2017年 04月 06日 ( 1 )

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平日の遅い夕飯後
「夜桜見物、行くぞ」というツレの一言に
車に乗り、近所の公園まで出かけた。
こういうことはいたって珍しくない我が家。
結婚して間もないころ、平日の夜にツレが会社から帰宅後
思い立って岐阜の金華山までドライブ、夜中に帰宅なんてこともあった。
なにゆえ金華山?!「夜景」を見に?だろうか。
なにせ六甲山の近くで育ったゆえ夜景にはチトうるさいツレである。
しかも高いところが好きとくれば、目的はそんなとこだったのかもしれない。
でもこんな「やっつけ仕事」的なノリなのでロマンチックな記憶はまるでないのである。

ことほどさように、
連れ合いは出不精とは真逆の腰の軽さ(?!)で
休日はもちろんのこと、平日の帰宅後も
私たち家族を外に連れだしてくれたものだった。

大したところに行くわけではない。
やれ地元の祭りだ、花火だ、新しくできたスーパーマーケットだ・・・・
その程度の小市民的発想の域を出ないツレの鶴の一声に付き合わされるのは
有難くなくはないが、時には甚だはた迷惑なことでもあり・・・・。
だがそんな良人を、友人たちには羨ましいと盛んに言われたのも事実。


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「結婚して子供ができたらどこにも連れて行ってくれなくなった」

世の妻帯者と呼ばれる殿方にとって、
「休日」というものは家でゴロゴロする日
もしくは自分の趣味に費やす日という定義づけであるらしく
わがツレのような男は、希少珍種に属するタイプらしかった。

今はどうか知らないけれど。


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で、今宵の夜桜見物も・・・・・。
やっぱし「やっつけ仕事」的に、ほんの30分ほどの散策に終わった。

でも、長らくあの情景に身を置かなくてよかったような気もする。
闇の中にぼうっと浮かんだこぼれんばかりの白い花びらの妖しい美しさ
それはどこまでもなまめかしく、いつまでも見続けていたなら
家庭奉仕の精神に長けたマジメな男の心も、
妙な具合に惑わされていたかもしれないから・・・・なんてネ。


ホンマかいな。




















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by marucox0326 | 2017-04-06 01:02 | 日々の出来事 | Comments(16)

照る日もあれば曇る日も・・・。そんな日々の戯言です。


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