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出掛けるときは、キチンとさん。

雨音で目覚めるメランコリーな朝。
気温は上がらず、半袖では肌寒い。
でも今日は予定をさっさとこなして
行きたい場所があった。

ああだけど・・・・・・・・。
大して動いてもいないのに
いつのまにか、じっとりと綿シャツを湿らせるのは
慌てたり焦ったりする気持ちに動作が連動するせいだ。
落ち着いて事を運べばいいものを、
片づけの要領を少し間違えたせいで
一からやり直し、気が付けば汗だくになっている。
上手くはない時間の使い方も災いして、
結局、あれよというまに夕方になり
出掛けたい気持ちも覚めてしまった。

今日もそんな日だった。
つまりままあることなのだ。


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私は、買い物、映画、美術館などには一人で行きたい派だ。

ぷらっと街まで出かけよう。明日?明後日?うん週末までにはきっと。
あの店に行きたいし、ついでにあそこにも・・・・なんて
そんな確たる目的のない、『とにもかくにもお出掛けした~い症候群』は
いつも突如として沸き起こる。

しばし浮かれた気分は続き、アレを済ませたらコレを片づけたら
なぁんて思っているうちに、これまた突如としてどうでもよくなる。
まいっか、今度にしよ・・・・・。
それはまるで、勢いよく膨らませた風船が時間の経過とともにしぼむがごとく
上昇し続けた寒暖計の針が振り切れてイカれるがごとく・・・・・・。

だから
熱のあるうちに、あれもこれもほっぽいて
とっとと出掛ける準備にかかるべきなのだ。

でも

決してきらびやかな家具や調度品があるわけでもない我が家に
もし留守中に泥棒が入ったとして
部屋という部屋がきちんと
余りにもきちんと整頓されていたなら
その野郎がお縄になった時、
『それはそれは美しく整えられておりました』
と供述調書に書かれる方が
『パンツ落ちてました』
などと書かれるよりいいではないか。






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てなことをふと
思ったりするわけである。
   






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by marucox0326 | 2015-06-27 00:48 | 話の小部屋 | Comments(10)

耳をすませば・・・・・・

とある平日の昼下がり、溜まったシンクの洗い物をしながら
音楽をかけようと、スマホのラジコを起動しようとしてやめた。
今日はこれから何もない。
なんだかTVで映画を見たい気分だ。

洗い物が終わって、濃いウーロン茶を淹れ、ソファにどっかりと座る。
この時間帯、たまにいい映画をやっているときがあるので
(「いい」とは私にとって興味深く感じるという意味だけれど)
そういう出会いは、ちょっとしたくじにでも当たった気分になる。






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その日、CSチャンネルでやっていたのは
「ドミノ」(アメリカ映画 2005年公開)

ショートカットのボーイッシュなキーラ・ナイトレイが
キュートにキメているぶん
彼女のファンならそれだけで満足な映画なんだろうナと思っていた。
それに以前何かの映画評で、酷評されているのをちらと読んだせいもあり
大して興味もわかず、映画も終盤にさしかかっていて、
ドンパチ派手にやり出したので、TVのスイッチを切ろうとしたその時だった。


聞き覚えのあるこれは・・・・。







いや絶対この曲のサビの部分、流れたと思うんだけど!
確かにちょっと流れた気が・・・・・。
すぐ終わっちゃったけどね。

1970年代、「スリードッグナイト」と言えば
いわゆる他人のふんどしで相撲を取っていた
アメリカの人気ロックグループ。
殆どがカバー曲でヒットを量産し
「Joy To The World」とともに
こちらの曲も耳に残る懐かしいナンバーだ。

当時の欧米ミュージシャンは誰も
ドラッグにまつわるエピソードにことかかず、
それと多少なりとも関係があるのか、
この曲の歌詞も意味をなさない言葉の羅列。
そんなことを知ったのも、ずっと大人になってからだけれど・・・・懐かしい。

話が逸れた。

さて「ドミノ」だが
シェイクスピアの舞台役者としても有名な
英俳優のローレンス・ハーヴェイの実の娘であるドミノが
セレブな日々に飽き足らず、「賞金稼ぎ」となり
バイオレンスの世界に身を投じていく様を描いた作品である。

監督はトニー・スコット。
リドリー・スコット監督の弟で
2012年、精神を病み自殺している。










結局最後まで見ちゃったのよね。
この映画、ルーシー・リュウとかミッキー・ロークとかの
色もの系(?!)はともかく、クリストファー・ウォーケンや
あああ~あのジャクリーン・ビセットも、ドミノの母親役で出ているのだ。
ラストシーン、プールサイドでサングラスを取った彼女を見て
ワワっとなってしまった。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




映画の中では、よく耳を澄ましていると
何気にちょっとしたメロディが聞こえてくることがある。
ヒロインが口ずさんだり、重要なシーンで語るように無伴奏で歌われたり
することもあれば、突然大音響でシーンに差し挟まれることも。
そんなふうに映画に挿入される突然の旋律は、見る者の記憶に結びついて
まるでバッタリ出合った旧友のように、ハッとさせられたりする。

これ聞いたことがあるけれど名前が思い出せない・・・・
そんな時、昔だったら忸怩たる思いであきらめなければならなかったものだが
いまはネットで検索すれば、おおかたは判明できて、溜飲を下げることもできるのだ。

ありがたい世の中である。

そこで、話はさらに前後するのだが思い出したことがある。
こちらはまた違った意味を持ってハッとさせられたお話・・・・。

「ドミノ」のトニー・スコット監督と言えば
最大のヒット作品はあの「トップガン」(アメリカ映画 1986年公開)だ。
そのワンシーン、酒場でT・クルーズ達パイロットが
K・マクギリスを、教官とは知らず口説くために歌う場面があるのだが
これがねえ・・・・聞き捨てならないのはわたしだけだろうか。
つまり、音痴なのだ。











映画を見た当初、曲名も誰の曲なのかも知らず、
調べるすべもなかった私だが
なんか節回しヘン!とずっと気になっていた。
まず歌い出しが妙だ。アカペラで歌うなんて無謀すぎる!
そもそもがなんでこんな難しい音程から始まる曲を選んだんだ?コイツら

で、後年ネットで調べてわかった。

これは、1960年代に活躍したライチャス・ブラザースという男性デュオの
1964年全米1位のヒット曲
「You’ve Lost That Lovi’n Feelin’」
(邦題「ふられた気持ち」)という曲である。

映画でも(張り付けた動画でも)
T・クルーズがジュークボックスにコインを入れ
正調版(?!)がちゃんと流れているので、
見ている方は、は~んこういうメロディやったんや~と
判る仕組みにはなっているのだけれど・・・・。

彼らには、翌年発表しヒットさせた
「Unchained Melody」があるが
映画「ゴースト」で使われた日本ではおなじみの曲なので
こちらの方が、ご存知の方は多かろう。










ライチャス・ブラザースはアメリカの人気歌手として
広く慕われていて、特にこの
「You’ve Lost That Lovi’n Feelin’」は
だれもが知っているラブソングだということらしい。

かっこよさだけで魅せられて、私もビデオで3回は見た「トップガン」。
トム・クルーズより、バディ役のアンソニー・エドワーズが断然好みだったが
後年「ER/緊急救命室」で、Dr.グリーンに扮していたのが
彼だとはずっと知らなかった。


清々しい笑顔で、左側に座るのがA・エドワーズ。


ー画像はweb上からお借りしましたー


グリーン先生のお写真はあえての不掲載・・・・・。


イイ男ほど、年齢を重ねると頭髪が
寂しさを通り越して潔く消え失せていくという
そんな方程式があるように感じているのは私だけ?

エド・ハリスンしかり、ジュード・ロウしかり
ロン・ハワード(現在映画監督)しかり・・・・・・・・・。




















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by marucox0326 | 2015-06-13 13:40 | sing!sing!sing! | Comments(4)

いよいよ梅雨入り

ここ数日、いったん仕舞った長袖を引っ張り出して着ている。

関東地方と仲良く一緒に梅雨入りした今日も、朝からひんやりだ。

今日がW杯なでしこ初戦だということは知っていた。
でも仕事が溜まっているから
夜のスポーツニュースでチェックするだけにしよう。
ゆる~く心に誓った・・・・
案の定、簡単に誓いは破られ、
結局最初から最後まで、対スイス戦を観てしまった。

靴ひもはきつくしっかり縛っとかないとほどけるんだよね。
ん?めっぽう意志が弱い私、縛ったとしても自らほどいてんじゃないの?
ああ~この長すぎるブレイクタイム。
TVをつけたらつい見入ってしまって、ずるずると・・・・・
自慢じゃないがチョっチュね~(具志堅用高か!)
もとい、しょっちゅうデス!!





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結果は1:0でなんとか勝ったけどさ
だいじょぶか、こんなで。
後半攻めまくられて、バタバタしてる場面が多く
相手もシュートが決まらなくて、助かったが、
いつ点を入れられてもおかしくない状況だった。

やっぱり観ちゃうよね、スポーツは。
ワールドとか大会とかつくと特に。
んでも、映画とドキュメンタリーも
やっぱり観ちゃうんだよね。
そんでおやつも食べちゃうんだよね。
(その関係性はいったいどこに?)

結局、午前中に片付けるはずだった仕事は
夕飯のあとに持ち越され、そのくせブログ記事はアップ。

この体たらくをどう思われるかは、
梅雨だけに・・・・・・・・
It’s up to you
ってことで。









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by marucox0326 | 2015-06-09 17:42 | ひとりごと | Comments(10)

おふくろさんよ~♪

久しぶりに母の家で作ったのは







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「ちらしずし」「ばらずし」「五目ずし」
呼び名も作り方も、もちろん具材や味付けも
場所や作る人により、さまざまなコレ!

家庭で作るお寿司・・・・昔は年に数回のお楽しみではなかったか。

そもそもは地域の行事や御祝い事のときにだけ作り
幸せや健康を願っていただく特別なもの。
ごちそうの部類に入る料理だった。
だが今は家庭料理の定番として、懐かしい味の記憶のひとつに
数えていいメニューなのではないだろうか・・・・。

「家庭の味に勝る味なし」

かつてはこの言い古された言葉に
料理好きな母親なら、したり顔でうなずき
そうでない母親は、所在なくうなだれるか
憮然とせざるを得なかったものだが
現代においては、それが必ずしも
「おふくろの味」であるとは限らない。

たとえば、うちのバンドのドラマーは
お好み焼きだけはオレが作るんだと豪語していた。

何だかやたら丁寧に、材料や焼き方を
居酒屋で説明してくれていたけれど・・・・・・。
申し訳ないが私を始め、だ~れも覚えてない。

でも
その味が彼の家族にとって、
死ぬまで決して忘れない
スペシャルなものであることだけは
私達の心にもしっかりと残るエピソードだった。




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今日の具材はちょっと気張って豪華である。
ニンジン、シメジ、干ししいたけの甘く煮て刻んだもの
しらす、ごま、トッピングには海苔、ブロッコリー、エビ、カニ、卵、レモン

子供たちも好きだった五目ずし(我が家はこう呼ぶ)
今は、母のためによく作る。

彼女は子供のように頬張って、結構な量を食べ、
次の日にはケロリと忘れている。

「お寿司が食べたいねん。店で買うんちがうで、家で作ったやつ
けどめんどくさいから無理やろうなあ・・・・・」







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おふくろさんよ~おふくろさん♪
昨夜のお夕食で2皿も食べといて
それはないでしょー。





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by marucox0326 | 2015-06-08 10:58 | ひとりごと | Comments(8)

美魔女の旅 #3 信州でも弾ける!最終日


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ー最終日ー
もちろんこちらにも

混雑は覚悟だったが
それにしても一体どっからこんだけ~というほどの人、人、人。
(自分たちもその中の一人だということは例によって棚上げ状態)








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世の中なんでもこちらの都合よくはいかないものだ。
こういう状態の時は曇りがちでいいのに。。。。

この日が一番のお天気で日差しも強く暑かった。
だからか日傘をさしている人が多い。
仕方ないかもしれないけれど・・・・。









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小布施まで移動して
小布施堂さんでランチ。

有名な栗かのこ、シーズンではないけれど
もちろんお土産に買い、それ以外にもあれこれと。
朝、荷物を宅配便で送ったにもかかわらず
みんな両手がふさがるほどになっている。

肩が痛いの、腰が痛いの言ってる割には
お土産の買い物には精力的に頑張っちゃう
これは哀しいオバちゃん気質なのか。
イヤイヤ、ただオバちゃんだからではなく
偶々気前がいいオバちゃんが集まっているのだ。
いや単に浪費癖のあるオバちゃんの集まりってか?

もう「オバちゃん」連呼はええし。






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そぞろ歩くには最適な小布施の街並み。
以前より観光地化されて
どの通りもオシャレな景観になっていた。










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静かにたたずむ家々の軒下で
かしましくポージングし、スマホで撮り合う
オバちゃん改め、美魔女数名・・・・・。








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最後は一人減っての4人旅だったけど
笑ってしゃべって、日頃の憂さを存分に吐き出し、
しばし現実逃避の二泊三日でもあった。

そしてお互い後ろ手に「又ね」と手を振って
それぞれの日常へと帰って行く。
帰るべき場所があるという幸せもまた、皆十分に承知しているから。









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メンバーからのご当地土産もいっぱい。これが楽しい。
帰宅してからも浸れるおいしい余韻と、突然の思い出し笑い。

来年も健康で、無事に過ごし、笑顔で集まれたらいいなあ。




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長らくお付き合い、サンキュ!!
















































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by marucox0326 | 2015-06-05 12:09 | お出かけ | Comments(10)

美魔女の旅 #3 信州でも弾ける!2日目

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「明神館」さんのダイニングルーム入口。
こんなディスプレイで食欲を刺激させて
今朝はどんな朝食を食べさせてくれるのかしら。

昨夜ちょこっと飲んだだけなのに
お写真↓酔っぱらってるネ






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前に座る彼女は今回の日程をプランニングしてくれた幹事さん。

左手のお皿は信州サーモンの味噌漬け、右手の包みは納豆。
幹事役の彼女はお漬物や納豆が食べられない。
(彼女だけ「ふきみそ」に変更してもらっている)

私たちは皆、大阪育ち。
納豆を食べられるようになったのは大人になってからだ。
きっかけはそれぞれだが、彼女に言わせるとそれが不思議でしょうがないらしい。

私はツレの影響で食べるようになり
(彼は西宮育ちだが、父方が新潟県出身。)
特に、冷たいお蕎麦やそうめんに入れるのが好物だが、
息子たちはノーサンキューである。

私が彼らを前にして、小鉢に入れた納豆を
くねくねと箸でこねくり回すだけで
「オーマイガっ!!。」と
くねくねと身をよじって鼻をつまむ。











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そしてこの日は、
憧れのワイナリーへ。
相変わらずご機嫌斜めの空の下ではあるが・・・・・。







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店内は思ってたよりこじんまりしていて
地元の方らしきお客さんのグループも。

どなたかと打ち合わせ中の
オーナー玉村豊男さんにも遭遇・・・・・。








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ーキッシュquicheー








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ー前菜 entréeー










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ーデセール dessertー



ここはやっぱりフランス語っしょと、気取ってご紹介。
しかも得意のメインディッシュ飛ばし(汗)









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ブドウの木はまだまだこれから。









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今回、こちらには電車とタクシーを乗り継いでやってきた。
そもそも玉村氏がご自分でワイナリーを始められた時には
レストランを開業するおつもりはなかったということなので
アクセスがいいとはいえないのはしかたがない。

それでも沢山のファンの方が何度も訪れるというここは
夏に向けてのこれから、都会の喧騒から解放されて
手足をのばし、深呼吸して、体中の細胞をリフレッシュさせてくれる
そんな楽園でのひと時となるに違いない気がする。









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ワインを楽しむことは出来ないけれど
夏に、近隣の高原をドライブしながら又来たいな。












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by marucox0326 | 2015-06-01 10:30 | お出かけ | Comments(8)

照る日もあれば曇る日も・・・。そんな日々の戯言です。


by marucox
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