カテゴリ:ひとりごと( 97 )

真夏のモノローグ

私にとって
この世にあって許せないものの一つに
「弱い読売巨人軍」というものがある。

私は35年来の阪神タイガースファンだが
やはりジャイアンツがこの体たらくだと
なんだか腹立たしい。

今季のセ・リーグは、
もう決まっちゃったようなもので面白くないし、
最近どんどん野球熱が冷めつつある。



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暑さにうだる毎日。
夕方になっても西日がじりじりと照り付ける。

乾いた洗濯物を取り込もうとして庭に出て
取り込んでいる最中、ぎゃぎゃっと泣いて飛び去るセミに
おしっこを掛けられて閉口する。
だが、彼らにこんな暑中見舞いをされるのも毎夏のことで
今では驚きもしない。

やはり庭に数本立ち木があると、蝉の数は相当なもので
朝からその鳴き声たるや、リビングのサッシを開け放していると
テレビの音もかなり大きくしないと聞こえないくらいなのだ。

でもなぜか、人の嬌声や話し声は気になるのに
蝉の大合唱は気にならない。

この時期、夏祭りなどに出かけた若者が深夜にもかかわらず
住宅街で車のエンジンをつけっぱなしで駐車していたり
他人の家の前でいつまでも立ち話に興じていたり。

真夏の夜の寝苦しさは熱帯夜のせいばかりではない時がある。




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火を使わず簡単で美味しい「まぐろの漬け丼」

お高い中トロとかなら、漬けにしないで
生醤油とわさび、海苔だけが美味しいと思うが
ちょこっとお値打ち品のカジキマグロとかなら
私はオイスターソースとめんつゆ、
煮切った酒を合わせたものに暫く漬け込む。

こうして漬けることで、そんなにいいマグロでなくとも
身に独特の食感が生まれ、さらにオイスターソースを少量加えることで
味が格段にアップするのだ。

サイドメニューは永〇園の「松茸のお吸い物」でもいい。

今回は茄子の翡翠揚げ(本来はもっときれいな緑なんだけど)
皮をむいた茄子を油で揚げて、出汁に投入しとろみをつけたもの。
つるりとした口当たり、冷やしてもイケる。




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主婦、および主夫にとって
夏はなるべく火を使わず調理したい。
でもソーメンなどの冷たい麺類も食べるには涼しいが、
作るのは暑さとの戦いである。
なにせ煮えたぎる熱湯に麺を入れ
かき回さなければならないのだから。



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あ・そうそう許せないもの
もう一つ思い出した。

購入したお寿司などについているお醤油やしょうがなどのビニールの袋。
「こちら側のどこからでも切れます」なんて書いてあるけど

10回に7回は上手く切れないのは私だけ?

あれには参る・・・・キレるのはこっちだぜよ。

















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by marucox0326 | 2017-07-31 18:59 | ひとりごと | Comments(14)

落ち着いて行きや~

ゆりあんレトリーバーちゃん、
可愛くて面白くて、ダンスもうまいし。
昨今、雨後の筍のごとく出てきた女芸人の中では
marucox一番の押し。

ニューヨーク旅については3分の2が過ぎたところだが
(え~~まだあんの~~というなかれ)ちょっと小休止。



こちら、次男のお嫁ちゃんからいただいた。

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京都の有名なお店。
緑寿庵清水さんの「金平糖」
わざわざ、出町柳店でしか手に入らないのを購入してきてくれた。
ありがた~く少しずつ口に運ぶと、広がる上品なお味。
すべて職人さんの手作り。

これは紫蘇梅味と抹茶味とイチゴだったかな?
次男が京都にいたころに買ったことはあるのだけれど
いつも行列をなしていた。今でもなのだろうか。



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でね、話はすっ跳ぶんだけど

わが家も数か月前、地震対策として
キッチンの食器棚の観音開きの扉に
フックをつけることになった。
え?!今頃?・・・・ってそう今頃。




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要は扉が開いて中の食器が飛び出さないようにするのが目的。
そして探しに行って見つけたのは、これ。
少々値が張るけれど、表からは見えないように扉の内側につけるタイプのもの。
振動を感知するとロックがかかる仕組みだ。


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で取り付けたところ
フムフム中々の優れもの。
なんといっても扉を閉めると見えないので体裁が良い。


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だがしかし、
これがね。開けるときに少しでも力を入れると開かないのヨ。
だからそおっと開ける・・・・

天ぷら鍋を火にかけたまま、ちょこっとお皿が必要な時も
扉に手をかけたらちょっと上に挙げ気味にして
優しくそおっと・・・・・・ね。

麵を湯掻いていて鍋からお湯が噴きこぼれそうになった時も
(まあそんなときに限って食器棚の扉を開ける必要に迫られる)
慌てず焦らず・・・・・ソフトタ~ッチ。



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だ・か・ら!!
そおっと開けてんのに、なんで開かないのヨっ!
イヤイヤ癇癪起こしたって仕様がない。

「落ち着いて行きや~」
ゆりあんちゃんの声も聞こえる。

一瞬の深呼吸ののち何度か試みるも・・・・完全拒否。



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ついに諦めてほかの用事に取り掛かる私。

「開いたで~」

振り返ると、そこには勝ち誇ったようににんまりと笑いながら
開いた扉を持って立つツレが・・・・。

「何、ポーズとってんのっ!」

ああ世の中はかくも不条理に満ちている。
敗北感に打ちひしがれる私。


「落ち着いて行きや~」




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かくして時は流れ
最近は随分私の言うことも聞くようになったけど。
一人、いや一組の扉、未だ「反抗期の」奴がいる。

おかげでここのところ、慌ただしい夕飯の支度の際は、
すべての扉が開けっ放し状態になっている。

今地震が来たら相当にやばい・・・・












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by marucox0326 | 2017-06-13 16:09 | ひとりごと | Comments(6)

戦いすんで日が暮れて

祭りは終わった。

勝者を包む栄光の酔いも、
敗者にのしかかる惨敗のほろ苦い疼きも
沈む夕日のようにやがて消え去ることだろう。
そして彼らは前を向く。

でももしかしたら、次なる舞台に立つまでは
いや戦いという名のもとに人々を熱狂の渦に巻き込むこの祭りが続く限り
くすぶった記憶として決して消えないのかもしれない。

すべて灰と化しているかに見えて
実はいまだ密かに内部は赤く熾ったままの炭のように・・・・。


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スポーツが熱い。

ここのところ立て続けに観ていたのは
張本君たちの活躍で一躍注目を集める卓球。
石川佳純、吉村真晴ペアの逆転劇には震えた。

さらには全仏オープン男子シングルス4回戦を
粘り強く盛り返し勝利した錦織君は素晴らしかった。
3回戦で当たった韓国のチョン選手に苦しめられ
いつもながらタフな試合を勝ちあがり、ここからが本当の勝負。
次戦のマレー選手に勝つことが、最大の課題と思われる。
頑張っていただきたい。

スポーツを見る醍醐味はやはり生で観ること。
そして最初からすべて見届けることにある。

それは祭りの興奮に似ている。

今夜はサッカーキリンチャレンジカップ・シリア戦。
楽しみだ。



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あ・それからついでに言わせていただくと・・・・


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6月5日は結婚記念日だった。

世の中に
記念日を必ず覚えていてスペシャルに祝う人と
覚えてもいなければ、スペシャルもサプライズも頓着無しという人に
大別されるとしたら、私は間違いなく後者である。

そんな「不届き者」であるにもかかわらず
ツレが買ってきてくれたので、お披露目させていただく。




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「セロシアキャンドルケーキ」というらしい。
バラでもユリでもなく、華やかさには欠けるけど
仕事帰りの閉店間際に駆け込みで入った花屋さんには
これぐらいしかなかったそう・・・。

で、私達「つがい」になって、え~~と35年だったかな。
この日の夕餉は確か「冷やし中華」イヤ基い「スペシャルな冷やし中華」
だってホタテにカニの身も入ってたんだからっ!
たまたまだけど。。。。

でもね、最初の数年はささやかなお祝いもしたし
ケーキもよく買ってきた。もちろんツレが。
一年目には、こんな風に書かれたカードも添えてあったし。


『どこまでもあなたについて行きます』




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You always make me laugh.
Thank you so much.
And
Let's get along well in・・・・・
The future・・・・












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by marucox0326 | 2017-06-07 12:16 | ひとりごと | Comments(20)

Spring has sprung♪

三連休の最終日、ポカポカ陽気は続いている。
ああしかし、喉のイガイガ、鼻のムズムズ、目のかゆみ
今年もやっぱりやってきた恨めしき花粉症。
我が身にとっては、嬉しくも悩ましいシーズンの到来である。

とまれ、家の中にこもりがちだった暗く長い冬は立ち去り
いよいよあちこちで聞かれる花の便りに心は浮き立っている。

さて今年のお花見はいかに?・・・。



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実母の遠距離介護を続けて5年足らず。
最初はさほどたいそうなことではなく、
足腰が弱ってきて気弱わになった母を
月に一度か二度のペースで見舞うといった程度のことだった。

それは奇しくもブログを開設し始めたころと重なる。

子供たちもそれぞれ社会人となり、
親としてようやく肩の重荷を下ろした想いと
心に空いた小さな空洞を埋めるために、
自分自身の暮らしの中で出会った出来事や、
ふと立ち止まって思うこと考えること
それは些末なあれこれだけれど、世の中に発信してみようと思った。
かつて、私がそうだったように
(私にはお気に入りのブログがいくつかあった)
もしも誰かの目に留まり、ブログを通して共感をしていただいたり
一緒に考えていただけるようなことになれば
何だかそれは心躍る人生の小さな宝物になるかもしれないと・・・・・・・・・。



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この間、長男は結婚し子供が生まれ
次男も伴侶を得て仕事でアメリカに旅立った。
そして実母には認知症の症状が現れ始め
私は毎週、名古屋→新大阪間を新幹線に乗って実家に通うようになり、
昨年からは毎月十日間ほど自宅に母を連れ帰って看る生活となった。

この五年間を簡単にいえば、まあざっとそんなところだ。

もちろん詳細に話せば数十ページに及ぶだろう色々な出来事は、私のブログ生活を脅かし
親しくさせていただいていたつもりのブロガーさんの更新が止まって数か月に及ぶと
さらに私の心は折れ、昨年は本当に更新が途絶えがちだった。

投稿する気が起らないかわりに
普段は全く気に留めないアクセス数を見ては思ったものだ。

「この数字がゼロになるまで見届けてやろう」




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一人暮らしの母は、
今では殆ど車椅子生活になり、会話もなくなった。

徘徊や妄言に振り回されたりもしたが
昨年の秋ごろから、私は自宅介護にこだわることに疑問を感じ始め
老人ホームへの入居を考えるようになった。
認知症といえども自意識が強く、思い立ったら驚くほど行動を起こして
あげく周囲を困らせてしまううちは、老人ホームへの入居は考えられなかったのだ。

正直一人で置いておくのは危険な状態だったにもかかわらず
そうせざるをえなかった。

そんな中、母をデイサービスやショートサービスに預け
ヘルパーさんに助けられながらなんとかやってきた。
介護現場の方たちは皆優しく明るくて本当によくしていただいたし
若いスタッフの方に囲まれて笑顔の母の写真もある。

そのうち、母はだんだん感情を荒立てたりしなくなった。

それは認知症だからわからなくなったというよりも、
体も思うように動かせなくなって、ただじっとそのことに耐え
静かに悲しみと諦めを受け入れるしかなかった母の姿なのだ。

母にとって良かれと思ってしたことも
果たして本当によかったのかどうか。

常に自問自答の毎日。

私が時間をやりくりして母を看たからといって
結局はそれは自己満足でしかないのだ。

虚しさの中で、
私もまた深い井戸の底を見つめているような気分に陥って
抜け出せない日も少なくなかった。



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そんな私の実家詣でももうすぐ終わる。
私の自宅にほど近い場所に
空きのあったこじんまりとした介護付き有料老人ホームに
月末母は引っ越すことになっている。

母ももうあちこち行かされなくて済むし
私もいつでもただ会いにだけ行けばいいのだ。

また新たな母との時間が始まろうとしている。





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今頃になって気づいたのだが
偶然にもその日は私の61歳の誕生日だった。


今日も外は穏やかに晴れ
午後の陽ざしがサッシから部屋に伸びて
気持ちのいい春分の日となった。

一人のんびりとトレーン(J・コルトレーン)のサックスを聴いている。





























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by marucox0326 | 2017-03-20 13:33 | ひとりごと | Comments(16)

ま・いいんだけど・・・・。

平日の午後6時ごろ
その時私は混みあう電車の中にいた。


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何かのトラブルで電車が止まっているせいで
ホームには人が溢れ、ようやっと乗車できたのだった。

昔に比べて最近の電車は、
ちょっとしたことでも遅れたり止まったりする。
不審物を線路上に発見か?とかトンネル内で不審火?とか・・・・。
いたずらや人身事故も含め、
危険回避のためには致し方ないことであるし
乗客としては少々の我慢を強いられても
安全第一で運行していただきたいと思っているのでそれはいい。

で、そのすし詰めの電車が大きなターミナル駅に停車し、
どっと大勢の人達が降車した際、
私の側の向かい合った4人掛けの席の一つが空き
運よく私は座ることができた。
その後降りた人と同じくらいの人達が、同じくどっと乗車してきて
一瞬空いたかに見えた通路もあっという間に人で埋まってしまった。




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扉が閉まり電車がガタンっと発車すると
その衝撃で私の傍らに立っていた女性がよろけ、私の上に覆いかぶさってきた。
さらにその勢いで、私のブーツのつま先が
前に座っていた濃い顔立ちのどう見てもアジア人に見えない紳士のつま先を
思い切り蹴ってしまった。
慌てて呟く私の「sorry」に、彼は穏やかな笑みを優しく返してくれたが
その時私の膝の上には、一瞬だが女性の背中が乗っていて
彼女が迷彩柄のリュックを背負っているのがわかったのだった。



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「大丈夫ですか」と私が言うと、起き上がったその女性は
「ホントに何があったんですかねえ・・・ホントに」と
悪びれる様子もなくこの混雑ぶりに困惑の様子だった。
すると彼女の背後で
「通して…ちょっと・・・・あのごめんなさい」と別の女性の声がして
小柄な初老の女性が、前述のつまり迷彩柄リュックの女性の前の少しの間隙に
身を刷り込ませようとしてきた。

迷彩柄リュックのご婦人:「ああどうぞどうぞ、立てます?大丈夫?」
初老のご婦人     :「ごめんなさい」
(と言いつつ紙袋を落としてしまい、バサバサさせて何とか拾い上げながら)
            「私小さいからあっちだと息が詰まりそうで」
迷彩柄リュックのご婦人:「いいんですよ~ホントにこんなに込み合うなんてねえ
             アラアラあなた荷物大丈夫?」



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私は立ち上がり、「どうぞ」と初老のご婦人に席を譲った。

初老のご婦人     : 「え?!あ・いいですよお」
迷彩柄リュックのご婦人: 「いいじゃないの、お座りなさいよ、あなた荷物あるんだし・・・」
(私も小さくはない紙袋を持っていたけれど、この際そんなことはどうでもよろしい)
初老のご婦人は席に座るとやおらスマホを取り出しメールを打ち始めた。

すると次の瞬間、何故だかくだんのアラビアンな紳士も席を立ち
「どうぞ」と迷彩柄リュックを背負ったご婦人に席を譲ったのだ。
「まあ・すみません」
その時はじめて気づいたのだが、さらっとお礼を言って座った彼女。
どう見ても私より年下のような・・・・。

さらにこの迷彩柄も、いやもとい、迷彩柄のリュックを背負っていたご婦人も
即座にリュックからiPadを取り出し、熱心にキーを打ち始めた。

電車がいくつかの駅を通り越し、その後乗客は一向に減らず
私が降りる駅についても、お二人はスマホを操作し続けていたのだった。



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くれぐれも言うがこれは恨み節でもなんでない。



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「お前が若く見られた・・・・っちゅうことでヨカッタやん。
俺なんかこないだ席譲られたん、めっちゃショックやったし」
と笑いながら言うツレ。

そ?!そうなのか???・・・・ま・いいんだけど・・・・。


相も変わらずお写真は本文とは一切関係ない。
カフェ「NOVATAN」さんでのティータイム。
くつろげたなあ~~



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by marucox0326 | 2017-03-03 19:46 | ひとりごと | Comments(12)

かくして女もひとり飯

どこかに誰かと出かけたら、お茶を飲んだり食事をしたり
たまには深夜までお酒を飲んだり・・・・・。
人とのコミュニケーションにこれらの行為は欠かせない。

しかしながら、女は食事場所にうるさい。
いやもちろん男もうるさいが・・・・・・・。

特に予約も入れず、会った流れでランチに行こうかとなった時
気心の知れない相手だと何処へ行くか?何を食すか?
少々の気づかいはお互いに必要になる。
仮りに知りすぎるくらい知っている相手であったとしも
「何にする?洋食?和食?」くらいは尋ねるかもしれない。

ああでもそんな時、実は困るのが
「なんでもいいよ」というリアクション。

「う~ん、じゃあイタリアン行く?」
と言ってテキトーに選んだイタ飯屋に入って
楽しい時間を持てれば、味はどうであれ
メデタシメデタシなんだけれど・・・・・。


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それは随分前のこと、
まだ一人で外食なんてできなかった若かりし頃
街中で友達と偶然会って食事に行こうと相成った。
彼女は「なんでもいいよ。私好き嫌いないし。」と気さくさを装ってはいたが
私自身は、正直それほど懇意な間柄でもなし、一瞬戸惑いながらも断る勇気もなく
少し緊張の面持ちで、駅地下の食堂街へと連れ立って歩いたのだった。
ところがいざ店を選ぶ段になって、それでなくても混んでいる昼時の食堂街の中を
「市中引き回しの刑」のごとく、彼女のあとをついて散々歩き回わされてしまったのだった。


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彼女曰く
「ここは雰囲気が・・・・」とか
「ここは入りにくくない?」とか
ついには「ここって食べられそうなものないよね?」と来た。
その時に至ってやっと、このヒト、実は「なんでもいい」わけなんかでは
決してなかったのだと気づくという愚かな私。




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今にして思えば
彼女はことさら味にうるさいわけではなく
食事場所に格別なこだわりを持っているわけでもなく
店探しに時間をかけるつもりもなかったのかもしれない。
人はそうするつもりなく結果してしまうことだってある。

結局、探し疲れて入ったのは喫茶店のような場所で
我々はごく普通のミックスサンドイッチとアイスティーをオーダーした。
モーレツにおなかが減っていたので、あんなに美味しいサンドイッチは
後にも先にも食べたことがない・・・・だからしっかり記憶に残っている。

その後、当たり障りなくおしゃべりして別れた彼女とはそれっきりだ。



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それから幾星霜・・・・・。

今じゃ心臓にも適度に毛が生えたおかげか
たいていのレストランには一人で入れるが
それにしても平日のデパートのお食事処。
女性のおひとり様の(自分もその一人だが)なんと多いことだろう。

美味しいものは誰に気兼ねなくゆっくりと一人で味わいたい。
アラカンのフツーの女だって行きつけのバーカウンターで一人グラスを傾けて・・・・
なあんていうのにも憧れる。
ああだけど、たぶん死ぬまでないだろうヨ私の場合。。
そしてまた私には
「一人焼肉」とか「行列のできるラーメン店」はさらにハードルが高い。

ああ「おひとり様」の道はまだまだ険しく遠い。
































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by marucox0326 | 2017-02-24 22:00 | ひとりごと | Comments(10)

Happy Valentine's Day

風は冷たい。
けれど、立春(2/4~2/18までを指す)のこの時期は
その冷たさの中にあっても、
密やかな春の気配を感じさせる嬉しい発見に満ちている。

一日の始まりが徐々に早くなり
いつしか寝室に忍び込む朝の陽ざしが柔らかくなっている。
洗濯物を干すときに、凍える手に息を吹きかけることもなくなって
ふと、荒れた庭の片隅に目をやると
小さな芽吹きが、今年もツンと緑の葉を健気に見せてくれている。

そんなふうに、ピンと張り詰めた空気の中
小さな春をあちこちに見つけるのは心躍る瞬間だ。
何かが始まりそうな予感に小さな胸騒ぎを覚えてしまう。
だから
ぽかぽか陽気の花が咲き乱れる春爛漫よりも
どんなに寒くてもこの時期の青空が好きだし、2月は日々愛おしい。

それは昔、金曜日が一番好きだったあのワクワク感に似ている。

さて今日はバレンタインデイ。



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私たちVOCAL仲間の間ではもうずいぶん前から
いわゆる「友チョコ」を贈ったり贈られたりしている。

以前はチョコレートでお菓子を作ったりしたこともあったが
今回女性陣にはこんなものを選んでみた。



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ハンドクリームと浴槽に入れるバスキューブ。

私自身ハンドクリームに関してはあらゆるものを試してきた。
手は一番年齢が隠せない場所・・・
手入れをしても朝は強張っているし、乾燥は言うまでもない。
今も3個くらいを併用して使っているのだが
私の場合、決め手は何といっても香り。

余裕があればマッサージもかねて塗り込むので消費量も多いし
気分を変える意味でも、外出用のコンパクトなものから普段使いのものまで
リビングや、シンク前、ベッドサイドなどあちこちに無造作に転がっている。

このハンドクリームも香りが気に入って選んだ。

どう?女子力アップに貢献できそう?


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さて
行きつけのカフェでも小さな春に出会った。

英語で水仙は「NARCISSUS」
花言葉は「うぬぼれ、自己愛」
語源は、よく知られたギリシャ神話のエピソードに登場する
美少年ナルキッソス。

読後、オマセな女の子は思った。
美しい人は自分を見るのが好きなんだ。
そして彼女は大人になってさらに気づいた。
美しい人は、鏡を見ることだけでなく外出していても
ショーウィンドウやガラス扉に映る己が姿を認めると
立ち止まって身繕いをせずにはいられない。
そんな自己愛を自覚しているのだと・・・・。

でもこの日本水仙のキリリとした風情は
女性に例えるなら、冷たさの中に優しさを秘めた
控えめで献身的なひとを思わせる。
がしかし、日本水仙といっても原産は地中海沿岸から北アフリカ。
中国大陸を経て渡来したものなのだそうだ。



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今日はどれほどの「愛」が生まれたことだろう。
異性であっても同性であっても家族どうしであっても、
愛しい動物たちや頼もしい同僚たちや、
今は思い出の中に生きる相手にも
愛し合うすべての人たちに、
そして想い人に届かない気持ちを抱いたままのあなたにも
「愛」が届きますように。
今日のチョイスはこのナンバー。

ジェイソン・ムラーズが
レゲエのリズムを刻みながら
語り掛けるように優しく歌う
「I’m Yours」

こんな風に言えたら素敵だね。











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by marucox0326 | 2017-02-14 23:32 | ひとりごと | Comments(6)

I'm Old Fashioned

長く生きていようがいまいが、人の好みは千差万別。

目まぐるしく変わる世の中に無理についていく必要なんてない。
だからといって
ゴーイングマイウェイを貫くほどの意地も確固たるポリシーもない。

「時代遅れ」と言われようが、ずっと変わらないで居続けられたなら
それは至極かっこいいことだよね。


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はやりものに目移りする自分がいて
人の意見に左右される自分がいて
まあそれもありかもと思える自分がいる。



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ただ・・・・
昔はよかったと今を嘆くより
一見突飛な考えや行動のどこかに
小さな真実が隠れていないか探したいと思う。

だからせめて・・・・
心のアンテナの感度を上げて
目を見開き耳を澄ませることだけは
忘れないでいよう。

そしてまた
古くて美しいものは皆、どんなに慈しんだ時間が長くても
いつか滅ぶ運命にあるのなら
たとえカタチがなくなってしまったとしても
いつでも取り出せるように
心の中に小さな部屋を用意しておこう。
決して忘れることのないように・・・・。

今夜もお付き合いサンキュ。
のらりくらりといつの間にか4歳になった、
「あかね雲キレイ♪」
これからもお邪魔でなければ
あなたのおそばにいつまでも
魔除けぐらいにはなるかもヨ。








「こちらブルームーン探偵社」のマディ・・・歌もなかなか。
あのドラマ、見てたなあ・・・・。
シビル・シェパードはこの時すでにスターだったけど
ブルース・ウィリスはまだ無名だった。
クール・ビューティで長身でスレンダーな彼女は
こんなクリアな美声の持ち主でもあったのね。
天は何物も与えた好例でござんす。
持ってけドロボーと言わんばかりに。

「ラストショー」はいつかもう一度ちゃんと見たい映画。
「タクシー・ドライバー」の時の彼女は綺麗だったけど
マディの時はちょっと貫禄出てきたころだった。

I'm Old Fashioned・・・・・
言い切れない私だけれど。



How about you?






















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by marucox0326 | 2017-02-11 01:04 | ひとりごと | Comments(6)

Naked Heart

久しぶりに車で出かけた土曜日。
今から思えば貴重な晴天だった。
思いっきり見上げた真っ青な空には
幾筋もの飛行機雲が・・・・。


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穏やかに晴れた真冬の午後。

とはいえ、私の心をむき出しにするかのように
突風が足元を吹き抜ける。

そんないたずらな突然の木枯らしに
細い枝を揺らされても、
耐えて立つはだかんぼうの木々たち。



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空を見上げるときは
大抵何かの答えを探している時。



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スタンダードジャズの名曲に「Blue Skies」という
底抜けに明るいラブソングがあるけれど。
空は一つなのに複数形?・・・・・
つまりそれは、ここ愛知の空、南アフリカの空、フランスの空と
個々にあるものの集合体のイメージ。
果てしなく広がる大空の詩的な表現でもある・・・・とか。



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ああでも、解けない謎のように
一向に答えは見つからない。
諦めてはるかかなたの外国の空の下に広がる景色を空想する。

私の知らない美しい島やそびえ立つ山を
寂れた漁村を、緑の丘を
せわしく人が行き交う金融街を
砂埃が吹き上げる砂漠を

そこに暮らし日々を営む人々も
笑ったり怒ったり悩んだりしながら
時折こんな風に、
首が痛くなるくらいに空を見上げているのだとしたら・・・・。

生きている限り
答えなど所詮見つかることのほうが奇跡なのだ。

深呼吸をして小さく長く息を吐いてみる。

心の枷は思いのほかたやすく剝がれていった。
かすかに小さな痣を残して。
























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by marucox0326 | 2017-01-30 17:00 | ひとりごと

センチメンタルマミー

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昨年12月、次男が入籍した。

形ばかりの両家の顔合わせが行われたのは
京都は東山にあるとある料亭。


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その後、私たち家族三人が訪れたのは、京都駅の南に位置する「梅小路公園」。
有名どころを避けたつもりだったが「朱雀の庭」と言われるここも
それなりの人手で落ち着いた賑わいを見せていた。


黒御影石の池「水鏡」

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まずいお写真で恐縮だが、
ライトアップされた木々が水面に映し出されている。

次男と私たち夫婦は紅葉を楽しんだあと、
近くにあるステーキのお店で夕食を取り
この日は市内のホテルに一泊した。


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そして
彼は年が明けるなり
新妻を残してとっととアメリカに旅立った。
これから一年の研修を終えたのち、
来年若葉が芽吹くころに、彼をハワイアンウエディングが待っている。

私たちは、元旦にとりあえずの祝いの膳を囲んだ後
実母もつれて中部セントレア空港に・・・・。
次男は年末の帰省でも、ツレと仕事の話ばかりしていたが
空港では、
初めてのアメリカ、初めてのビジネスクラスに興奮気味だった。
若い彼の胸中にはきっと
大いなるpassionと、ほんのちょっぴりのuneasinessしかないのだろう。



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「せいぜい頑張って」とあっさりした別れのあと、感傷に浸る間もなく、
ツレが押してくれる母の車椅子に並んで歩きながら駐車場へ向かった。

そしてもうすぐひと月が経とうとしている。

二人の息子たちとは18年間ずつ生活を共にした。
18年といえども・・・・。
彼らが生まれてからのその歳月は
何度思い返してもなんと短いことだろう。
振り返るたび、それは私にとって
淡雪が溶けていくような儚さを持って
ヒリリと切なく胸に迫る。まるで初恋のように。

同居していれば、きっと口うるさく言うこともあったのかもしれない。
けれど離れて暮らす間にだんだんと彼らに多くを望まなくなった。
生きてさえいれば元気でさえいればと、ただ無事であることを願うばかりの日々。
可笑しいだろうか・・・・でもそうなのだからしかたがない。
そしてこれまた二人とも
早々に良き伴侶を得てとっとと一家を成す身となった。

S君、
「出国の時は新大統領だね。」なんて話したりしたけれど
頑張りすぎないようにネ。

でも・・・・・・
ご飯はマズイかもしらんが
「YOUは何しにアメリカへ」なんて言われないようにネ♪


今日の一曲は
世界のどこかでふん張ってるあなたへ・・・・
ちいとばかし古い曲だけど。


Don't you know things can change
Things'll go your way
If you hold on for one more day,
Can't you change it this time

Make up your mind
Hold on
Hold on
Baby hold on







つまらぬ母親のつぶやきに
お付き合いいただき深謝する。









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by marucox0326 | 2017-01-28 10:00 | ひとりごと | Comments(12)

照る日もあれば曇る日も・・・。そんな日々の戯言です。


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