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2017年 01月 29日 ( 1 )

ブルーに生まれついて

Born to be Blue・・・・・・

といっても先だってまで公開されていた
イーサン・ホークがチェット・ベイカーを演じた映画のことではない。
その映画は、公開前から気にはなってはいたものの
結局見ようかどうか迷っているうちに終わってしまった・・・・・。

見るのをためらっていたのには少々訳がある。

イーサン・ホークはトランペットの演奏も歌も
吹き替えなしという熱演だったようだが、
予告を見る限り、そしてあくまで私個人の持っているイメージにおいて
イーサンの声や歌い方は少し違っていたし、映画の内容も
C・ベイカーのドキュメンタリーフィルムである「Let's Get Lost」ほど
見たいという気にはなれなかったからだ。

だから映画の中でイーサンが
このジャズの名曲を歌ったのかどうか私は知らない。

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「Born to be Blue」
1946年 Robert Wells/Mel Torme

作曲は、華やかで都会的、甘くメロウなメロディで数々のヒット曲があり
F・シナトラやT・ベネットとも並び称された歌手でもあるメル・トーメ。
作詞のロバート・ウェルズとはクリスマスソングの定番
「ザ・クリスマス・ソング」も作っている。


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「Born to be Blue」
いきなり、引き込まれるちょっと変則なメロディ、
さらに続くCメロも甘く悩ましく、初めて聞いた時から心を奪われてしまった。
たくさんのカバーがあるが、女性ジャズボーカルに限って言えば
ビヴァリー・ケニーとかヘレン・メリルなどがよく知られている。
特にビヴァリーのトロンとした声と清潔なお色気が滲むような歌い方は
私も好きなのだが、今日は出血大サービスで、というか趣向を変えて
(関心のない方にはご容赦願って)
味わいが違うこの2曲を聞き比べてみていただければと思う。

まずはやっぱりチェット・ベイカー
どこか飄々としていて軽やかで、意外にクリアな声が素敵。





そして、より洗練されてコーラスのだいご味が味わえる彼ら


私の大好きな「The Singers Unlimited」。







春までまだまだ我慢の時間が続くのかもしれないけれど
徐々に夜明けが早くなってきている。

素敵な音楽は、
かじかんだ心を潤してくれる魔力があると信じている私。


気に入っていただけるナイスなナンバーであればうれしい。
















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by marucox0326 | 2017-01-29 12:00 | sing!sing!sing! | Comments(6)

照る日もあれば曇る日も・・・。そんな日々の戯言です。


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