアリー」と並んで
イギリス版ラブコメお気に入り映画の一つ、「ノッティングヒルの恋人」・・・・・・。




f0250403_20253831.jpg






テンプル駅からタワーヒル駅までは地下鉄に乗り
ロンドン塔に到着。








f0250403_20272647.jpg




こちらも有料で、中をガイドしてくれるが
我々はもちろん外観を見るだけ。
あの悪名高きヘンリー8世の二番目の妻
アン・ブーリンもここで処刑された。

「1000日のアン」と言う映画で彼女のことを衝撃的に知ったのは
10代後半だっただろうか・・・・。
ジュヌヴィエーヌ・ビジョルドがアンを演じたこの映画は強く印象に残っている。

その後ナタリー・ポートマンがアン
スカーレット・ヨハンソンが妹のメアリーを演じた
「ブーリン家の姉妹」と言う映画も制作されているがこちらは観ていない。










f0250403_20443066.jpg






タワーブリッジを渡る








f0250403_20262529.jpg





のんびりとしばし川沿いの歩道の階段に腰をかけて休憩。







f0250403_20434832.jpg





よく歩いた一日だった。

夕飯はホテル近くの「WASABI」という店で
ほとんどサーモンしか入っていないお寿司もどきを買って、部屋で食べた。
中国人経営のチェーン店のようだったが
ロンドン市内のあちこちで見られたこの店にはその後も時々お世話になった。

ここではなにせ「POKKA」の日本茶のペットボトルを売っているのだ、
海外で買うペットボトルの緑茶は
フレーバーや甘味が加えられているものが多いが
ここで買ったのはまさに日本で買うものと同じ味だったからである。

ただし1本£3(およそ600円)だけれどね。
















[PR]
by marucox0326 | 2015-09-04 22:35 | お出かけ | Comments(6)

運がよけりゃ♪

ーコベントガーデンー
f0250403_20230260.jpg





午後5時ごろに駅を降り立つと
中央の広場は、大道芸人のパフォーマンスに興ずる人たちで溢れていた。
賑やかなロンドンの中心にありながら、すぐ近くの洗練された通りとは
一線を画したここには、オペラハウスやミュージカルを上演するシアターがあり
どことなく猥雑な雰囲気が漂う。







f0250403_23414959.jpg





アップルマーケットとジュブリーマーケットが見たくて
わざわざアンティーク市の月曜日に無理に予定を入れた私だったが、
ここはあの「マイフェアレディ」の舞台になった場所でもあることを
この時はすっかり忘れていた。





f0250403_23315392.jpg






実は、私が初めて映画館に連れて行ってもらって観た映画がまさにこれ。
日本公開は1964年12月、私は8歳の小学三年生。
余りに昔でその時のことはよく覚えていない。
ほんの子供だった私がオードリー・ヘップバーンなど知る由もなく
自分から観たいと言ったとは考えにくいのだが
とにかくその衝撃たるや・・・・。なぁんて日だ!(イヤそんとき小峠いないし)
<時々飛ばすくだらないギャグはサクッとスルー願いたし。>
きらびやかな衣装とセット、楽しい歌やダンス、ロマンチックな筋運び・・・・
夢見心地で映画館を後にしたおかっぱ頭の女の子は
その時ばかりは間違いなく、ちいさなレディになっていたはずなのだ。

映画はその後何度か観ているが、リアリティも求められる映像の世界で
A・ヘップバーン扮するイライザは、まぶしく生き生きと輝いて
クルクルとよく動くその表情もチャーミングそのものだった。

映画化にあたり、すでに舞台版イライザを演じていたのは
ジュリー・アンドリュース。
でもあえて、A・ヘップバーンを映画版で起用したことは
興行的にもヒットを記録しただけでなく、観る側にもまた
幸福な満足をもたらしてくれた・・・・私はそういった感想を持っている。
何故なら正直なところ、「理解ある教育係(メリー・ポピンズ)」とか
「お茶目な尼僧(サウンドオブミュージック)」のキャラクターならともかく
シンデレラ物語のヒロインには、J・アンドリュースの持ち味と
やや面長なルックスは、地味な印象を与えることは否めないからである。

もちろん、彼女の持つ温かな雰囲気と清楚な美しさ
ミュージカル女優としての技術は素晴らしく
彼女が主演した数々のミュージカル映画は大好きだ。
(同年「メリーポピンズ」で、彼女はアカデミー主演女優賞を獲得している)

「マイフェアレディ」製作当時、A・ヘップバーンはすでに35歳
しかも歌唱部分は吹き替え。だがそんなことは8歳の女の子はつゆ知らず。
ただ子供心にも・・・・・
イライザが話し出すとダミ声になるのが気にかかったことだけは覚えている。








f0250403_20232783.jpg




「運がよけりゃ」♪(イライザの父親が歌う挿入曲のタイトル)
掘り出し物が見つかるかも・・・・・。










f0250403_20241931.jpg



いつもならもう店じまいの時刻。






f0250403_20240092.jpg





ああでも
セントポール教会のお写真がない。



「メリーポピンズ」の中の大好きな曲
「2ペンスを鳩に」でも使われた場所なのに。
<追加訂正>
上記の場面で登場するのは
コベントガーデン駅にあるセントポール教会ではなく
セントポールズ駅にあるセントポール大聖堂の誤りでした(謝)







代わりに・・・・。

















f0250403_20244522.jpg






ハイタッチできて良かったネ♪




























[PR]
by marucox0326 | 2015-09-04 00:57 | お出かけ | Comments(6)

照る日もあれば曇る日も・・・。そんな日々の戯言です。


by marucox
プロフィールを見る
画像一覧