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〆は松阪牛入りおうどんで。

本日は久々のダブルヘッダー、
引き続きのお付き合いを・・・・。

それにしても昨夜の楽天リーグ優勝、ホントにおめでとう。
阪神ファンだけど、心から嬉しい。
惜しみない拍手を送りたい。
東北のファンの人たちにとっても
いろんな思いが駆け巡る優勝の瞬間だったことだろう。

田中マー君の9回裏の登板。
自ら招いたピンチに、攻めの姿勢を貫いたあの精神力と
最後の投球内容についてはいわずもがなだけれど。

剛速球の直球勝負!
ダルビッシュ有選手とかすごい投手ってやっぱりこうでなきゃ。
息詰まる最後の一球、空を切るバット、観てる方もちょうきもちいい~。

彼は次男と同い年。
大投手に成長した息子を見るような思いで、しばししんみり。


さて、今回の旅の最後は
関宿にあるあの有名な「而今禾」さん。
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ランチのつもりはなかったので
平日だし、お茶ならできるかと思ったけど
お席はすでに予約でいっぱい。
少しの空き時間に通していただけた。

私は紅茶とスコーン。

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ツレアイのジンジャーエール。
中身はしょうがとはちみつのシロップを割ったジュース。

カナダドライのような炭酸系を想像してたらしいツレアイ。

「こおり・・・・でけえな・・・・」
フム・・・・こうしてみると確かに。

暑かったからね、喉ごしシュワシュワっといきたかったらしいのだけれど
世の中、おいそれと思うようにばかりはいかないのだ。

でも
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やっと行くことができて、私は満足^^

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関ドライブインで、食べた肉うどん。
一応松阪牛がひらひらと・・・・。
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ここ、どれも松阪牛を冠したメニューが一杯。

美味しそうだった。

三重は食べ物がおいしくてお値打ち。
それだけでも満足して帰れるところだ。






それにしてもCS進出決めたとはいえ、
情けない阪神タイガース。

せいぜい楽天応援しよっ。
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by marucox0326 | 2013-09-27 18:54 | お出かけ | Comments(6)

河崎通りをぶらり。

♪キャンドルっ♪ハンドルっ♪
ペダルにサドルに・じ・て・ん・しゃ漕いどる~♪(チェッカーズ「ジュリアに傷心」のメロで)

猛スピードで、自転車をぶっとばしていく男子高校生に出くわした。
(実は嘉門達夫の替え歌メドレーのCDを持っているワタクシ。オホホ)

こののどかな風景の昼下がりには、案外とそんなお兄ちゃんが似合う。
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静かなそれでいて生活の匂い漂う通り
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コレ↓、実は美容院。
う~ん・・・・マンダムじゃなくてオっサレ~
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歩き疲れて立ち寄ったのはカフェと雑貨の店舗を有する一画
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カフェ・モナリザさん。
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平日だったし、お客は私たち二人だけ。

疲れてたのね~。
どれも眠たそうなお写真だこと。
あら・コーヒーとケーキのお写真がないわん。
んだからそんなの珍しくないって!
確かに(沈)・・・・・。
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なんで店名がモナリザなのか。

うら若きお嬢さんが一人で切り盛りされてはいたが、
特にダ・ビンチに深く傾倒されているようにはお見受けしない。

ポップな水玉模様をバックに掛かっていた
モナリザの絵。

寝てたのか私、このさらなるボケボケ具合。
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美味しい珈琲もいただいたし
さあ帰りましょ。




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by marucox0326 | 2013-09-27 17:09 | お出かけ | Comments(0)

伊勢河崎商人館

伊勢市河崎町は勢田川の水運を利用し
江戸時代に栄えた商人の町。
当時、参宮客で賑わう宇治・山田に
大量の物資を運び、伊勢の台所として栄えた。

明治以降、水上輸送から陸上輸送に代わるにつれて
衰退していったが、今も古い町屋や蔵が残り
趣きのある静かな通りの中心に、「伊勢河崎商人館」はある。

商人倶楽部ー大正末期の洋館の応接間ー
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パンフレットによると、1974年の七夕水害を契機に勢田川改修工事が始まり、
これを発端に町並みを保存しようという動きが生まれたらしいのだが、
NPO法人が設立されたのが1999年、「伊勢河崎商人館」開設は2002年、
この辺りのことはガイドブックに載っていたが、まだその歴史は浅い。

中庭
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食器棚
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今では貴重な欄間
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隣室の裏千家茶室に付帯する水屋
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お帳場
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蔵の入口
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往時はお店が入り、さまざまな生活用品が
販売されていたらしい。
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そしてここはもともと、江戸時代から酒問屋を営んでいた
小川酒店のお屋敷と蔵をあわせた建物一帯で、
2001年に国の有形文化財に登録されている。
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兵庫県灘の名酒、白鹿も取引があったようだ。
ツレアイの出身地のすぐそばにある辰馬酒造。
思わぬところでの出会いに顔もほころぶ。、
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町の歴史と文化の展示されている「河崎まちなみ館」
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母屋の座敷
思わず、幼少時を思い出す懐かしさ。
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郷愁にかられる、お庭や日本間、お昼寝したい気分だった。
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ほっとする一隅。
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物資を運搬する大八車の一部だろうか
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この建物の前の広場ではイベントなどが行われるそうだ。
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勢田川に沿って古い町屋が点在し
人も少なく、のんびりと町並みを散策出来る河崎の町。

もう少しお付き合いいただいたい。
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by marucox0326 | 2013-09-25 10:07 | お出かけ | Comments(4)

神様のおわす場所へ。②

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なんとも無防備なこのお姿。


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今回初めてきたおはらい町、その中のちいさな一画が
「おかげ横丁」。
気軽に食べられるカウンター式の飲食店や、射的場があったり、
フルーツジュースバーや伊勢醤油を販売するお店などがあって楽しい。

軽くおにぎりなどで腹ごなし。

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正直、お祭りの主旨はよくわからなかったのだが、
舞台が設営されており、なにか演目がかかるようだ。


大きな通りのおはらい町でも
松阪牛の串焼き、あわびの串焼きなど
山海の珍味の屋台があり、赤福の本店はひときわ大賑わい。

ひとしきり、まわってお土産などを買ったあと
ここから、ほど近い河崎の町に向かった。
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by marucox0326 | 2013-09-22 16:00 | お出かけ | Comments(4)

神様のおわす場所へ。①

平日、車で一泊二日のお出かけの行き先はお伊勢参り。

伊勢志摩周辺は、関西人のわれわれには
なじみ深い場所ではあるが、鳥羽や賢島には行っても
神宮に参ることは、修学旅行以来。

今年は20年に一度の式年遷宮。
神殿や神宝等を新しくして、
神様におうつりいただくという、
古来からの行事が行われる年にあたる。

そのせいか、週のど真ん中に訪れたわりには
予想以上の人出に驚く。

秋晴れのなか、快適なドライブ。
筋金入りの雨夫婦のわれわれなのに
勝手な時だけ神頼みのわれわれなのに
神さまありがと!
まずは神仏の宿る山といわれる朝熊岳山頂。
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展望台からは富士山も見渡せるという・・・・ほんまかなー。
展望足湯もあるョ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・子連れファミリーが占拠してた。
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そして、金剛證寺。
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山門
緑が美しい。
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仁王門



そしてまず外宮(豊受大神宮)にお参り。
もう結構な人人人。
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お参りの行列で相当並び、
内宮のパーキング、停められるかしらんと
気にしつつ、足早に内宮(皇大神宮)へ向かう。


無事に停車は出来たものの
内宮周辺はさらなる賑わい。
土日ならいかばかりか、さすが日本人のこころのふるさと・・・。
カップルやファミリー、まさに老若男女で溢れかえっていた。

おはらい町、おかげ横丁は
(こんなの我々の子供のころはなかった気が)
あとでゆっくりのつもりが
つい・・・・・
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赤福氷。500円。
凄い人だかりだったのに
並ぶの嫌いなツレアイがめずらしく
食べよ食べよ~さきたべよ~(アンタこどもか!?)
でも食べて満足。暑くて喉も乾いてたし
エネチャージ完了!おいしかった~♪
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宇治橋にかかる鳥居。
下には五十鈴川。
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眺めが素晴らしい。



このさきにある御手洗場(みたらしと読む)
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昔の人は、身を清めてから参拝したらしい。
手前、写ってないが沢山の人だった。
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こちらが神様の新居(なんて軽々しくいっていいのか)のほう。

新しいほうは撮影可能で、これもいくつかある
別宮のひとつなのだが名前は覚えていない。
てか覚えられませんっ!

「鎮守の森」の木々のなか、砂利を踏みしめて少々疲れてきたころ。


「うわ~懐かしいな~」と突如ツレアイが・・・。
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「な・なにが?」
左側が「子安神社」、正面は2メートルくらいの鳥居。
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「石投げてあの上に乗せんねん、ようやったわ~♪」

ゥおいっ!!

「最近あんま見ィへんよな、石ころ乗ってる鳥居なんて。
今の子はそんなことせえへんのかなぁ○Φ×*ωブツブツ・・・・」



つづく・・・・・
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by marucox0326 | 2013-09-20 20:04 | お出かけ | Comments(3)

今日は中秋の名月。


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夕暮れ時、アラカン夫婦久しぶりのお散歩に。
で撮った、こんなのアップしちゃった(汗)
いやはや、さてもさてもお目汚しで(汗、あせ、アセ)
なにせシロウトである、ヒラにご容赦願いたい。

「もちっと近づかなさあ、うまく取れへん」とアホな私、
「アナタ、面白いこと言うね。近づけるもんならどうぞどうぞ」とツレアイ。

30年以上夫婦やってます。



特に季節の行事ごとに室礼をするわけではないが。



昨日と一昨日、ツレアイに
お休みを取ってもらって
三重方面に出かけていたので、
お土産に買った丸くて甘いものを
お月見にちなんでパチリ。

随分涼しくなったが、今回は冷茶を添えて。
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黒糖味で美味しい。

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買ったのは東海道五十三次の宿場町、関にある
古い和菓子屋さん、その名も「関の戸」

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お店はこんな感じ。

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旅の様子はあらためて・・・。

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さらにこんなもんまで・・・・。
こちらは温かいほうじ茶でいただく。

和菓子に熱い渋茶をすする、
これぞアラカン冥利。
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by marucox0326 | 2013-09-19 23:04 | おいしいもの | Comments(2)

アートに触れたその後は♪

今朝、京都市内の浸水をTVで見て驚いて次男に連絡するも
電源が切られている、ま・よくあることなのだが。

彼の住むマンションは3階なので、部屋にいればいいのだが
桂川の氾濫と聞けば、通学路でもあり、
バイクで大学院に通っているのでもしやということも・・・・。
市内にも避難指示が出て、都は大変な荒れ模様。

台風の被害にあわれた方にはお見舞いを申し上げます。

さてこちらは

刈谷市美術館横に併設のお茶室「佐喜知庵」
和菓子付きお抹茶が300円でいただける。
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小学校のころ織機を発明した「豊田佐吉」って習ったでしょ
といっても今の若い人はピンとこないらしいが、
このお茶室は佐吉翁からの命名らしい。

佐吉の息子はトヨタ自動車の創業者豊田喜一郎・・・映画にもなったよねえ。
今の松本幸四郎が演じてて、「黒部の太陽」とともに結構感動したのを覚えてる。
そのころはまさか、そのおひざ元で暮らすとは思いもしなかったけど。
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中原淳一にちなんでリボンの和菓子。
乙女心くすぐる見た目と、中は白あんでとっても上品なお味。
器も織部かなあ~、愛知県でございますから。
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ひとりで切り盛りしておられるお着物の庵主?ま・茶室の係りの方が
こんなにいつもみえないんですよ~と大変そうだった。
お客さんが引きも切らなかったが、和菓子は限定なのでなくなると羊羹に代わる。
早く行ってよかった。
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美術館前のパン屋さんで食べたスープランチ。
右のスープには柔らかく煮た牛スジがゴロゴロ。
結構お腹一杯に。美味しかった。


さて次男であるが
その後昼ごろに「寝てたわ~」とメール。
本人も起きてびっくりだったらしい。浦島太郎じゃあるまいし。
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by marucox0326 | 2013-09-16 20:45 | お出かけ | Comments(10)

それいゆなキモチ

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愛知県刈谷市美術館で開催されている「中原淳一展」
初日に見に行ってきた。
(お写真はすべて購入した絵ハガキなど。)
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「さあ、秋の支度をいたしましょう」
このキャッチコピーがいい。
(中原のスタイルブックでの言葉の引用だが)
太平洋戦争が始まる少し前の物のない時代、少女達に夢を与えた彼の浪漫。
当然のごとく検閲に睨まれ、その美しい挿絵は掲載されなくなる。
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ちょっと大島弓子先生を彷彿とさせる・・・・。

彼の影響を受けていないアーティストはいないだろう。

竹久夢二にあこがれた中原の初期の作品は、その影響が色濃いが
戦後、その作風からは日本的な情緒は消え、彼独自のスタイルを確立していく。
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描くのは、モダンで甘い夢の中にありながら、意思を持った成熟した女性達の姿。
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右は晩年のイラスト、ミニスカートの時代にもそのセンスは冴えわたっている。
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中原はブラウスのデザイン画が多く、現代にも充分通用する素敵な意匠の数々。
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とっても気に入っている一枚。

パソコンなどない時代、ほとんどが手作業で行われたと想像する。
その人気から多忙を極め、それゆえか彼の体は病魔に蝕まれていき、
40代半ばから心臓を患って何度も倒れ、入退院を繰り返しながらも
仕事がいきがいだったという。


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病の床に伏しながら描き上げた絵は
洋装ではなく
着物姿の憂いを秘めた女性の横顔。
これが絶筆となったとは信じがたい筆の運び・・・・。

彼はパリでヨーロッパの洗練を学び、洋服にとどまらず髪型、靴やバッグ
生き方までもイラストという分かりやすい手法で世の女性達に指し示したが、
着物のイラストも多く、日本のトラディショナルもこよなく愛していたのだ。

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中原淳一・・・・。
私はほんの小さいころに見た記憶しかなく、
もっと少女漫画的なイメージだったのだが、
今回膨大な彼の作品を目の当たりにして
少し見方が変わった。

久しぶりに忘れかけていた乙女な気分を満喫したわけだが、
実はリボンを身につけていくと入場料が100円引きになる。
私は胸にひも状の小さな結び目で蝶チョ結びにしたブラウスを着ていったがOKだった。

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by marucox0326 | 2013-09-15 10:43 | お出かけ | Comments(4)

秋とは名ばかりの・・・・

そろそろ虫の音をBGMにして
手仕事や読書にいそしみたいところだが・・・。
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チクチクと・・・・・・・。
まさか、新学期にそうそうに必要だからと
雑巾を縫っているわけはなく。

陶器の置物といえばリヤドロ・・・30年前は結構貴重だった。
海外土産にもらったり、自分でも買ったりしていくつか持っている。

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少女のモチーフが好きで数点のほとんどは女の子。
表情がなんともいえない。


はてさて
11月にヤ○ハの発表会が決まった。
いつもながら選曲には一苦労。

JAZZだったらかねてよりやりたかった
「Cry me a river」
「When I fall in love」
スティービーの「You and I」もいいし・・・・・。

どれもとっても難しい。
やりたいとやれるは違うんだから
と自分に言い聞かせつつ・・・

楽しくもあり、悩ましくもあり・・・・・。
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by marucox0326 | 2013-09-13 20:28 | sing!sing!sing! | Comments(0)

ひかりの中心でうましと叫ぶ!

まだまだ蒸し暑さが残る日が続いている。
夏の疲れでこんな時は体調も壊しがちである。

なんだか胃腸の調子がイマイチなので、
食卓もやっぱりさっぱりあっさりに・・・・・・。
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-ホタテとキウイのわさびドレッシングがけ-

簡単にしてスパークリングワインのお供にもピッタシの一品。

フルーツを豚肉や鴨肉のソテーのソースにしたりするのは
フレンチっぽくてシャレオツではあるのだが、いかんせん
素人がへたにやるとな~ぁんだかな~ラリルレロ
って感じになっちまうのは私だけ?・・・・ハイ私だけですスミマセン。

でもネ。

この簡単オードブルは結構失敗なく、しかもおゥ・もゥ・てェイ・なァウ・スゥイにもベスト!

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7年後のオリンピックが、半世紀以上の時を経て再び東京で開催されることが決まった。

懐かしき1964年の東京オリンピックの時は8歳だった私。
たぶん記憶にかすかにある最年少世代かもしれない。
大会自体は開会式とマラソンのアベベや
体操のチャフラスカヤぐらいしか記憶にないが、
それよりも強烈に覚えていることがある。

オリンピックの年に開通した夢の超特急ひかり。
そう、開通間もない新幹線に乗せてもらったのだ。
伊豆あたりのどこかに家族で行ったのだろうが、
そんなことよりも、食堂車で初めて食べた
ミートソース・スパゲッティの味が未体験の美味しさで、
食いしん坊真っ盛りの私はすっかりとりこになり、
それ以降、何かにつけてミートソース、ミートソースと騒いでいた。

たまの外食、しかも洋食と言えば
当時の子供はデパートの大食堂で食べる「お子様ランチ」が
定番にして胸躍る御馳走だったから、まずそれしか知らない。
あとはサンドイッチくらいか。

であるからして
それはまさに8歳の私には夢のような異国の味!だったのだ。

ふう~んスパゲッティも食べたことがなかったん?
と思われるむきもあろうが、そりゃあ確かに
コテコテとケチャップで炒めたものは知っていた。
でもでもあんなふうにひき肉たっぷりの
魅力的なトマトのソースがかかっていたのは
その時初めて食べた私だったのである。

向田邦子氏のエッセイでも、昔は外食といったら
女子供は「親子丼」と決まっていて、さしたる選択権もなく
「みんなそれでいいね」なんて風だった・・・という記述があった気がする。

現代のお子様のランチは贅沢になった。

1960年代
子供と大人とは明らかにボーダーラインが引かれていた時代。
小さき者たちは、理屈なく大人になるまでは許してもらえないことが
たくさんあった。

行列ができるような洋菓子店で、大勢の他のお客も顧みず、
子供にいつまでもケーキを選ばせている親の背後で、
ふとそんなことを思った。
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by marucox0326 | 2013-09-12 18:53 | ひとりごと | Comments(4)

照る日もあれば曇る日も・・・。そんな日々の戯言です。


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