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王道観光を行く ー親子旅 in The U.S.#12-

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いよいよニューヨーク最終日。
やはりこのお方に会いに行かずして帰るわけにはいかない。

1886年アメリカ合衆国独立100周年を祝して
フランスから贈られたという「自由の女神」像。
設計者はフレディク・バルドルディと
エッフェル塔を作ったことで知られるギュスターブ・エッフェル。
とにかく眼前で見るとその大きさに圧倒される。



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3年後の1889年にはフランス独立100周年を記念して
パリに住むアメリカ人により「返礼」としてセーヌ河畔にも建てられているが、
実は「自由の女神」の銅像はこの二つだけではない。
ラスベガスにも、パリのリュクサンブール公園にも
(フランス国内にはほかにも小さいものが点在しているらしい)
東京のお台場にも、そして日本には函館市、石巻市、青森県おいらせ町にも
「自由の女神」のレプリカがあるのだそうだ。

いやあ、お台場の女神さまにはよく会いに行ったけれど
日本に4体もの女神さまがおいでになったとは正直知らなんだ。



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像のあるリバティ島へはフェリーでしか行くことができない。

マンハッタン南端のバッテリー公園近くにある乗船場には沢山の人が。
最近観光でも人気のエリアであるスタテンアイランドに住む人たちも
こちらのフェリーを使用して行き来しているらしい。



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世界遺産でもある本家本元の女神様は
ひときわ威風堂々と、近づく我々を見下ろしていた。

それにしてもパリからこの巨大な像をどうやって運んだのか・・・・・
なんと214個にも分解されて、フランス海軍の軍用船でニューヨーク港に運んだらしい。
1886年というと日本では明治19年。
内閣制度が発足して初代内閣総理大臣に伊藤博文が就任後、一年たったころだ。

映画にも何度も登場した女神様。
私にとって最も印象的なのは、
何と言っても中学生の時に見た「猿の惑星」の衝撃的なラストだ。
当時12歳の少女にも、その意味するところは強烈なインパクトを残した。

「自由の女神」といえばニューヨーク
彼女は今もこの大都会にとってシンボリックな存在であり続けている。

映画の方の続編はどれもつまらなかったが。



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この日もとっても寒く、風が強くて参った。
コートやダウンジャケットを着こんでいる人もいたくらい。



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島からのロケーションも素晴らしい。

圧巻の高層ビル群をこの距離から眺めると
ニューヨークのど真ん中では味わえない
大都会マンハッタンの魅力に浸ることができる。



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でも長居をするには少々寒すぎるお天気だった。

ポカポカ陽気なら、きっと屋台やちょっとしたパフォーマンスも
行われていたかもしれないのに・・・。
幌で囲われ、ロープでぐるぐる巻きにされた屋台が
空しく放置されているのを横目に船着き場に向かう。

そういえばニューヨーク名物の屋台。
市内でも飲み物ぐらいしか買わなかったなあ。



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船の中で、日本人のファミリーに写真を撮ってほしいとお願いされて
渡されたカメラを向ける。
お洒落な身なりの若夫婦はやや興奮気味だった。
5歳くらいの男の子は寒くてぐずっていたけど・・・・。



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船を下りて、次はワールドトレードセンター跡地へ。





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グラウンド・ゼロ



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鎮魂と追悼の場所。





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ここからはブルックリンを目指す。
朝早く出てもこの時すでにお昼前。
ツレは徒歩でブルックリン橋を渡りたかったみたいだけれど
渡り切るのに30分かかると聞いて却下。
地下鉄を乗り継いで行くことにした。


でも
ランチはダンボ地区のあのお店でハンバーガーと決めている。
いざ!ブルックリンへ・・・・・





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by marucox0326 | 2017-06-20 14:13 | お出かけ | Comments(12)

それぞれのHometown  ー親子旅 in The U.S.#11ー

「都会は苦手」とおっしゃる方には不遜に聞こえるかもしれない。

でも
これほどの大都会でさえ、
緊張や怖れなどでものおじすることもなく
かといってワクワクとエキサイトしてるでもなく
私はなんだか懐かしいような心地よさの中にいた



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大阪のど真ん中で育った私にとって
山や湖や森に囲まれた長閑な自然にあふれた場所は
深呼吸すれば細胞が生き返るような
体中が浄化される気持ちの良いユートピアだ。
でもそれは命の洗濯のためにたまに訪れるから思えることであり
そこで暮らし、生活を営む場所として考えたことはない。
正確にはその勇気がない。

田舎暮らしや半自給自足のような生活を、
素敵だなと安易に憧れを抱くことすら
何だか私のような人間には傲慢な気もする。



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家を買い、今の場所ーまだ田畑の残る新興住宅地と、古くから何代も住み続ける
生粋の地元住民が多く住む地域の残るーに移り住むときでさえ
情けなくも都会育ちのもやしっ子は、あれこれ考えすぎて蕁麻疹ができた。



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そんな私にとってのふるさと

それはやはり、
林立する高層ビルだったり
行き交う車の排気音だったり
信号も守らず先を急ぐ人の群れだったり・・・・・。
(ニューヨーカー、信号無視多し)



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見上げればビルのはざまで小さく切り取られた空のブルーも
埃っぽく、訳のわからない妙な匂いがない混ざった空気の悪さも・・・・
8歳から26歳までの記憶にそっと寄り添う私の心の風景。

それらにとてつもないノスタルジーを感じる
そんな人間もいるのだ。

もちろん
エンパイアステートビルの80階から見下ろす風景は
大阪や東京とは違う。

そして「薄汚れた都会が私には似合うのサ~」と
かっこをつけるつもりも毛頭ない。

ただ、ここに吹く都会の風は
ロンドンやパリでは感じられなかった
郷愁を呼び起すのだった、なぜかはわからないけれど。




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一方西宮の浜に近い場所で育ったツレ。

小中学生のころは虫取りに興じ
海の側のテトラポットの上で鬼ごっこをしたり
堤防の傾斜を自転車で駆け下りたりしてたらしい。
そのころの私は、近くの
植え込みが少しと文字が彫られた碑が立っている
公園とも言えない狭い場所で友達と遊んだりしたが、
浮浪者がねぐらにしていて怖かった。
ビルの駐車場でかくれんぼをしたような記憶もあるが
さだかではない。

息子たちはといえば
生まれ育った町からそれぞれ大学進学に伴い
東京都内と京都市内に下宿した。

二人が軽くカルチャーショックを受けたのは言うまでもない。


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自分にとっての一番落ち着ける場所。
それはやっぱり住み慣れた今の場所なんだろう。
私が帰るべき居場所はそこであって、ふるさとではない。

でも遥か彼方、記憶の底に沈んだままの「ふるさと」は
こんな形で突然顔を出して、私を戸惑わせるのだった。



こんなことを書き連ねて
今更ながら大きな懸案事項がひとつある。
それは・・・・。



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「marucoxって・・・・・さぞ洗練されたお洒落な都会の女なのね」
との感想を持たれたやも知れないということ。


これについてはまことに遺憾ながら
想像と妄想の翼をもぎ取る権利は私にはない
・・・・・・・・・・と申し上げるほかない(汗)。














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by marucox0326 | 2017-06-11 21:00 | お出かけ | Comments(10)

物語が生まれる場所  ー親子旅 in The U.S.#10ー

初めて訪れたニューヨーク。
傍から見れば、完璧にツーリストに見えただろうけれど。
地下鉄を乗り継いでは、目的の場所に間違いなく辿り着いて
摩天楼の下を臆することなく闊歩する私達。

正確には「地図が読める男」2名に
ひたすらついて行く「方向音痴」オバサン1名。
「三匹荒野を行く」ならぬ「三匹ニューヨークを行く」である。

あ・これは有名な児童文学で映画化もされた動物モノのお話のタイトル。
1993年リメイク版映画「奇跡の旅」は子供たちと見た。
ええお話やった・・・・・泣けまっせ・・・・。




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さてやってきたのは、グランドセントラルステーション。
このシャンデリアのデザインがとっても素敵。
そして美しいグリーンの天井には星座が描かれていたはずなんだけど。

わかんないね、何だか。



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大きなターミナル駅には出会いや別れがつきもの。
そしてロマンティックなエピソードが生まれる要素に満ちている。
ましてやこんな素晴らしい建築物でもある駅舎ならなおのこと。
この場所から紡がれたストーリーは数々の舞台や映画となりヒットした。
ホラ、あのデ・ニーロとストリープの不倫劇「恋に落ちて」とか・・・・・・。

でも私の一押しは「フィッシャーキング」
(監督:テリー・ギリアム 1991年アメリカ
 出演:ジェフ・ブリッジス ロビン・ウィリアムス)

当時はジェフ・ブリッジスに嵌っていて
あのセクシーな笑顔とちょっとだらしない感じにやられてしまっていた私。
「ー恋のゆくえー ファビュラス・ベイカー・ボーイズ~」は何度も見たし
「キングコング」も彼見たさだけでビデオを借りた。

中でもロビン・ウィリアムスと共演のこれは
ストーリー・キャスト・カメラワークすべてがお気に入りの作品である。
J・ブリッジスの恋人を演じたマーセデス・ルールもすごく良かった。




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R・ウィリアムス扮する元大学教授のバリーは
ある不幸な体験によって精神を病み、ホームレスとなった今は
妖精と会話したり、騎士道文学に出てくる聖杯を探し出す使命を
与えられたと信じている。

そんな彼の心象風景として描かれる幻想的なダンスシーンが
繰り広げられる場所・・・・・。
それがこのグランドセントラルステーションのロビーなのだ。

スモーキーな画面、ワルツを踊る群衆
その中を縫うように、バリーの恋するリディアが歩いていく。
うっとりと見つめる彼の顔が大映しになって
ああ・それはいつものR・ウィリアムズの
くしゃっと泣いたような笑顔。
そして、この金ぴかの時計はますます黄金に輝いて人々は踊り狂う。

とても印象的な場面だ。

お写真の右端にある時計台がそれ。
わざわざロビーの真ん中に移設されたということで
待ち合わせにも最適な有名なポイントになっているとか。

余談ながらJR名古屋駅にも似たような時計台がある。




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ここに行き交う人の群れを見つめていると
エトランゼの身ではあるけれど
この世に生まれ落ちた同じ人間として
つらい過去や、煩わしい現実を抱えながら
小さな喜びを積み重ねて生きていることの尊さを
改めて思ったりした。


こういう場所は、
どうも妙な感傷を呼ぶようである。



























































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by marucox0326 | 2017-06-10 23:18 | お出かけ | Comments(2)

チェルシーマーケットで舌鼓 -親子旅 in the U.S.#9-

ジャジャ~~ん!!


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ここはチェルシーマーケット内にあるお店。
知る人ぞ知る「ロブスタープレイス」

そしてデンと鎮座ましますのは
蒸しあげたロブスターのレモンバター添え。

ニューヨークに行ったらここでお昼を食べるのが、
目的の一つでもあった。

ロブスターは大きさで選ぶ。
お値段はそれなりにするけれど、ジューシーで甘くてプリプリ
期待を裏切らない味に、次の日ももう一回行きたかったほど。
ここに来たら誰しも必ずと言っていいほど
真っ赤に茹でられたコイツを食べるはず。

実はロブスターピラフもすごく美味しかった。
でも6ドルちょっとで、アイスクリームの大きめのカップくらいの入れ物に
擦り切れ一杯程度の量。少なっ!高っ!

しかも奥まったところにある、こちらのロブスターのブースはすごい人気。
人も多いし、タイミングも悪かったのかすごく待たされた。
(落ち着いて食べたい方はお隣にレストランがある)



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手術用の手袋みたいなのを嵌めて、手で身を剥がし
バターソースに浸して食べる。
カウンターで皆、立ったままむしゃぶりついている。
狭くてさらに込んできたので、ビスクスープなどのスープ類にも
心惹かれたのだけれど、場所を移動。

他にもシーフードが一杯。



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お寿司のカウンターもあってネタの種類もかなり豊富だ。
そこは地元の人が多い感じで、金髪の美女も慣れた手つきで
箸を使ったり、手でつまんでは握りを食していた。

また、シーフードに関する加工品や、パック入りのお刺身やお寿司なども
販売されていて、もちろんその場でも食べられる。
こちらの方が気楽~~とばかり、
私達も自由に選んでポイポイ放り込み、レジで精算。
牡蠣だけはチョイスしてオーダーした。

ロブスターのお味には負けるけど、たた塩ゆでしただけのエビの甘いこと。




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お腹も満足して、広いマーケット内を散策にいざ!!

東京や大阪にも出店している
パンケーキなどが有名な「サラベス」。
最近名古屋にもできて、行列しているらしい。

ニューヨークにはほかに確か2店舗ある。




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ジャムやクッキー、ギフト用の箱入りも販売されていたけれど
クッキーでさえ、紙パック入りではなく瓶入りを箱詰め。
重そうなので見るだけ。
最終日のお楽しみに取っておこう。




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ここはもともとナビスコの工場跡地だったそうで、そ!オレオ作ってたらしい。
市場としての歴史は20年くらいらしいが、今や観光客も押し寄せる人気スポット。
パスタやオリーブオイルの専門店。クレープやサンドイッチなどの軽食、
ラーメンやコリアンテイストな食べ物が食べられるフードコートもあれば
もちろんレストランもあるし、お土産にできそうな可愛いあれこれを販売する
雑貨屋さんやキッチングッズを販売するお店など、とにかく見ているだけでも楽しい。



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「ライラックチョコレート」はニューヨークの有名なチョコレート専門店。
「エレニーズ」は可愛いカップケーキやアイシングクッキーのお店。
「ファットウィッチベーカリー」は日本の女の子で賑わっていた。
「エイミーズ・ブレッド」ではパンではなくて大きめのエコバッグを買った。




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この猥雑な感じもとっても私好み。


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さらに壁に目をやると
そこここにポップでアーティスティックなデコレーションやグラフィティが・・・・。




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でもトイレが遠いのよ。

そして広さの割りに一つしかなかったような。
当然並んでいる。特に女子トイレは・・・。
私の前には日本人らしき女性が・・・・。
年のころ30代後半か40代前半?
どちらから話しかけたか忘れたが、
偶然にも実家が近くて思わずトークに盛り上がる二人。

おかげであっという間に順番がきて、トイレ待ちも苦にならずに済んだ。




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「アンソロポロジー」
ニューヨークだけでも何店舗かある、ファッションからインテリア
雑貨までお洒落に販売している、ニューヨークセレブ御用達のお店。


でも・・・・ここではあまりめぼしいものは見つからず。





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歩き疲れてちょっとブレイク。

男どもはここでもビール。

本人曰く「貧しい食生活」を送る次男坊にとっては
美味しいものを沢山、スポンサー付きで味わえて
パラダイスな時間だったようだ。

この後はミッドタウンに戻って
「きつねうどん」が食べたいという次男の希望にこたえて
日本食レストランで軽く済ませ、グランドセントラルステーションへ。


まだまだつづく~~。































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by marucox0326 | 2017-06-05 14:58 | お出かけ | Comments(8)

想いは時空を超えて -親子旅 in the U.S.#8-

さてニューヨーク入り3日目の午前中は、マンハッタン散策。

ホテルを出て西に向かうとセント・パトリック大聖堂が見えてくる。





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その角を曲がるとハイブランドショップが立ち並ぶ5thストリート。
トランプタワーを横目にひたすら歩く。
お天気はうす曇り、肌寒くて初夏といった風情はない。

いつものことだが、海外での街歩きは
大好きな私の旅の楽しみのひとつなのだが
日程に対して行きたい場所があり過ぎて、
優先順位を決めても、いつもその一部しか行けずに終わる。

しかも王道の観光スポットは押さえておきたいツレの意見も尊重すると
(彼は既に行ったことがあるにもかかわらず)
今日のお散歩に五番街、タイムズスクエア、
グランドセントラルステーションは外せないのだ。

「なんか思い出でもあんの?」と尋ねれば「ある」んだそうで・・・・。

ただし聞いたところ色っぽい要素は皆無だった。ア~ラ、残念。



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メトロポリタン美術館は通り過ぎただけ。
館内を見学するのはMOMAだけと決めていた。
ホイットニー美術館にも行きたかったが
結局時間切れだった。




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大貫妙子の「メトロポリタン♪ミュージアム~」
ご存じだろうか。

「みんなのうた」で彼女が歌っていた時のことは
鮮明に覚えているが、改めて調べたら1984年の作品である。

結構おとなっだったんだ、私。



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以前の記事にも書いたけれど、私にとって
ニューヨークにゆかりある日本人作家は故常盤新平氏。
さらには、私の世代ではやっぱり植草甚一は外せない。

あのセンスに溢れたタイトルに惹かれて読んだ雑文から
どれだけアメリカ~ンな空気を嗅ぎ取ろうとしたことだろう。




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ニューヨーク近代美術館(MOMA)内部




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ここは近代アートの展示が主になっている。
モネ、シャガール、ゴッホ、セザンヌ、ゴーギャン、ピカソ、マチス・・・・
たぶんみんな好きだよね~。わかりやすい絵画の展示が多くて見ていて楽しい。



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そして前衛アートのコーナーへ。


60年代・・・・・
世界を牽引していたアメリカンポップカルチャー。
私はまだ子供だった。

大阪万博が終わって高校生になると
年上の兄弟がいるお友達は国内外の流行に詳しく
兄や姉から受け売りで聞きかじったことを
自慢げに私に教えてくれたものだった。

インターネットのない時代に生きる若者たちは
そんな情報をどこから得たかといえば、
私の場合、主に雑誌や、LPレコードのライナーノーツや
ラジオの音楽番組とかだった。

詳しくなるためにはお金もかかるのだった。




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アンディ・ウォーホールやバスキア
前衛アーティストに詳しくなくても彼らの名前は知っている。

そしてそして私は
A・ウォーホールのミューズだったキュートな彼女を思い出していた。



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その女性を初めて知ったのは
彼女が亡くなってずいぶん経ってからだったけれど。





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イーディ・セジウィック。

憧れの60年代のファッション・アイコンの一人。
それは偶然見た、たった一枚のポートレートだったけれど。
忽ち恋に落ちた私・・・・。

妖精のような佇まいに、無邪気な笑顔。
ボーイッシュで危なげで蜻蛉の羽のようにはかなくて
傷つけられることには敏感だけれど、傷つけることには鈍感・・・・

煙草と酒とドラッグ・・・・・お決まりの破滅的な生き方。
美しい生き物にだけ許される28年の生を駆け抜けて
無残に散ったイーディ。

シエナ・ミラーが彼女を演じた「ファクトリー」はつまらなかった。
まず全くもってシエナは外見もイメージも違う・・・・
と思ったのは私だけか?





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旅は非日常、現実逃避でもある。
私は、過去に思いを馳せながら時空をさまよっていた。

巡る想いは、回転木馬のように回り続け
留まることを知らない。

でも・・・・・・・・お腹は減る。

そろそろランチのためにお楽しみのあの場所へ
いざゆかん~~。





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by marucox0326 | 2017-06-02 20:35 | お出かけ | Comments(8)

Stranger ー親子旅 in the U.S.#7ー

ああ、それにしても
彼の曲をどれだけ聞いてきただろう。

孤独と愛を求めてさまよう一途な気持ちを
時にポップに時に切なく、美しい旋律に乗せて歌い上げる
ビリー・ジョエルの楽曲に魅せられ続けた若かりし頃の私。

歌を習い始めて間もないとき。
「ロンゲスト・タイム」を四声のコーラスで歌った。

楽しくて気持ちよかった。

「またやろうよ」と先生も仰る。
今、個人曲だけでなく、コーラスのレパートリーも
増やしているのだが、誰かがレッスンを休むと合わせられない。




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もうどの曲もクラシックポップスの域かもしれない。
大御所と呼ばれる存在のビリー・ジョエル。

ネオン瞬く夜のマンハッタンを歩いていると浮かぶメロディーは
彼の代表曲のひとつ、日本人が愛してやまない「Stranger」だ。

あの寂し気で、なげやりな口笛が都会の夜にはよく似合う。

私達はニューヨーカーにとって「Stranger」だけれど
行き交う人皆が仮面をつけているように感じるのは
思わず口を突いて出たこの歌のせいかもね。




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滞在中何度となく通り過ぎたセント・パトリック大聖堂
その内部の高い天井に施されたステンドグラスが素晴らしい。

ニューヨークには、意外にもいたるところに教会があるけれど
こうして中を見せていただき、祈りを捧げる人々の中に身を置くと
自然に厳かな気持ちになってくる。

今日ご紹介するB・ジョエルナンバーは
「ピアノ・マン」でも「素顔のまま」でも「オネスティ」でもなく
「マイ・ライフ」でも「アップタウン・ガール」でもない。

まるでゴスペルのように荘厳で清らかなピアノの音色に合わせて
優しく歌う彼の声が心地よく胸に響く感動的な一曲。

歌いながら泣いてしまったりしちゃうのよね・・・・。



















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by marucox0326 | 2017-06-01 22:30 | お出かけ | Comments(2)

ニューヨークに愛された二人の監督 -親子旅 in the U.S.#6-




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セントラルパークを歩く。

ジョギングやサイクリングに興じる人たちに交じって
子供たちのグループも沢山。
ここには動物園もあるのだ。



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一度は実際に訪れてこの目で確かめたい。
そんな場所は世界中にある。
でも映画や音楽で見た時のイメージが強すぎると
実際に訪れたときに「こんなものか」と
ほんの少し、心の中で膨らませ過ぎた風船がしぼむことがある。
でもそれは「期待外れ」というのとは違う。
言うなれば単なる独りよがりの勝手な思い込み・・・・
自分の作り上げた虚構の世界と現実とが違うのは当然のことだ。

映画は夢である。心地良くも悪くも・・・・・。




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この街に愛された二人の監督とは

ニューヨークを背景にひ弱なインテリを演じ
小理屈を並べ立てたセリフは一見難解に見えるけれど
皮肉の効いたユーモアとセンスで、
独自の世界観を作り上げるウッディ・アレン。

そして、徹底したヴァイオレンスをもって
狂気に走る孤独な魂から華麗な人間模様まで
ときに暗く重く、時に鮮やかなカメラワークで描く
マーティン・スコセッシ。

はて
あなたのお好みはどちらだろうか。



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ウッディ・アレンの最近の作品
舞台がロンドンやパリにシフトしつつある。
作風も随分丸くなってきたというか、
使う俳優も初期のころとはイメージが変わってきた。
私は初期の作品のほうが好きだけれど。

そういえば
「アニー・ホール」でアカデミー主演女優賞を取ったダイアン・キートンが
露出度の高いイブニングドレスではなく、黒のグランジファッションで
授賞式に現れて話題をさらった・・・・そんなこともあったっけ?



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最近の作品では
ニューヨークでなくてロンドンが舞台だけれど面白かったのはこちら。

「マッチ・ポイント」(2005年 イギリス 監督脚本:W・アレン)

ジョナサン・リース・マイヤーのひねくれた美青年は
うまく嵌っていたように思う。テニスのコーチという役どころにしては
腕は大したことなさそうだが、この場合そんなことはどうでもいい。
都合のいい女にされてしまうスカーレット・ヨハンソンが
なぜかあんまり可哀そうに見えなくて・・・・。

彼女を初めてスクリーンで見たのは「モンタナの風に吹かれて」という
R・レッドフォード監督・主演の映画だった。
乗馬中の事故で足を切断されてしまう女の子の役だったが、
清楚な可愛らしさと、健気で一途な強さを秘めた少女を見事に演じていた。
あの彼女が・・・・・
これほどまでに、フェロモン系の妖艶な美女に成長するとはねえ。

おっと・・・・話を本題に戻そう。

追い詰められて殺人を犯してしまう主人公。
決して完璧ではないのに、偶発的に完全犯罪になってしまい
罪の意識を一生背負うことになってしまうという結末の描き方も
W・アレンのシニカルな演出が効いている。
また切り取られたロンドンの街並はどこまでも美しく
全編に流れるオペラのけだるいテノールがとても印象的だった。

「ブルージャスミン」より私はお気に入り。




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かたやマーティン・スコセッシといえば
ロバート・デ・ニーロの出世作でもある
「タクシードライバー」をまず上げるべきかもしれないのだが
それはまたの機会に譲り、ここでは私が最初に見た作品についてお話したい。

「アリスの恋」(1974年 アメリカ 監督:M・スコセッシ)

あの「エクソシスト」で少女のお母さんを演じた
エレン・バーンスタインが演じるアリスは
DV夫から逃れて、男に頼らず生きていこうとする。
しかしながら不器用な彼女の人生は、中々うまくいかない。
それでも最後には女の幸せを掴むという
ありきたりだけれどほのぼのとしたラストが
幸せな気分にさせてくれるロマンス映画だ。

この映画の2年後
「タクシードライバー」が、カンヌ映画祭でパルムドールを獲得する。
一気に有名監督になるスコセッシを、当時の私は知る訳もなく、
たまたま観た映画が印象に残っていて、
あとで彼の作品であることを知ったにすぎない。




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すさまじい暴力描写で知られる、マーティン・スコセッシだが
私の中のベストは「エイジ・オブ・イノセンス」だ。

ニューヨークの社交界を描いたこの作品は
上流階級ってやっぱりアメリカでもニューヨークでも
変わらず閉鎖的で噂好きなのねと鑑賞中に何度も思ったものだ。
そして、ため息の出るような美しい衣装やインテリアもさることながら
ウィノナ・ライダー扮する主人公の妻の、無垢を装った可憐さに隠されたしたたかさに
とてつもなくシンパシーを感じてしまった私なのだった。

ラストシーンは忘れられない・・・・。

「ヒューゴの不思議な発明」もよかったなあ。
「沈黙」は見ていない。




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ここからは余談になる・・・・

W・アレンの映画に何度も主演しているミア・ファロー。
一時は彼のパートナーでもあった。

実は全然好きじゃない(ズッコケてくださった方、サンキュー)

でも彼女の出演作は好きな作品が多くて困っている。

多分、こちらは
ニューヨークを一番最初に感じさせてくれた映画の一つかも知れない





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「ジョンとメリー」(1969年 アメリカ 監督ピーター・イエーツ)

「卒業」や「ローズマリーの赤ちゃん」をテレビで見た後に
予告のスタイリッシュさに惹かれて、高校生の時に映画館で見た。
遠い記憶だが公開時私は中学生だから、リバイバル上映だったのだろう。
ビデオのない昔はよく何度も映画館にかかったものだ。

恋愛経験は希薄ながら夢見るお年頃の15・6の小娘にとっては
全然綺麗じゃない男女のよくわかんないストーリーだったけど、
ミア・ファローのファッションが可愛くて
(しつこいようだが好きな女優さんではない)
ダスティン・ホフマンの部屋が何だか当時の私にはかっこよくて
(でも彼が好きな俳優かと聞かれれば微妙)
そんな彼が料理を作る。それが確かスフレだったことを覚えていたりする。

さらに余談ながら、
ミアのそのあとの「フォロー・ミー」も、幾度となく観た大好きな映画で
あの哀愁を帯びたテーマ曲もつい口ずさみたくなるほどだ。
まあ・残念ながらこれまた私的には、カッコイイ男女は出てこない。
でもスクリーンの中では、恋する二人のトポルとミア・ファローが
とてもチャーミングに見えてくるのだった。
こちらはロンドンが舞台だったけど、やっぱりミアの衣装が素敵だった。




映画は夢であり、マジックである。




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さらにつづく~~





























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by marucox0326 | 2017-06-01 17:08 | お出かけ | Comments(0)

ニューヨークの想い -親子旅 in the U.S.#5-

ニューヨークといえば、あなたの脳内イメージは何?

野球好きならヤンキース?メッツ?
映画好きならウッディ・アレン?
それともマーティン・スコセッシ?

そして思わず口ずさむのは・・・・・
稀代のメロディメーカー、ビリー・ジョエル?
今回の記事のタイトルも
彼の「New York State of Mind」の日本語タイトルだ。

大雨に見舞われた最終日はまさに
「アメノニューヨーク~オブ♬ステっトブマぁイン~」
って歌っちゃった。

わかる方にはわかるギャグ・・・・。

でも、私より下の世代なら
ニューヨークといえば「セックス&ザ・シティ」とか
「ゴシップガール」という女性が多いだろうか。

日本でもブームを巻き起こした前者の映画版を
機内で観たが、私には全然ピンと来なかったなあ・・・・。

キャストもセレブ達?のファッションもライフスタイルも。





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私が20代のころは
犯罪が横行し、落書きだらけだったという摩天楼聳えるこの大都会。
そこはまだ治安の面で十分ではなく、
日本人が容易く観光で楽しめるところではなかった。

それでもアメリカを訪れた人たちは必ずここへ来るのだった。

長い間、友人知人から聞かされるその地を夢見ながら
映画や音楽でしか知らないまま私は年を取った。



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それなのに、実際にマンハッタンを歩く私には
不思議と格別の驚きや感慨は沸いては来なかった。

あの若くてイケてないくせに、
生意気で無防備だったあのころの自分なら
涙して感動したのかもしれないけれど。

でもこうしてお写真を見ながら、
あれこれ楽しかった思い出を反芻していると
かつて私をニューヨークという夢の街にいざない
疑似体験させてくれた映画や音楽やアートの数々が
懐かしく蘇ってきて、また会いたくなってきてしまった。



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次回は、
そんな映画や音楽のお話を交えながら・・・・。

親子旅はつづくよ、どこまでも。




















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by marucox0326 | 2017-05-31 16:53 | お出かけ | Comments(4)

 ニューヨーク最初の夜は・・・・。 -親子旅 in the U.S.#4-

快進撃を続ける今季の金本タイガース。
先日の鳥谷へのデッドボールはヒヤッとしたが
鼻の骨折だそうで(痛そっ)ゲームにも出続けている。
今夜(26日夜)の対DNA戦・・・・。
ウ~~ンと唸りながらパソコンのキーを叩く私。


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さてさてアメリカの旅の続きである。
夕食も早々に済ませた私達は、午後8時にはホテルに直帰。
明日は午前2時起きである。
つまり午後9時に寝たとしても仮眠程度しか取れない。
次男坊はすでにアメリカ国内の出張を何回か経験しているので、
国内線なら1時間前に行けばいいというけれど・・・・・。
次の日のフライトは午前6時。
少しでもニューヨークの滞在時間を確保するためにはこの便しかない。


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朝食も食べずに、午前3時半に暗い中をまたもや次男坊の車で空港へ。
いつも旅先では朝早いけど、こんなのはさすがに初めてだ。
ああ、いつになったらもっと優雅にリゾート気分で
ゆったりまったりの旅ができるんだろう。

次男は空港の駐車場も慣れたもの。
ただ、周りが外国人ばかりの異国の国内線ロビーは
何だかそれだけでストレスが・・・・
ってよく考えたら自分たちだろっ外国人は!

機内に荷物を預けるための列に並んでいたら
黒人のスタッフさんに、あなた方はここじゃないといわれて
あれこれ説明してくれたけど、3人ともいまいちよくわからない。
言葉の壁にガンガン頭をぶつけつつのやりとりの末
最終的にはまさかの屋外チェック。
外へ出ろって言ってたのはわかったけど。固定概念ってコワイね。




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いよいよあこがれのニューヨーク。
フェニックスとは3時間の時差がある。





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取り合えずホテルについてほっとする。
キングサイズのベッド2つにエキストラベッドを入れても
3000円アップくらいだったので、3人で一部屋。
なのに・・・・・搬入されてない!!
フロントに伝えると、体格のいいメイド姿?!のオバサン二人が
エッチラオッチラと運んできて設営してくれた。(キャスターで押しながらね^^)

設置し終わって思わず「あ~しんど」



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クラシカルな内装のサン・カルロスホテル。
中心部にあって、アクセスは申し分ない。

旅の疲れはさほどなかったが、お風呂に入りたかったし、
午後6時にミュージカルを観に行くことになっていたので
結構バタバタと用意をして近くで簡単な夕食を取る。




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演目は「スクール・オブ・ロック」
私が大好きな映画の舞台化だ。→こんな風に呟いているのでよろしければ
何を見るか選ぶにあたっては、国内で何度か見たことのある作品は避け
あらかじめストーリーがわかっているほうがいいと思い、
息子もDVDを見て面白かったと言っていたこの作品にしたのだった。

あ・ツレ?彼は何でもいいらしい。
寝ちゃうかな~~と思ったけど、
眠らせてくれるような演奏じゃあなかったハズである。

観客はノリノリ。
期待にたがわずとても面白くてサイコーに楽しかった。
なにせ、音楽はあの「オペラ座の怪人」などで知られる
アンドリュー・ロイド・ウェーバーだし。




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まだまだ続く~~


























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by marucox0326 | 2017-05-27 10:30 | お出かけ | Comments(4)

ディナーは日本食 -親子旅 in the U.S.#3-

セドナを出て約2時間、
フェニックス市内には思いのほか早く着いた。
次男坊の住んでいる場所からもここまでは車で2時間はかかるので
彼とてそんなにしょっちゅう街に出ては来られないらしい。



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アリゾナ州の州都フェニックスは、砂漠地帯の中にある。
そう聞くとカラカラに乾燥して灼熱の土地を想像してしまうが
アメリカでは6番目に大きな都市で、
スコッツデールなどお洒落なエリアもあって気候も年中温暖、
住みやすい都市として人気があるらしい。
ただ、息子の勤務地はサボテンしかないようなところなので
夏期には40度にもなるらしいけれど・・・・。

そしてフェニックスといえば(前稿ですでにお写真を上げているが)
NBAのサンズや、MLBのD・バックスのほかにも
アメフトやアイスホッケーのチームのホームタウンでもあり
スポーツ好きには知られた場所だ。

今年の春季キャンプに北海道日本ハム・ファイターズもアリゾナを訪れていて
「大谷行ったぞ~」とツレが息子にLINEすれば、「俺んちのすぐそばや~」と
栗山監督と嬉しそうにピースサインしているツーショットが送られてきたりしていた。

さて、フェニックスについての解説はここまで
さらにご興味のある方はせいぜいネットで
検索していただくことにして・・・・・・・。

我々は息子が予約してくれた日本食レストランに向かった。



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鶏のから揚げ


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マグロのたたき・・・・風?
ちょいと食感が微妙だった。


実は、フェニックスに住む日本人主婦の方のブログで偶然見つけたこのレストラン。
ラーメンから居酒屋風メニュー、パスタやメキシカン料理に至るまで種類が豊富だったし
サイト主の方曰く
『こんなに美味しくてお値段お手ごろの日本食のお店はアメリカに来て初めて!!』
(店のオーナーは九州出身の日本人)と絶賛されていたので、
日本食に飢えている息子に「ここどう?」と事前に話してあったのだ。
紹介された記事はかなり前のものだったし、食べログ評価がある訳でもないけれど
息子はすでに同僚とあらかじめ食事に行ったらしく、
彼の食レポによると「超うめぇ~~」とのことだった。



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次男坊の『海鮮皿うどん』だったかな・・・・


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ツレの『イカ焼きそば』


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私は『醤油ラーメン』

理系2男子、「食べれる食べれる」と調子に乗って
かつ丼と、握りずしも単品でいくつか注文した。

しかしこのお写真に並べられた料理
まるで部活の練習帰りに立ち寄った野球部員のご飯だね。

おまけにめちゃ味覚的にかぶってるし・・・・。
ツレの「イカ焼きそば」なんて、
完全にお腹空き過ぎたゆえのミスオーダー。
本人も認めてたけど^^;

もちろん、私達にとっては同じものを日本で食べたなら
もっとおいしいだろうなと思わせる味ではあった。
でもここはアメリカ、店は地元の方で賑わっていたし
彼らの味覚にも応えながら、日本の味を提供しているのだと思えば
十分満足の味だった。
息子はといえば、「やっぱりうめえ~」を連発。
いったい普段何を食べているのか・・・・ちょっと切なくなる。


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「お父さんってさー、アメリカ行ってた時こういう場所で
 身分証明書の提示を求められることあった?」

突然何を言い出すのかと思った。

「ボクさー、みんなと飲みに行くと店の人に
 必ずパスポート見せろって言われんのヨネ・・・・」

小さいときから女の子によく間違えられた次男坊。
小顔で童顔の彼は日本でも実年齢より年下に見られることが多かった。


ちなみにアメリカの飲酒年齢は21歳からである。

























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by marucox0326 | 2017-05-26 10:30 | お出かけ | Comments(2)

照る日もあれば曇る日も・・・。そんな日々の戯言です。


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