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チェルシーマーケットで舌鼓 -親子旅 in the U.S.#9-

ジャジャ~~ん!!


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ここはチェルシーマーケット内にあるお店。
知る人ぞ知る「ロブスタープレイス」

そしてデンと鎮座ましますのは
蒸しあげたロブスターのレモンバター添え。

ニューヨークに行ったらここでお昼を食べるのが、
目的の一つでもあった。

ロブスターは大きさで選ぶ。
お値段はそれなりにするけれど、ジューシーで甘くてプリプリ
期待を裏切らない味に、次の日ももう一回行きたかったほど。
ここに来たら誰しも必ずと言っていいほど
真っ赤に茹でられたコイツを食べるはず。

実はロブスターピラフもすごく美味しかった。
でも6ドルちょっとで、アイスクリームの大きめのカップくらいの入れ物に
擦り切れ一杯程度の量。少なっ!高っ!

しかも奥まったところにある、こちらのロブスターのブースはすごい人気。
人も多いし、タイミングも悪かったのかすごく待たされた。
(落ち着いて食べたい方はお隣にレストランがある)



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手術用の手袋みたいなのを嵌めて、手で身を剥がし
バターソースに浸して食べる。
カウンターで皆、立ったままむしゃぶりついている。
狭くてさらに込んできたので、ビスクスープなどのスープ類にも
心惹かれたのだけれど、場所を移動。

他にもシーフードが一杯。



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お寿司のカウンターもあってネタの種類もかなり豊富だ。
そこは地元の人が多い感じで、金髪の美女も慣れた手つきで
箸を使ったり、手でつまんでは握りを食していた。

また、シーフードに関する加工品や、パック入りのお刺身やお寿司なども
販売されていて、もちろんその場でも食べられる。
こちらの方が気楽~~とばかり、
私達も自由に選んでポイポイ放り込み、レジで精算。
牡蠣だけはチョイスしてオーダーした。

ロブスターのお味には負けるけど、たた塩ゆでしただけのエビの甘いこと。




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お腹も満足して、広いマーケット内を散策にいざ!!

東京や大阪にも出店している
パンケーキなどが有名な「サラベス」。
最近名古屋にもできて、行列しているらしい。

ニューヨークにはほかに確か2店舗ある。




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ジャムやクッキー、ギフト用の箱入りも販売されていたけれど
クッキーでさえ、紙パック入りではなく瓶入りを箱詰め。
重そうなので見るだけ。
最終日のお楽しみに取っておこう。




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ここはもともとナビスコの工場跡地だったそうで、そ!オレオ作ってたらしい。
市場としての歴史は20年くらいらしいが、今や観光客も押し寄せる人気スポット。
パスタやオリーブオイルの専門店。クレープやサンドイッチなどの軽食、
ラーメンやコリアンテイストな食べ物が食べられるフードコートもあれば
もちろんレストランもあるし、お土産にできそうな可愛いあれこれを販売する
雑貨屋さんやキッチングッズを販売するお店など、とにかく見ているだけでも楽しい。



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「ライラックチョコレート」はニューヨークの有名なチョコレート専門店。
「エレニーズ」は可愛いカップケーキやアイシングクッキーのお店。
「ファットウィッチベーカリー」は日本の女の子で賑わっていた。
「エイミーズ・ブレッド」ではパンではなくて大きめのエコバッグを買った。




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この猥雑な感じもとっても私好み。


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さらに壁に目をやると
そこここにポップでアーティスティックなデコレーションやグラフィティが・・・・。




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でもトイレが遠いのよ。

そして広さの割りに一つしかなかったような。
当然並んでいる。特に女子トイレは・・・。
私の前には日本人らしき女性が・・・・。
年のころ30代後半か40代前半?
どちらから話しかけたか忘れたが、
偶然にも実家が近くて思わずトークに盛り上がる二人。

おかげであっという間に順番がきて、トイレ待ちも苦にならずに済んだ。




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「アンソロポロジー」
ニューヨークだけでも何店舗かある、ファッションからインテリア
雑貨までお洒落に販売している、ニューヨークセレブ御用達のお店。


でも・・・・ここではあまりめぼしいものは見つからず。





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歩き疲れてちょっとブレイク。

男どもはここでもビール。

本人曰く「貧しい食生活」を送る次男坊にとっては
美味しいものを沢山、スポンサー付きで味わえて
パラダイスな時間だったようだ。

この後はミッドタウンに戻って
「きつねうどん」が食べたいという次男の希望にこたえて
日本食レストランで軽く済ませ、グランドセントラルステーションへ。


まだまだつづく~~。































Commented by tabi-to-ryokou at 2017-06-05 17:26
こんにちは
ロブスターが美味しそう!!、ゴックン(唾を呑み込む音)
このチェルシーマーケットって、私が出張でNYCに行ってた時代にはまだ
オープンしてなかったんですよ。
1997年頃に、なんかの大きな工場を改築して巨大マーケットを建設したとか。
「ロブスタープレース」が店の名前ですか。これって指さすと重さを量ってくれて
料金は時価ですよね。う~~ん、お値段はそれなりにしたんですか。
でも、次にNYCに行く時には、目をつむって注文します。
ひたすらロブスターにだけ反応してしまいました(^。^)
Commented by marucox0326 at 2017-06-05 19:50
> tabi-to-ryokouさん

こんばんわ。はい、記事にも書いていますが
元はナビスコの工場だったそうで、おっしゃる通り1997年オーオープンです。
決して秋葉原のハンバーガーショップではないっすよ。
(カタカナで検索すると一番にここがヒットします^^;)

私は海外のスーパーや、市場が大好きなんです。
先ごろのロンドンのテロで、バラマーケットが狙われていましたが
あそこも凄く行きたかったのに時間がなかったところなんです。

チェルシーマーケットは、有名店がフードやワイン、
本屋さんや文具店、雑貨小物まで軒を連ねる巨大屋内型マーケット。
つまり雨でも楽しめます。
工場の跡地をリノベしているので、天井にはごついダクトがむき出しだったり
ナビスコの昔の広告が展示されていたり、壁面もアーティスティック。
ちょっとしたパーフォーマンスが行われていたり、美味しくて楽しいところです。
なかでも有名なのがこのロブスター。ここではサイズごとに並べられ、
価格が表示されていましたので選びやすいです。
Sサイズでも$26か$27ぐらいですかね。(夫に任せてたのでよくわかりませんが)
お写真の私たちは3人でMサイズをシェアしました。
何せちっぽけなカップに入ったピラフが$6ちょっとですから。
牡蠣は普通のお味でしたがロブスターは大枚はたく価値ありです。
Commented by katananke05 at 2017-06-05 21:11 x
でっかいみごとな ロブスター、、
うう、、牡蠣も どっちも おいしそう〜
アメリカに少し滞在したら 感覚が向こうの金銭感覚で考えるから
「高い〜」とおもうけど 日本で、、と考えたら
以外とそれほどでないこともありますよね、、
フィラデルフィアのマーケットで キングクラブの足1本が約1000円位して たっか!!とおもったけど 1本でお腹いっぱいくらい 太かったから
あれは そんなに高くなかったかも、、と
日本に帰り 思いましたよ〜
わたしは アーティーチョークも 向こうに行ったら 食べたいものです〜
Commented by marucox0326 at 2017-06-05 21:58
> katananke05さん
こんばんわ。

ニューヨークも東京もパリもロンドンも物価が高いですものね^^;
でもどこであれ、旅に行くと金銭感覚は鈍ります。

いつも海外旅行の時には味がなじめなくて。
量が多かったり、香辛料の強さに泣かされるのですが
今回食事はすべて満足でした。
キングクラブ、タラバより大きいのでしょうね。美味しそう。
アーティチョーク、わが家にオブジェとしてはありますが^^;
(フォルムが好き)食べたことないです^^;
Commented by tad64 at 2017-06-06 00:10
ロブスターがどれ程美味しかったかよ~く伝わってきましたですよ♪ ご馳走様で~す。
私はNYではロブスター食べなかったけど、爪(手の鋏部分)のお味は如何でしたか?
日本ではこの部分余り美味しくないですよね。でもボストンで食べたロブスターは全ての部位で大満足した思い出が今も鮮明に覚えています。
もう一度食べたいな~あ!! 連れて行ってもらえませんか♪(爆)
Commented by marucox0326 at 2017-06-06 10:20
> tad64さん
おはようございます。

あ~確かに爪の部分は味があんまりしなかったですね。
タラバとかズワイのように繊維っぽくなくて、もさっとした食感ですし。
やっぱり胴体のみの部分がジューシーで甘いです。
ボストンのロブスター、美味しかった思い出の味なんですね。

ムフっ・・・ガイド兼スポンサーになっていただければ。
高いですよ。
Commented by aozoracafe123 at 2017-06-06 19:28
こんにちは☆
ロブスター大きい!
すごい迫力です。
それにビールがおいしそ~!!
とにかくビールがおいしそ~!!
旅先で飲むビールは格別ですね♪
Commented by marucox0326 at 2017-06-06 23:32
> aozoracafe123さん
こんばんわ。

そうですかあ?
お味は案外繊細で上品でした。
日本では「レッドロブスター」しか行ったことがありませんが
生きたロブスターを調理してくれてもこんなにおいしくはなかったです。

ビール好きのカッキーさんはやっぱりそこですか。
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by marucox0326 | 2017-06-05 14:58 | お出かけ | Trackback | Comments(8)

照る日もあれば曇る日も・・・。そんな日々の戯言です。


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