知多・岡田をぶらり #2

さて前回の続きである。





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ーなまこ壁の蔵ー

腕利きの左官職人が数年をかけて
白漆喰を何度も塗り重ねて仕上げるというなまこ壁。
技術の要る装飾壁だが、この写真を見てわかるように
黒く塗りつぶされてしまっている。
戦時中、岡田の職布工場が飛行機製造の軍需工場になったために
空襲を恐れてのことだそうだ。



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しかしこの辺り、木綿で財を成した人たちやお金持ちの蔵が
今も90棟余りもあるらしい。
蔵があるというのはお金持ちの象徴だった時代。
彼らは競って蔵を建てたらしい。




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小高い山の上に立つ神明社




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結構な坂道だった。




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茅葺の屋根が美しい。





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創業明治20年の老舗旅館「枡磯」



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やはりここにも蔵があり、
窓の上にはMASUISOの文字が・・・。
もちろん戦前のものだ。
ハイカラな先代の気風が伺える。

戦時中はこの辺りに大きな空襲はなかったようだが
この近くには防空壕後もあった。
それでも文字は塗りつぶすことなく残されている。
厳しい官憲の目には及ばなかったのだろうか。




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ー雅林邸(旧岡田医院)ー

昭和4年に建てられた大正モダンの流れをくむ建築物。

軍医だった竹内雅林医師の医院
脇には広大な敷地に屋敷と日本庭園がある。




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週末だったので私たち夫婦は
ここまでボランティアでガイドをして下さる
街並み保存会の方と一緒に歩いた。

これらを効率よく回るにはお勧めである。

ゆったりと回ってその後はカフェで一服した。
そんな落ち着ける場所もいくつかある。
「枡磯」さんの周辺は桜の木のトンネルもあるので
これからの行楽シーズン、お近くならぜひお出かけいただきたい。





記事中の岡田地区の紹介や建物についての解説は
岡田地区の紹介HPを参照にさせていただいている。

























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Commented by katananke05 at 2017-03-01 10:07 x
知多半島には 夫の実家
名古屋にいくときに 伊良湖岬に
寄った事がありますが
見所があるのですね〜
なまこ壁は 伊豆の松崎に
なまこ壁通りと 名前がつくほどの
蔵があり 職人の腕のみせどころ
だったのですね〜
うららかなお天気のもと
静かな時間を 感じます〜

この1こ前に コメいれてますが
ブックマークにいれて
ブログにきてもらったら
いいのかも、、
Commented at 2017-03-01 11:52
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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by marucox0326 | 2017-02-28 21:00 | お出かけ | Comments(2)

照る日もあれば曇る日も・・・。そんな日々の戯言です。


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