「注文の多い料理店」ならぬ・・・・・。

お正月の飲みすぎ食べすぎで
ガ〇ター10のお世話になっておられるやもしれぬ
愛すべき健啖家の皆さんも
そろそろ松の内も過ぎるころ・・・・・・。
(地方によっては15日というところもあるようだが)
またぞろ美食の夜が恋しいころではありますまいか。

それとも
いやもうすでに新年会が目白押しで
ダイエットもままならない日々の真っ最中
などとという方もおいでかもしれない。


f0250403_16161212.jpg


おせちに飽きたというよりは、
おさんどんに明け暮れたmarucoxシェフを労わってくれてか
4日の夜は外食を提案してくれたツレ。
長男夫婦とベイビーは、事情があって帰省できなかったので、
次男と我々の三人ならば場所も選ばないし
どこか気楽に飲めて、歩いてぶらりと行けるところを探す。
しかし、頼みの近くの居酒屋(安くておいしい)は、7日まで休み。
次に、かねてから行きたくて機会を窺っていた居酒屋も休み。
回転ずしのお店はきっと並んでいるだろうし・・・・・。

結局、最近出来たイタリアン・レストランを予約。
改まったお出かけディナーとなった。





f0250403_16320266.png


ー前菜ー




f0250403_16165663.jpg

ー三種類の肉を使ったラビオリー
三種類が何だったか失念。

年末にも確か次男と私はイタリアンでランチだった・・・・・。
彼は京都の大学生時代、3年近く烏丸のイタリアンでバイトをしていたので
ワインとパスタには一家言ある、というかなかなかうるさい。

f0250403_16173178.jpg


ツレの選んだパスタの名前も覚えていない。



f0250403_16171385.jpg

ワインもバイト先で随分試飲させられて覚え、
ツレより詳しいので、次男にご託宣願った。
この前に白のスパークリングをグラスで飲んでいる。
運転手用にノンアルの同じものもあったので私も一緒にかんぱ~い。

それにしても
これでは銘柄もわからないよね。

お酒も入っていないのに
撮影者失格だョ。

f0250403_16175482.jpg
ー牡蠣のフェットチィーネ・クリームソースー

大ぶりのカキだった。やはり定番メニューははずれがない。

f0250403_16182935.jpg
ーなんたら鹿のほにゃらら~-
(全く覚えていない、ゴメンナサイ)

ツレは海外出張で、ジビエを何度か経験しているが
美味いと思ったことがないらしい。
決して短くはなかったツレの出張期間
「郷に入れば」ということがあるだろうに。
狩猟民族ヨーロッパの人々にはあの獣臭さも冬のごちそうと聞く。
それに海外に行くことが当たり前になった現代では
美味しく食べる日本人もたくさんいるだろうに。
情けない奴である。

なんてえらそーに言う私はしかしというかやはりというか
もちろん得意分野ではない。

そんな父親に次男が、「これ注文しようよ~~僕も食べたいから~~」
と言うので、根負けしたツレはオーダーしてしまった。
注文して~と親にすがるこの人、既に社会人にして三月で27歳である。

で、この鹿ちゃんだが
これが臭みもなくまことに美味だったのだ。
赤身肉大好き子の私も美味しく一口頂戴した。
現金な奴である。




f0250403_16323077.png

ちゃっかり次男のオーダーは「鯛のポアレ」

f0250403_16181195.jpg
ー豚の何ちゃら、ホーレン草ソースー
自分のメイン料理もしっかり覚えていない。

あとはデザートとコーヒーだが、結構話し込んでいたのでお写真はない。
次男はまたまた研修で1月からしばらくは愛知県に戻ってくる。
洗濯物を手土産に!?栄養補給目的で
週末実家へ帰って来るのは目に見えている。
すでに預かったスノーボードが板間にデンと居座っている始末だ。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



ワインは進めど、食べるものがなくなってしまい
さて・・・・何かつまむものが欲しいらしい。

だが店側からすれば三が日明けの営業である。
当然のことながらお正月のメニューのみでアラカルトはない。

ウェイターを呼びとめて「何か作れます?」と聞いてみるが、
困惑の笑みで厨房に行った彼、戻ってくる気配がない。

f0250403_16163252.jpg

都会の真ん中にあるレストランならいざ知らず
おとなしくコースを食べたらさっさと帰るお客が多いのに・・・・。

「チーズか、パンぐらいあるんちゃう?」
「いや自分たちの分しかないやろ」
「メインを一皿頼むとか」
「そこまではいらんよな」
「ナッツとかトマトのスライスとかその辺でええねん」

やっかいな客だよ・・・・・ったく。

「でもやっぱ、一時でも飲食に携わってたもんとしては
お客の要求に応えられんようではプロやないと思えへん?」と私。

「せやね」と2人。

なんて気儘な会話をつまみに飲んでいると・・・・・

f0250403_16184476.jpg
運ばれてきた、チーズのプチ盛り合わせ。

「こんなものですが・・・・」
「いやいや充分です。ありがとう」

「さすがプロやねえ」


f0250403_18043648.jpg

ところで
次男がバイトしていたイタリアンレストラン。
京都らしく、旦那衆のご常連さんもいらして
そのうちの一人に、彼は何でか〇君〇君と気に入られ
プライベートな話を聞かれたり、随分可愛がってもらっていたらしい。
そんな話は当時から聞いていた。
そういったお客さんには、特別メニューや裏メニューも当然あっただろうし
少々難しいオーダーにも応えていたらしいことも。



「でさ、ある時、鮭茶漬け作ってって言われてさあ」
「?!」
「ま・当然、お出ししたんだけど・・・・」




「プロやねえ・・・・・てかわがまますぎるやろ~~~」



















[PR]
Commented at 2016-01-10 09:58 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2016-01-10 10:00 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by nobikunJ at 2016-01-10 20:54
遅くなっちゃいましたが、新年おめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします。

最近は「シェフの気まぐれかぼちゃのスープ 焼きたてのパンにあさりを載せて」とか、お料理の名前も凝っているものが多くて、なかなか覚えきれないですよね。
イタリアンレストランで鮭茶漬けなんてすごい。出汁はやはり洋風だったのでしょうか。それとも本当に「お茶」で?京都の方は遊び上手ですね。それに応えるお店もすごいけど。
チーズの盛り合わせも粋ですね。本当に「さすがプロ」。
次男さんがしばらく戻られる由、楽しみですね。27歳かあ。人生で一番楽しい時期かもしれませんね。ちょっと羨ましいです。
Commented by marucox0326 at 2016-01-11 12:37
2016-01-10 09:58 の鍵コメさん、
いつもありがとうございます。

そうなんです。ソムリエでなくとも
一般的なワインの知識はあったほうが
お客さんの要望にも応えられるということなのでしょう。

この日は価格もお正月プライスでした。
予想外の出費になっちゃいましたよ^^;
Commented by marucox0326 at 2016-01-11 12:37
2016-01-10 10:00 の鍵コメさん、

そちらに伺いますね
Commented by marucox0326 at 2016-01-11 12:46
nobikunJさん、
おめでとうございます。
こちらこそよろしくお願いいたします。

本当にねえ・・・・
気まぐれで作られたサラダやスウプが
おいしいかどうかはともかく、味が想像できる程度の
表現にしていただきたいもんです^^;

さあどうだったんでしょうか。
生の鮭はあったようですが、本来は塩ジャケに
お茶をかけて、海苔をはらり・・・かなあ。

27歳・・・・まだまだ若輩者ですが
確かに楽しんではいますね。ほんとに羨ましいです^^

名前
URL
画像認証
削除用パスワード
by marucox0326 | 2016-01-09 19:02 | おいしいもの | Comments(6)

照る日もあれば曇る日も・・・。そんな日々の戯言です。


by marucox
プロフィールを見る
画像一覧