歌の翼をはためかせ♪
2016年 02月 18日
「気が抜ける」というが、週末ヤ〇ハでの発表会を終えて
珍しく気持ちの切り替えがしばらく出来ずにいた。
それぐらい今回は燃え尽きたんだろうか・・・・。
何度かこのステージには立たせてもらっている。
ヤ〇ハ音楽教室の生徒さんばかり(全員は出ない)の出演だし、
観客も当然身うち(家族やお友達がほとんど)ばかり。
その中には顔見知りもできて、私自身リラックスして出番以外も楽しめたし
最近は終わった後もすぐ平常心に戻れたものだったけれど。
若い仲間もいれば、私より上の世代の方も参加して
皆、音楽という共通の言葉を持っているので
そこに年齢の垣根などない。
ライブ活動をしていらっしゃる方の中には
参加料金が高いと言われる方もおられるみたいだが
気楽に参加できて、アドバイスがいただけたり他の方からの刺激も受けるし
日頃の練習の成果というかモチベーションを保つには
こういう場を設けていただけることは有難いことである。
皆個性的で、ステージングも決まっていて見る方も楽しめる。
今回の私は、コーラスとバンドのボーカルとしての参加。
ちょっとした機材のトラブルで、歌の合間に長い中断もあったが、
かえってそういうのは緊張をほぐすもので、私の拙いMCで繋げられた。
客席からエールの掛け声ももらって、その後は滞りなく
それなりに盛り上げて終わることができた。
ソロでの出演は
ピアノ伴奏だけでも、バンドがバックでも本番直前はやっぱり緊張する。
でも不思議と
歌いだすとその世界に入りこんで気持ちよく歌っている私がいる。
客席もしっかり見えるし、そこには聴衆に何かを届けたいという気持ちしかない。
ちょっとえらそー(恥)
そして、楽器をやる人はむしろ、中高年の方が多いくらいだ。
ギターもドラムもベースもサックスも。
70、80歳でも頑張っておられるし
むしろ人生経験が演奏に滲み出て素晴らしい。
でも正直なところ、私自身は
いつまでもボーカルなんて・・・と時々弱気になるのも事実。
華のあるポジションだからこそ
ルックスはもちろん若くて奇麗なのが言いに決まっている。
なのに私なんかでいいのかって思ったりする。
よくやるなーって見られているんじゃないかとか。
でももっともっとうまくなりたいと思う自分がいるのは確かだ。
コーラスでのライブハウス出演はあっても、ソロはまだだし。
プロの同年輩には竹内まりや、矢野顕子がいる。
演歌の世界にはもっといる。
神様・・・・。
歌うことの喜びを奪わないで・・・・
もう少しやらせて下さいマセ。