ど~しゃぶり~のあめ~の中で♪ -親子旅 in the U.S. #14ー

物事には必ず終わりがある.

ニューヨークとも今日でお別れ。
また会えるといいな~




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ところで今回お世話になったホテル
お部屋はともかく朝食が・・・・

パンが数種類、コーヒー、紅茶(ティーバッグ)、牛乳にジュースが数種類
あとはシリアルとチーズ、バターとジャム。(これらはすべてパック入り)
ハムもなければ、果物もなし、卵や生野菜なんかある訳ない。
もちろんセルフサービス。
フェニックスではここよりランクは下がるホテルだったけど
それでもチンしただけみたいなオムレツや暖かいオートミールがあった。

これぞ究極のコンチネンタルスタイル・・・・というのだろうか。

「Continental Breakfast」・・・・・あらためてネットで調べてみた。

continentalとは大陸的なという意味だが、
それはヨーロッパ大陸を指す、すなわち「Continental Breakfast」とは
「ヨーロッパ風の朝ごはん」、ぶっちゃけ簡単な冷たいものだけの
(調理したものはない)朝食のことらしいのだが、なぜそんなに簡素なのかと言うと
一説には、フランス人やイタリア人は一日の終わり、よく働いたご褒美として
(実際のところは大して働いていなくとも)夕食にはお金も時間もかけて
豊かな食卓を囲むので、朝はパンとコーヒーだけなのだということに由来しているのだそうだ。
そしてここに加えて卵料理がつくと「American Breakfast」と呼ぶらしい。

だけどサ
パリやロンドンで宿泊したホテル、
ちょっと中心からは離れていたけど
もっと種類があったよなあ~



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宿泊したサン・カルロスホテル」のロビー
この右隣にダイニングルームがある。

東京もパリもロンドンもニューヨークも物価が高いが
ニューヨークは特にホテルが高いことで知られる。
今回立地がよかったし、お部屋もよかったので、
朝食ぐらいは致し方なしと我慢したが
最終日くらいは、リッチな朝食を食べようと私たち三人は街へ繰り出した。

空を見上げると今にも泣きそうな曇り空だったが
まだ雨は降っていなかった。

向かったのはセントラルパーク南側にある
「サラベス」



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どこにしようかいろいろ迷ったけれど
場所が市内の中心にあって、そのあとの買い物に行くにも
デパートにも近いしということで・・・・。



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開店ちょっと前に着いたので、窓際の席に座れた。

その後、来店者で入り口が一杯になり
外にも待っている人が出始めた。
ここは読み通り。

そして日本人率も高し。
これも読み通り。



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私はリコッタチーズのパンケーキ

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ツレがサーモンのエッグベネディクト

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次男坊はハムのエッグベネディクト

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美味しかった。フツーに。
今や日本でもパンケーキのおいしいお店は多いからねえ。
でも満足満足。

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その後はお店やデパート巡り。
バーニーズやバーグドルフ・グッドマンは見るだけ
ブルーミングデールズで、お土産のお財布などを買った後
ホールフーズマーケットで大量にばらまき用のお菓子や食料品を買って
外に出ると・・・・・バケツをひっくり返したような土砂降り。

かなりの時間店内にいたので、
こんな状況になってるとは思いも寄らなかった。





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↑のお写真
雨宿り中である。

いつまでも店の前に立っているわけにもいかず
紙袋を抱えてとりあえず軒のある場所まで移動しての一枚。

次男坊がスマホでuber(タクシー予約システム)にアクセスする。
彼は使い慣れているので、難なく予約できたかに見えたのだが、
結局場所の説明が不十分だったのか、車が大渋滞だったので諦めたのか
(もちろんドライバーがね、ここはニューヨーク)
待てど暮らせど来ない。

その間に「洪水警報」が4度も私たちのスマホを鳴らす。
「こ・洪水?!」

それより飛行機は飛ぶのか?

日本への帰国ルートは、まずラガーディアン空港からデトロイトに飛び
デトロイト空港の「ウェスティンホテル」に一泊して
翌日の便で中部セントレアに到着というスケジュール。
JFK空港からフェニックスに帰る次男坊とはもうすぐお別れだ。
行きに比べて帰りは楽だわ~なんて思っていたのに。
(今回の飛行機便、往路についてはこちらに詳しい→☆

もし今日中に飛行機が飛ばないとなると
ホテルのキャンセルなど予定が大幅に狂う。

だがしかし、人間こういう時は意外と冷静だ。
アクシデントのさなかに放り込まれると
ジタバタしたってしょうがないと腹をくくれる。
逆に起こりもしないうちから、
もしああなったら、もしこうなったらと不安の種を撒き
落ち込んでいる時のほうが、精神的にはよっぽど混乱している。





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空港に行くには、ホテルからシャトルタクシーを頼んである。
時間はあるが、とにかくホテルに戻らないといけない。

「地下鉄の駅まで走ろっ」

目指すはレキシントン通りの59St駅。
乗ってしまえばホテルまではたった一駅(51St駅)なのだ。

次男坊がグーグルマップで駅の場所を確認。
そしてGO!
あとの二人もそれぞれに紙袋をしっかと抱え込み
彼について走り出す。
ただ傘をさして人の合間を縫いながら、
信号が赤だと雨がよけられる手前の場所で待ちながらなので案外進まない。
土砂降りの空の下、数メートル走っては軒を探し雨宿り。
疲れはなくても、ストレスフルではあった。
たぶん徒歩にして5分もかからないくらいの距離だったと思うのに・・・。


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辿り着いた59St駅
でも地下への入り口には駅名しか書かれていない。

ニューヨークの地下鉄は基本的に、
北へ向かう場合は「uptown」南に向かう場合は「downtown」
と地下へ行く入り口の駅名の下に書かれていて、
(東西の場合は終着駅の位置で判断する)
いったん改札の中へ入ると反対側のホームには行けない。
もしホームで気づいた場合、改札を出るしかないのだ。

取り合えず階段を下りて改札の前に出るも、行先の方向がよくわからない。
いつもなら真っ先に人に尋ねる次男坊も途方に暮れている。

私は一度階段を上がりかけ、下りてきた女性に拙い英語で声を掛けた。
「すみません、51St駅に行きたいんですが・・・・」
「どこから来られました」
「日本です」
即座に彼女は聞きなれた言語で言った。
「私日本語大丈夫です。」



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ホテルには無事に辿り着き
チェックアウトはしていたのでトイレで着替える。
外は相変わらず激しい雨が降り続いていた。

「あともうちょっと走ってたら紙袋破れてたな」とツレ。

「オレ、アメリカで何回かやったワ、それ」と次男坊。

アメリカの主要都市には、生まれた時からこの地で暮らしている
もしくは長年住んでいるアジア系の人は少なくない。

地下鉄の駅で声を掛けた女性は、よく見れば東洋系の面立ちをしていた。
だがその時は人を選んだわけでもなかった。

次男坊が呟く。

「ちょっと英語で話すとサ
 ネイティブだと思ってどんどん話しかけられんだよナ」
 


親子旅 in the U.S.長らくお読みくださってサンキュ!

いよいよ次回はファイナル!













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# by marucox0326 | 2017-06-23 11:40 | お出かけ | Comments(4)

照る日もあれば曇る日も・・・。そんな日々の戯言です。


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